「 長唄:梅の栄(三代目杵屋正次郎) 」
歌い手は2人から3人、三味線は3人から4人。
唄と三味線とのコラボの迫力が凄いのです。
5列目の席に陣取りましたので演奏する姿も拝見できました。
コーラスとはジャンルは違いますが、とても参考になりました。
↑ 長唄:新曲浦島 (坪内逍遥・五代目杵屋勧五郎・十三代目杵屋六左衛文)
黒の着物が多勢でしたので、黒の着物の方たちが生徒さんと勘違いしまして、、
なんとレベルの高い演奏か!と感心感動していたのですが、後で着物の色の違いの意味を聞いて納得しました。
長唄の先生の着物は黒の紋付。生徒さんは色物の着物なのです。
↑ 長唄:勧進帳 (初代杵屋六翁)
会のメンバーから招待状をいただいていました。
でも、長唄の事はまったく知識が無いまま、生まれて初めて演奏会に出掛けました。
急用で12時の開演には間に合わなかったのですが、、、
なんとか後半の3つの演奏には間に合ったのです。
こんな素敵なコンサートなら開演時間に入り、生徒さん達の演奏も聴いてみたいものでした。
次回は聴き逃さないようにしなくては、、、反省しきりであります。