山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

キアゲハ(武奈ヶ岳山頂)

2017年10月12日 | 昆虫
2017年10月08日(日)
『キアゲハ』
<武奈ヶ岳山頂>
この写真は、2012年9月2日(日)に[比良山系・武奈ヶ岳]で出合った[キアゲハ]だ。
山の会の皆と行った時の山行記に
「かんかんと照りつける陽射しの下、武奈ケ岳山頂で休むとき、二種の蝶が舞った。
一頭はキアゲハで我が眼前に暫くの間止まった。
もう一頭はクロアゲハで盛んに飛翔し直ぐに消え去った。」
と記している。
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スミレ(極普通に見られるスミレ)

2017年10月11日 | 植物
2017年10月08日(日)
『スミレ』
<極普通に見られるスミレ>
写真は、2014年5月3日に寝屋川霊園で見かけた[スミレ]だ。
花の濃紅紫色や模様、形、そして濃緑色の長楕円状の葉から、
[スミレ科]の中の[スミレ]に違いないと思った。
書籍によると、[スミレ]と[ノジスミレ]は似ているらしいのだが、
[ノジスミレ]は葉や茎が毛で覆われているという。
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ミヤマフキバッタ(華やかな緑色主体の色彩)

2017年10月10日 | 昆虫
2017年10月07日(土)
『ミヤマフキバッタ』
<華やかな緑色主体の色彩>
2017年9月24日、[大山口]から[青ガレ]への道で、
[アケビ]の果実がぶら下がる下方の葉っぱ上に[ミヤマフキバッタ]が居るのに気付く。
掴んで掌にのせるが微動だにしない。
華やかな緑色主体の色彩だ。
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アケボノ(オオムラサキの枝変わり)

2017年10月10日 | 植物
2017年10月08日(日)
『アケボノ』
<オオムラサキの枝変わり>
この写真は、2014年5月3日に寝屋川霊園で撮ったときのものだ。
「平凡社・日本の野生植物」により、[ツツジ科]の[アケボノ]だろうと判断する。
「オオムラサキの枝変わりによってできた品種」「…花は淡紅色、花弁のふちに白い覆輪があり、上弁に濃紫紅色の斑点がある」などとの記載があった。
ところで、「枝変わり」という言葉の意味が分からない。
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ママコナ(紅紫色唇形の花弁)

2017年10月09日 | 植物
2017年10月07日(土)
『ママコナ』
<紅紫色唇形の花弁>
今日(2017年9月24日)、比良山系縦走路でもっとも盛んに咲いていたのは[ママコナ]だ。
初めは僅かであったのだが、
もう少し頑張ると[ヤケ山]到着だという頃になって、道沿いに紅紫色唇形の花弁が群生し数多咲いていた。
真ん中に2個の白斑点がある可愛い花だ。
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アケビ(つる性の落葉樹)

2017年10月07日 | 植物
2017年10月06日(金)
『アケビ』
<つる性の落葉樹>
2017年9月24日、[比良山系]の[大山口]を過ぎ[青ガレ]へと向かうときに出合う。
他の木にからみつくという、つる性の落葉樹だ。
淡紫色の花を総状につけて春に咲くらしいのだが、僕はまだ見た記憶が無い。
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比良山系縦走(金糞峠~釈迦岳~北小松)

