山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

サザンカ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年02月14日 | 植物
2021年12月04日(土)
『サザンカ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[サザンカ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「謙譲」「理想の恋」でありました。
[サザンカ]は、山野を歩いているとよく出合う、あまりにも凡庸な植物ゆえ、
カメラに収めた記憶がありませんでした。
[サザンカ]は、秋より初冬にかけて開花しますので、
パソコン中のその季節を中心に年月を溯ったところ、
2018年11月18日に歩いた生駒山縦走路の山行時に現れました。
この見出し画像の[サザンカ]は、そのときのものです。
山行記録と、撮影した時刻から、“むろいけ園地”内でカメラに収めているようです。
また、「花はツバキによく似た5弁花」「園芸種には、鮮紅・桃・白色や八重咲きもある」
「花弁が1枚ずつ落ちる点などがツバキと異なる」
「日本特産種で、四国・九州・沖縄に自生種がある」などと、書籍に記されています。


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「ハボタン」の姿を求めて

2022年02月13日 | 我が街中歩
2021年12月03日(金)
『我が街中歩』
<「ハボタン」の姿を求めて>
5時04分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「5度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩き、東方より治水緑地を離れる。
ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、上観音橋を渡る。
寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り、いつもの道で帰路につく。
“ルナサンダル”を履き、いつも通り大股で、後ろへ足を蹴り出すを心掛けて、
速足でしっかりと歩き続けました。今朝の街中歩の歩数は「13,608歩」でした。
今朝の目覚めは、4時35分。
ラジオを点けて暫くすると、[ハボタン]が今日の誕生日の花として、花言葉は「祝福」「愛を包む」と紹介されました。
アブラナ科の[ハボタン]と聴いて、植物図鑑を開いてみましたが載っていません。
しかし、NHK深夜便のアナウンサーの解説から、[ハボタン]とは、きっとあの植物だろうなと思い、
「カメラに収めたことが無い植物だよな」「しかし、街中の何処かにある筈に違いないよな」と確信し、
今朝の我が街中歩では、その姿を追い続けました。そして期待通り現れました。
国松町の昔道が終わろうとするときに、期待通りに[ハボタン]が現れました。
其処は、今までカメラを向けることがなかった、奥行き5㍍くらいの狭い面積の畑に、
数本の畝が作られているのですが、その1本に[ハボタン]が植えられていました。
また、その中の1本に2種類のキク科の花が開花していたのですが、名前は分かりません。
この見出し画像は、そのときの[ハボタン]です。



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イチョウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年02月10日 | 植物
2021年11月29日(月)
『イチョウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[イチョウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「長寿」であり、「三億年前から生きている樹木といわれている」などの解説もありました。
[イチョウ]は山野であっても、街中であっても、其処彼処で見られる一般的な樹木のように思われるのですが、
[イチョウ]と聴いて、直ぐに僕の脳裏に蘇る[イチョウ]は、“ほしだ園地”の“ピトンの小屋”横のそれで、
すっと立ち上がった三角形の姿が思い出されます。
書籍によると、花は4月頃に咲くようなのですが、僕は確認したことはありません。
この見出し画像の[イチョウ]は、
昨日の朝、我が街中歩を愉しむときに、寝屋川左岸の道で6時24分に撮影したものです。

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初冬の植物を愉しむ

2022年02月09日 | 我が街中歩
2021年11月28日(日)
『我が街中歩』
<初冬の植物を愉しむ>
5時02分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「5度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路につく。
今朝、起きてラジオをつけると、俳優の“舘ひろし”さんの語りが終わろうとする処でありました。
三井が丘のいつもの道を歩くとき、先日の“今日の誕生日の花”が[ピラカンサ(ヒマラヤトキワサンザシ)]であったことを思い出し、
その樹木前に来たときに、8㍉位の球形の真っ赤な数多の果実がぶらさがる[ピラカンサ]をカメラに収めました。
それは、日の出まで1時間もある、まだ暗い時刻でありました。
今朝はこれを切っ掛けに、打上川治水緑地では、黄金色に輝く“メタセコイア”を、
次は9月下旬より咲き始めた“十月桜”を、
そして寝屋川左岸の道を歩むときには、華やかに黄葉した“イチョウ”を、
そして寝屋川右岸に移ると、民家の塀の向こうから立ち上る花名が分からない淡黄色花を、
そして最後は“スイセン” と、初冬の植物を愉しみました。
見出し画像の植物は、今朝一番目に撮影した[ピラカンサ(ヒマラヤトキワサンザシ)]です。



