チャリティ企画

マッケンジー・ソープの世界展

今回初めて知ったイギリス生まれの画家の名前「マッケンジー・ソープ」。
彼は、難読症を持ちながらも美術の世界に入り現在に至る。
チャリティ企画にふさわしい作品の数々に心が癒され優しい気持ちになりました。
私自身は大きなチャリティはできなかったけど、２００５年版の素敵な図録を購入しました。
６月１６日（日）にはマッケンジー氏が来館するそうです。
１７日（月）まで開催です。とても良かったです。
近くだったら近所の友達を誘ってまた行きたいと思いました。




　


　
「　行きつくところまで　」　　「　太陽の上へ　」

ササユリ

御嵩の森　ササユリ群生地

　

朝から青空が見えるものの、、、　台風３号の影響が心配になる。

午後、ハンドバックに折りたたみ傘を忍ばせササユリ自生地を散策。

平日にも関わらす、団体さんやカメラ仲間同士の撮影会？人出は少なくない。


親切なササユリパトロール隊の方が、今日のササユリ情報を丁寧に教えてくださった。

おかげさまで見所を漏れなく見学できました。

やっと、帰り際になって雨が落ちてきた。

雨上がり（台風３号）

百合の蕾

今春、カサブランカの球根とマトリカリアとビオラと矮性の小さな花を大鉢に寄せ植えした。
ビオラが最盛期のころはマトリカリアの葉のミントグリーンは脇役ながらも美しい色彩を見せてくれていた。
晩春、ビオラが終わる。
そして、マトリカリアが開花始める。花が咲き始めると美しい葉色は精彩を欠き始めてきた。
梅雨に入り、カサブランカが開花するまでは小さい花ながらもマトリカリアが主役を務める。



今週中盤は台風３号の影響で雨降りの予報。
今まで雨が少なくて、夏の水不足を心配していた。
が、今週は山登りがある。。。
自分勝手とわかっちゃいるが・・　テルテル坊主作ろうかなぁ。。。

※追加写真

↑　エリゲロン・ビオラ最盛期、マトリカリアは左側に葉っぱだけの頃

や
↑　ズーム

ハナアブと花

「　ハナアブのホバリング　」

野葡萄の花の５枚の花びらを確認したくて、ほぼ毎朝観察している。


↑　「　５枚の花びら　」　オレンジ色のクシャクシャは花の終わりと思われる。
　　上手くいけば・・・　秋には、トルコ石のような美しい色の実を見ることができるはずなのだ。

★先回の記事では、極小の花なので「頼みの綱のアリさん」と書いた。
が、、、　ハナアブさんもやってきた。
小さなハナアブさんが、野葡萄の小さな花の間を移動して蜜を吸引している。


↑　ハエ目　ハナアブ科　ホソヒラタアブ　（九州から北海道で生息のようです）

繭

６月５日の水曜日は、今季最後の桑の実採りになりました。
現場に着いてみると先客の足跡がいっぱいでした。
桑の木を見上げれば、残る若く青い実も数が少ない。
友人と二人で肩を落とし残念がるものの、、、
たくさん採れたのだから　もういいよね。
来年、また楽しもうね。と、慰め合う二人。。。

帰ろうとしたとき、小枝にぶら下がる異様な物を発見。


ん？？？？？　なんだろ～～～？？？
うむぅ、、　あれぇ？　もしかして・・・
この木は桑の木なのだから・・・　蚕さんの繭？　かなぁ～
枝から外して持ち帰りました。
が、、、　ちょい気持ち悪くて　そのままにしておきました。
昨日、また思いだして　マジマジと観察すると、、、
見覚えある形ではないので、表面の汚れているものを取り除いてみました。


↑　この形なら、繭以外の何物でもないと確信。
　　これから絹糸ができるのだよね～。　でも　綺麗な白色ではありません。


↑　小さな穴が開いています。　繭を耳元で揺らすとカラカラと乾いた音がします。


↑　ピンクリボンの指サックに立たせてみました。