2017年10月06日 | 山野歩
楊梅の滝・雄滝

2017年9月24日(日) 
『比良山系縦走』
<金糞峠~釈迦岳~北小松>
【コースタイム】
[イン谷口]8:33→8:57[大山口]→9:47[青ガレ]→10:35[金糞峠]10:50→11:27[北比良峠]11:55→[カラ岳]→12:55[釈迦岳]13:05→13:54[ヤケオ山]14:05→15:04[ヤケ山]→15:37[涼峠]→16:24[登山口]→16:49[北小松駅]
<群生するママコナ>
絹雲と絹積雲、絹層雲拡がる美しい空の一日であった。背中にジワッと汗がにじむ程度の暑さで、終始Tシャツ一枚で過ごす。
[大山口]を過ぎ[青ガレ]へと向かうときに、まだ割れていない長卵形の[アケビ]の果実が数個ぶら下がっていた。そしてそれより直ぐの処で、咲き始めてまだ間が無い様子の[マツカゼソウ]が僕を迎えてくれた。
[青ガレ]では[アキノキリンソウ]に出合い、それ以降、縦走路の二ヶ所で見かけるが、これらもまた、咲き始めてまだ間が無い様子のささやかな背丈であった。
今日もっとも盛んに咲いていたのは[ママコナ]だ。
初めは僅かであったのだが、もう少し頑張ると[ヤケ山]到着だという頃になって、道沿いに紅紫色唇形の花弁が群生し数多咲いていた。
真ん中に2個の白斑点がある可愛い花だ。
[青ガレ]の上りで息があがり、[金糞峠]への上り道で度々足を止める。
無理をせずゆっくりと歩くことを心掛け終始至極ゆっくりと歩く。
歩いたことがある道ゆえ精神的には気楽であったが、[釈迦岳]への上りで脚が攣り始める。
7月30日の[蓬莱山]山行を思い出す。[蓬莱山]から[打見山]へと移動する時の、スキー場のゲレンデを下った時の酷い我が脚腰の状態を思い出しつつ歩く。
あのときのようになってしまえば、計画通り[北小松]に行くことが叶わないだけでなく、下山出来ないかも知れないと危惧した。
[涼峠]を過ぎた辺りから歩けなくなり、登山口に到着したときにはほんとうに安堵する。
途中、[雄滝]という道標があり、久し振りに観に行きたいと思ったが、我が脚腰の現実を考え諦めた。それより下方にあった休憩場のある滝見台から、[楊梅の滝・雄滝]が見え撮影する。
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ホトトギス(妙味な花弁と美麗な斑模様)

2017年10月05日 | 植物
2017年9月22日(金)
『ホトトギス』
<妙味な花弁と美麗な斑模様>
2014年10月26日、殆ど歩かない生活を一年余り続けたことにより、我が脚腰は脆弱化してしまった。
運動をしなければならない、歩かなければならないと思いやって来た[くろんど園地]からの帰路、
僅かに民家が続くところへと差し掛かった折り、庭の傍らにホトトギスがあった。
「ホトトギスという名は、花模様が、鳥のホトトギスの胸の斑模様に似ていることによる」と書籍に記されていた。
花弁の形も然り、斑模様も然り、何でこんなに妙味な花弁と美麗な斑模様が出来あがったのだろうか。
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キッコウハグマ(三つの小花からなっている)

2017年10月04日 | 植物
2017年9月21日(木)
『キッコウハグマ』
<三つの小花からなっている>
2014年10月26日に[くろんど園地]で[キッコウハグマ]と出合う。
[キク科]の[キッコウハグマ]との出合いは、このときが最初で最後の一度だけだ。
書籍によると[キッコウハグマ]は普通に見られる植物らしく、小さい花ではあったが何故か印象に残る花でもあった。
書籍に「一見多数の花弁を持つように見えるが、実は、三つの小花からなる」と記されていた。
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ササユリ(思いがけない出合い)

2017年10月03日 | 植物
2017年9月19日(火)
『ササユリ』
<思いがけない出合い>
2015年6月07日、森中で「お兄ちゃんが居ないから淋しい?」と問うと、「少し淋しい」とK子は答えたのだが、
長兄が「行かない」と言ったにもかかわらず、当時3歳半のK子が、何ゆえ祖父である僕と二人っきりの山歩きを選択したのだろうか。
今考えても分からない。
[くろんど園地]内の[すいれん池]横にある鎖場を上り「櫓」で一時間近く休憩をして、
北方へと道を下り始めたときに[ササユリ]に出合った。
それは思いがけない出合いであった。
以前より、[ほしだ園地]の其処彼処で[ササユリ]と[ショウジョウバカマ]の植栽を実施しておられるのだが、
何れの花も開花している姿を見たことがない。
育てるのは難しいのだろう。
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