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カエデ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年02月07日 | 植物
2021年11月25日(木)
『カエデ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[カエデ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「美しい変化」「遠慮」であり、「イロハモミジともいう」との解説もありました。
今朝の深夜便の担当は石澤ノリオ 元アナでありました。
ところで、“今日の誕生日の花”として紹介された[カエデ]、なかでも[イロハモミジ]について、
「単にモミジといえば、イロハモミジを指すくらい紅葉を代表する木」
「紅葉の名所、京都の高雄山の名をとって高雄楓ともいう」と、書籍に記されています。
今の季節、カエデの色彩はもっとも華やかな時を迎えていて、
その書籍には、1982年4月28に撮影された、[イロハモミジ]の花の写真も掲載されているのですが、
僕はその花を目の当りにしたことはありません。
2006年12月04日の山日記に、カエデについて、僕は次のように書き残しています。
「吹き溜りでは地面の土が見えないくらいに落ち葉が積もっている処がある。
其処を歩くときのサックサックサックという心地よい旋律と立ち昇る芳しい香は僕の心に妙に染み入る。
夏には純白の未草で溢れる森中の小さな池より直ぐの処に位置する一つ目の楓のトンネルも、
そして其処より間もない処に位置する二つ目の楓のトンネルも、
いずれも深紅の葉は殆ど地面に落ちてしまってはいたが、
地面は足を踏み入れることを躊躇させるくらいに華やかなモミジの絨毯へと変化していた」と。
その場所とは、忘れもしない“堂尾池”より“むろいけ園地”へと続く森中の道です。

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ピラカンサ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花として紹介)

2022年02月06日 | 植物
2021年11月23日(火)
『ピラカンサ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花として紹介>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ピラカンサ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「慈悲」でありました。
「ヒマラヤ原産…」との解説があり、もしかすれば、我が街中歩を愉しむときに、
いつしかカメラに収めた[ヒマラヤトキワサンザシ]がそれではないかと思い、
書籍を開くと[ヒマラヤトキワサンザシ]の処に“Pyracantha”の文字がありました。
我がパソコン中を覗くと、昨年の4月29日に撮影したその姿が現れました。


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リンドウ(NHK深夜便・今日の誕生日の花、花言葉は「正義」)

2022年02月05日 | 植物
2021年11月22日(月)
『リンドウ』
<NHK深夜便・今日の誕生日の花、花言葉は「正義」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[リンドウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「正義」でありました。
この見出し画像の[リンドウ]は、
先月の3日に、鈴鹿山系の竜ヶ岳山行を愉しんだときに出合いカメラに収めたものです。

たった一輪の“リンドウ”だったのですが、
中道登山道を下り初めて直ぐの処でした。足下に咲いていたのです。
[リンドウ]と聴いて思い出すのは伊吹山のそれです。
2002年09月22日に“伊吹山・南西麓”を歩いたときに出合った[リンドウ]の姿です。
当時の山日記に僕は次のように書いています。
「そして竜胆が現れ始めると其処はもう9合目で、やっとのことでそれまでの急登から解放される。
南西麓の広々とした眺望は此処までで、
道に誘われるままに東方に平坦な散策路を進むと暫くで伊吹山頂に達するのだが、
その道筋は竜胆の宝庫だ。歩みを進める足下の彼方此方に爽やかな透き通った青紫色(コバルトブルー)の花弁を観ることができる」と。
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北摂・竜王山&阿武山(里山的な山野は道迷いに陥り易い)

