『 西の夕焼け 』
買い物帰りに夕焼けを見つけて、急遽(キュウキョ)自宅前を通り過ぎ見晴らしの良い場所へ。
しばし、あぜ道の道端で夕焼け空を眺めました。
夕焼け時間は、ほんの一瞬。まもなく夜のとばりが落ち始めてきます。
↑ 同時刻の南の夕焼け
台風一過ならではの夕焼け空なのでしょうか。
安普請の我が家の被害は、北側の屋根の樋が、運良く隣家のレモンの木に不時着。
すぐさま回収し事なきを得ました。
『 ローゼルジャム 』
どれぐらい久しぶりかと言うと…。
9年ぶりにローゼルジャムを作りました。
☆今回のローゼルジャム作り
材料
ローゼル80g(ガクのみ)
お水・・・・だいたい100~150㏄
お砂糖・・・目分量
レモン汁・・適宜
まず、ローゼルのガクを外します。
↑ 外したガク
前回のナツハゼはペクチンが豊富なのでレモンは必要ありませんでした。
ローゼルはペクチンが含まれていないのでレモン汁を使います。
台風14号の雨が止ん隙に、家の裏のレモンを採りに玄関を出ました。
1個採っているうちに、いきなりスコールのような雨・・・
レモン1個採るだけで、ビショビショのずぶ濡れになりました・・・TT
最初は強火で、沸騰したら弱火に。
こげないように、木べらでかき混ぜながら様子を見ます。
出る灰汁をすくい取り、煮汁が少なくなるまで煮ます。
↑ 完成♪
甘酸っぱさが、ほど良く美味しくできました^^。
☆ おまけの写真 さつま芋のミカン煮
一般的には、さつま芋はレモン煮なのですが・・・
↑ 冷蔵庫保存4日め
過去に、レモンが手に入らず代用にミカンを試しました。
それ以来、たまにはミカンを使います。
ミカンは酸味が優しくなり、フンワリな甘みに、これはこれで美味しいのです。
今日は何かとテレビに釘付け、とても印象深い1日でした。
※ 9年前のローゼルジャム
『 オキザリス・トリアングラリス 』
今日の交流館写真講座、20分間のカメラ撮影のお題は、いきなりの「メルヘン」。
うむぅ、メルヘン。う~~ん、メルヘ~~~ン。メルヘンはいずこに~~~。
と、悩みながら交流館の小さな花壇を覗きました。
目に入ったのは、オキザリスの葉っぱ。クローバーに似ています。
なので、「不思議の国のアリス」のトランプ兵隊を思い出しました。
タイトルは「不思議の国のクローバー」と、勝手に命名。
メルヘンはドイツの言葉でグリム童話が有名。
本当のグリム童話は怖いお話です。
日本では情操教育上、優しい物語になっています。
そんな訳で、決して明るくないメルヘンのイメージに合わせ露出補正はマイナス1にしました。
☆ 観賞用唐辛子・ブラックパール
露出補正0
小型の可愛い紫色の花が咲き終わると、黒い実になり、それが熟すと赤くなりシワシワになります。
葉は大人色のブラック。
なんとも、メルヘン的な・ファンタジー的な植物ではないですか。
写真のタイトルは・・・良いのが浮かんできません…。
※追記
二枚目の写真のタイトルは「白雪姫の唐辛子」にしました。
『 虫食い桜葉 』 於・県陶磁美術館
先日知ったばかりの絶滅危惧種の「ツツドリ」の好き桜の木。
ツツドリは、桜の木に寄る虫を主食にしているのだそうです。
虫食い桜の葉を見て、未だ見ぬツツドリに思いを馳せてしまいました。
☆ 愛知県陶磁美術館散策
昼食後、藤井君で一躍有名になった瀬戸市に所用で出かけました。
用事が終わり、寄り道場所は帰路の途中に在る愛知県陶磁美術館。
昔は、「陶磁資料館」と呼んでいました。
陶磁資料館時代、体験陶芸教室に参加したり展覧会の鑑賞などを楽しみました。
親しみある陶磁美術館、近くを通る時に時間有れば立ち寄ります。(閉館は午後4時半)
敷地面積は広く、四季折々のお花も咲き、たまには館内の喫茶処ではコーヒーブレイクも^^
日向は暑く日傘を差しますが、木陰には涼しい風が吹いています。
平日でもあり、人の姿は少なく貸し切り状態。
マスクを外し、思いっきり涼風を肌身に浴びました。
おおよそ1時間ほどの散策、おかげさまでリフレッシュできました^^。
※ 追記 9/14「ツツドリとツツネ」
筒鳥(ツツドリ)、紙筒を叩いたような鳴き声なのでツツドリ。
鳴き声を検索して聞いてみると、確かにポッポッポツ(雄の鳴き声)。
普通の小鳥のさえずりとは違って、低い音域です。
篠笛の一番低い音を筒音(ツツネ)と言います。
指孔(ユビアナ)を全部塞いで、そ~と息を入れて低い音を出します。
霧笛のようなイメージです。
「小鳥のように歌いなさい」。
コーラスの先生の言葉を思い出しました。
歌も篠笛も、鳥たちに学びます。