2021年02月22日(月)
『我が街中歩』
<水仙が数多咲く>
5時37分という遅めのスタート。スマホの寝屋川市の気温は「8度」と表示。ほんとうに暖かくなった。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
銀行の向こうより寝屋川右岸の道へと進み、寺山橋の次の橋を渡って寝屋川左岸の道を行く。
打上川治水緑地には西方より入り、内周と外周路を一周ずつ歩き、
西方より治水緑地を離れ、上観音橋を渡り寝屋川右岸の道よりいつもの道で帰路につく。
寺山橋を過ぎて寝屋川右岸の道を進むとき、柵下に水仙が数多咲いていた。
昨日、久し振りにこの道を歩いた。それは今日よりも更に遅いスタートだったので、
日の出がもう其処という時刻であったこと、そして待ち遠しかった春がやって来たことで、軽やかな心根で歩みを進めたように思う。
今朝も昨朝に見た、寝屋川の川面をすれすれに滑空するシロサギのような、春を感じる景色に出合えるのではないかと期待しつつ歩いた。
打上川治水緑地では北側を中心に、昨年同様、水仙が数多咲いているのだが、今、治水緑地に咲く花はこの水仙だけのようだ。
奇しくも、昨年の2月22日(土)の日記にも“水仙”について、僕は次の如く記している。
「先月の下旬のある日、緑地北側の直線道を歩くときに右手柵の際に白い花を見付ける。
そのときはそれが何の花なのかが分からなかったのだが、明くる日に、立ち止まり屈んでよく見るとその白花は水仙であった。
柵の向こう下を覗くと、沢山の水仙が咲いているではないか」
「今朝はカメラを携えやって来た。府道沿いの歩道まで下りて水仙の姿をカメラに収めたのは6時30分頃であった。
それはいつもなら緑地を離れ我が家に向かって懸命に歩いている時刻であった」
「水仙というと、淡路島の黒岩水仙峡と、くろんど園地の尺治川沿いに咲いていた水仙を思い出す。
さてこの緑地の水仙は、いつ頃まで我が眼を愉しませてくれるのだろうか」などと。
6時半前頃、西方より治水緑地の外周直線路に入るときに、東の空がほんのりとした赤みを帯びていた。
内周路へと繋がる下り道の右手には、紅色に染まった数多の葉っぱを付ける優美な植木が20㍍ほどに亘り植えられているのだが、
残念ながら名称は分からない。久し振りにラジオ体操の様子が我が眼に留まる。
内周路の川辺に遊ぶ鴨は近づいても逃げようとしない。やっと春が訪れた。しかし、ここ暫くは三寒四温の日々が続くのだろう。
『我が街中歩』
<水仙が数多咲く>
5時37分という遅めのスタート。スマホの寝屋川市の気温は「8度」と表示。ほんとうに暖かくなった。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
銀行の向こうより寝屋川右岸の道へと進み、寺山橋の次の橋を渡って寝屋川左岸の道を行く。
打上川治水緑地には西方より入り、内周と外周路を一周ずつ歩き、
西方より治水緑地を離れ、上観音橋を渡り寝屋川右岸の道よりいつもの道で帰路につく。
寺山橋を過ぎて寝屋川右岸の道を進むとき、柵下に水仙が数多咲いていた。
昨日、久し振りにこの道を歩いた。それは今日よりも更に遅いスタートだったので、
日の出がもう其処という時刻であったこと、そして待ち遠しかった春がやって来たことで、軽やかな心根で歩みを進めたように思う。
今朝も昨朝に見た、寝屋川の川面をすれすれに滑空するシロサギのような、春を感じる景色に出合えるのではないかと期待しつつ歩いた。
打上川治水緑地では北側を中心に、昨年同様、水仙が数多咲いているのだが、今、治水緑地に咲く花はこの水仙だけのようだ。
奇しくも、昨年の2月22日(土)の日記にも“水仙”について、僕は次の如く記している。
「先月の下旬のある日、緑地北側の直線道を歩くときに右手柵の際に白い花を見付ける。
そのときはそれが何の花なのかが分からなかったのだが、明くる日に、立ち止まり屈んでよく見るとその白花は水仙であった。
柵の向こう下を覗くと、沢山の水仙が咲いているではないか」
「今朝はカメラを携えやって来た。府道沿いの歩道まで下りて水仙の姿をカメラに収めたのは6時30分頃であった。
それはいつもなら緑地を離れ我が家に向かって懸命に歩いている時刻であった」
「水仙というと、淡路島の黒岩水仙峡と、くろんど園地の尺治川沿いに咲いていた水仙を思い出す。
さてこの緑地の水仙は、いつ頃まで我が眼を愉しませてくれるのだろうか」などと。
6時半前頃、西方より治水緑地の外周直線路に入るときに、東の空がほんのりとした赤みを帯びていた。
内周路へと繋がる下り道の右手には、紅色に染まった数多の葉っぱを付ける優美な植木が20㍍ほどに亘り植えられているのだが、
残念ながら名称は分からない。久し振りにラジオ体操の様子が我が眼に留まる。
内周路の川辺に遊ぶ鴨は近づいても逃げようとしない。やっと春が訪れた。しかし、ここ暫くは三寒四温の日々が続くのだろう。
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