2022年02月03日 | 山野歩
竜王山頂

2021年11月21日(日) 
『山の会』
<竜王山&阿武山>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、聖子さん、ゆうさん
[コースタイム]
[安威] 9:15 → [阿武古墳] → 10:17 [阿武山]→ (道迷い) → [阿武山口] → (武士自然歩道) → 13:45 [龍仙の滝] → (車道) → 15:40 [竜王山] → [忍頂寺] → (車道) → 16:29 [千堤寺口バス停]
<里山的な山野は道迷いに陥り易い>
もう何十年も前に、独りで、箕面駅より勝尾寺に詣で、東海自然歩道を歩き、竜王山経由で高槻の摂津峡へと歩いたことがあるゆえ、
竜王山&阿武山登頂は、然程しんどくないだろうと安易に考えていた。
併しだ、“こむら返り”こそ生じなかったのだが、そのしんどさはこの上なかった。
梅安さんと聖子さんが、分岐地点で、僕と安部ちゃんがやって来るのを待ってくれるという場面が度々生じた。
今日もまた、僕はいつもの如く、リーダーの梅安さんと、先行く聖子さんの背中を、懸命に只管追い掛けるだけの歩きとなった。
また今日は、道迷いに陥ったり、計画通り歩けなかったりという山行になってしまった。里山的な山野は道迷いに陥り易いように思う。
バス道より急坂を上り“武士自然歩道”へ入ると、40分ほどで“阿武古墳” 到着。
「阿武山古墳は、数少ない飛鳥時代の墓制を示す貴重な古墳として、国の史跡指定を受け、永久保存がはかられている」等と掲示版に書かれていた。
それより20分余りで、本日の登頂目的地の一つである“阿武山(281.1㍍)”に到着する。
そしてだ、それ以降道迷いに陥ったのだ。道標にあった“阿武山口バス停”という文字に惑わされたのかも知れない。
また、ピンクのテープにも惑わされたのは間違いなく、本来の道ではないそれを前進してしまうことになり、50分という無駄な時間を費やすることとなった。
ピンクのテープに導かれて、コンクリートで固めてある10㍍余りの傾斜地を、
這いつくばって下り、安威ダムの工事現場の一部に足を踏み入る。
梅安さんが我々を其処に置いて、下見に行って来ると言って、かなり下方まで下ったのだが、暫くすると、違うようだと戻って来た。
併しだ、その道迷いのお蔭で僕は、“キク科”の黄花をカメラに収めることができたのだ。
帰宅してGoogleで調べると、[ナルトサワギク]だとの回答であったのだが、
しかし僕がいつも見ている植物図鑑には、[ナルトサワギク]という植物の記載がなく、さてGoogleは言い当てているのだろうか。
季節外れの一輪のスミレが咲く“武士自然歩道”と書かれた道標まで戻り、“阿武山口”到着。
それより暫く歩いた分岐で、左へ行くのか、それとも右の道を行くのかと梅安さんが我々に訊く。
梅安さんの説明によると、左の方が楽で、右はしんどいと思うとのことであったが、右の道は“竜仙の滝”が見られるという。
その結果、「滝を見たい!」という僕の意見により、右の道、即ち“武士(もののふ)自然歩道”を進むことになったのだが、
その道は、梅安さんの言葉の通り、長い上りが続く、ほんとうにしんどい道であったが、
期待した“竜仙の滝”は、この季節ゆえ、水量こそ少なかったが、落差のある見応えのある滝であったことに安堵する。
それより直ぐに車道に飛び出し暫く歩くと車道を離れ、村中の上り道へと入る。
暫くすると左手に紅葉の山容を望み、権内水路という道標が現れ水路を見ながら右手へと進む。
更に上り道を30分ほど進むと岩屋(いわや)が現れた。其処には「四ヲ奥ノ院辡財天ヲ祭り宝塔有ル山」等と書かれた解説版が立っていた。
それより更に30分ほど頑張ると“竜王山”到着であった。
“竜王山”より忍頂寺へと進み、否、忍頂寺へだと思ったのだが、
それより“キリシタン自然歩道”を歩く予定だったのですが、道が分からず、車道を進み、
かなり歩いたときに、運よくやって来たバスで“千堤寺口バス停”より阪急茨木駅行きに乗る。
今日は、我が脚は“こむら返り”に陥ることはなかった。




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ムラサキシキブ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年02月02日 | 植物
2021年11月19日(金)
『ムラサキシキブ』
<NHKラジオ深夜便で、花言葉は「聡明」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ムラサキシキブ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「聡明」でありました。
この見出し画像の[ムラサキシキブ]を見掛けたのは、2018年11月18日に歩いた生駒山縦走路です。
7時51分に京阪電鉄・私市駅をスタートし、
“ほしだ園地”へと向かう“天の川”沿いの“かわぞいの路”で出合いカメラに収めました。
時刻は8時25分、しかし花ではなく果実です。
まったく覚えていないのですが、おそらく名札が掛かっていて、
僕にも、その樹木が[ムラサキシキブ]だと分かったのだろうと思います。
「花が咲くのは6~7月とのことで、葉腋から集散花序をだして、淡紫色の花を多数つける」
「花冠は直径3~4㍉、長さ3~5㍉の筒状で先は4裂し、裂片は平開する」などと書籍に記されています。
花を一度見てみたいものだと思います。


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