きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

ツクオキ

2022年09月12日 22時35分28秒 | ハンドメイド
『 なつはぜジャム 』

最近の作り置き(ツクオキ)料理の紹介です。

昨日、半日ほど頑張って摘んだ、なつはぜをジャムにできました^^
今年は例年になく美味しくできたように思います。
甘酸っぱさが丁度良い感じ。

ジャムの作り方
材料:ナツハゼとナツハゼの量の半分のお砂糖だけです。
私は実のゴロっとした感じが好きなので濾しません。

実を綺麗に水洗い、ザルにしばらく置いて水を切る。
その後、ペーパーで優しく水分を取る。
綺麗になった実に、お砂糖をかけて、半日ほど放置する。

ナツハゼのジュースが染み出したら、お鍋に入れて、木杓子で混ぜながら弱火で煮る。
出てきた灰汁をすくい取る。
水分が少し残る程度で火を止める。



ナツハゼの実の摘み方
道端にナツハゼの木を見つけることもあります。
山中の道なき道を歩き回る時もあります。
ある時は、急勾配の崖で足を踏ん張り一粒一粒摘みます。
ナツハゼは、葉の下に実が成るため、低い所は中腰で木の下に潜りこみ採集します。
完熟度の良い房は、実を一気にそぎ取れます。

 ツクオキ2つめ
紫蘇入りゴーヤの佃煮

材料:ゴーヤ1本・紫蘇の葉・お水・砂糖・お醤油・胡麻・かつお節
今回は、深型フライパンを使用。
鰹節以外の材料をフライパンに投入、汁気が無くなる前にかつお節を投入し火を止める。



この夏、庭の紫蘇の葉は最後まで消費されつつあります。
最近は小さな葉も使います。

ツクオキ3つめ
キタアカリのポテトサラダ


今回は小粒でした、皮を付けたまま茹でます。
竹串が通ったら火を止め、皮を剥きます。
塩を振ったジャガイモを、ざっくりとつぶします。
煮た人参のサイコロ切りとキュウリとハムとゆで卵を投入。
マヨであえて出来上がり。完成品の写真はありません。

ツクオキ4つめ
黒豆の煮物


丹波産の黒豆、袋の裏側の調理方法通りに煮ています。
お正月以外でも、時々欲しくなる黒豆です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナツハゼ `22

2022年09月11日 23時37分09秒 | 山歩き
『 完熟ナツハゼ 』

現地到着午前10時、お昼をはさみ午後4時頃まで山歩きをしてきました。
目的はナツハゼです。
今年も昨年に続き豊作でした^^



新しい木を発見して、収穫量が増えました^^




☆ナツハゼの老木。
幹はねじれ樹肌はひび割れています。
風格ある老木に感動し、摘む手を休め老木をしみじみと見つめてしまいました。


↑ ナツハゼの老木の根元付近

老木の周りを歩いていると、可愛いキノコを発見!



☆収穫量 900g

明日にはナツハゼジャム完成予定。

休憩なく山中を歩きまわります。
全身からは凄い量の汗が流れでていました。
帰宅は午後6時頃、部屋に入るなりソファにダウン。
途中、目が覚めるも体内に鉛が入ったように重く感じ起き上がれません。
1時間ほど爆睡し、なんとか元気が戻りました。
体力が落ちたことを実感! 運動せねば・・・

☆ランチとおやつ
 

紫蘇焼きおにぎり&大福とぶどう。
甘めと思った大福より、ぶどうの甘さが上回っていました。
美味しく感食^^
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うさぎ

2022年09月10日 23時33分22秒 | 音 楽
『 うさぎ大福 』

今夜は仲秋の名月。しかも、満月です。
あちこちの有名な公園では素敵な観月会が開催されています。
が、、、



いつも散歩する近所の池の在る公園へお月見にでかけました。
厚い雲に邪魔をされ月の出は見れなかったのですが、午後8時頃には雲間から満月が見え隠れ。
水面に映る仲秋の名月も見ることができました。


秋とは名ばかり、日中の蒸し暑さにエアコンは稼働しています。
それでも、名月を愛でながら少しばかり秋の風情を味わいました。
が、、、カメラは持ったものの、SDカードを入れ忘れ、名月の写真はありません、、、凹○ コテッ

☆童謡の「うさぎ」を篠笛で吹きました。


とても拙い篠笛と過去の満月の写真と合わせて動画を作りました。
来年の名月には、もっと優しい音色が出るように頑張りたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウェルナーの「野ばら」

2022年09月08日 06時52分03秒 | 音 楽
『 野ばら 於・薔薇栽培家宅 』

野ばらは、野茨(ノイバラ)とも呼ばれます。
鑑賞用としてではなく、園芸品種のバラを増やす時の台木として使われます。
自然界の野茨は鋭いトゲがあるのですが、我が家のはトゲ無しなんですよ。


↑ 野ばらの花 

YouTube用2つめの動画作り
   ウェルナーの野ばら
   作詞:ゲーテ 作曲:ウェルナー
  
  童(わらべ)は見たり のなかの薔薇(ばら)
  明日の野辺に 清らに咲ける 
  夢の花よ 紅(くれない)燃ゆる 
  やさし野ばら



一昔の録音を使って、ドイツ歌曲「野ばら」の動画を作りました。
野ばらギター伴奏はいさおさん、歌友さんの助けを借りて歌いました。

残念ながら赤い野ばらの写真を持ち合わせておらず、園芸品種の薔薇を添えました。
後半の、いさおさんのギター独奏には庭に咲いたネモフィラを。


ゲーテの1770年ごろの作品。当時、「野ばら」の詩に多数の作曲家が曲を作ったそうです。
シューベルト・ウェルナー・ベートーベン・シューマン・ブラームスなど。
学生時代、音楽の時間に歌ったのはウェルナーの「野ばら」でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩夏の湿地の花

2022年09月06日 22時36分14秒 | 自 然
『 鉄砲百合 』

久しぶりに、山野草などのお花見に出かけました。
日中は、まだまだ暑いのです。
と、言う訳で約束の出発時間は午前8時半。

出迎えてくれたのは一輪の清楚な鉄砲百合。
一目見て、日常から解放されました。
以下、園地のお花たちです。


↑ コバギボウシ


↑ ヤブラン


↑ ムラサキシキブorコムラサキ


緑色から紫へのグラデーションの変化が好きです。

☆ ハイゴケ
大きな石に大好きなハイゴケが密生していました。
触るとフワフワで気持ち良いのです。





ハイゴケの中にフキが発芽しています。
その下の穴の中には小さな々オレンジ色のキノコ。

 湿地の花

↑ サワギキョウ


↑ サワギキョウ

☆ 水葵(ミズアオイ)
初見、初撮りのお花です。


爽やかなブルーと可愛さに、一目で惹きつけられてしまいました。





↑ ミズアオイの群生
ここの湿地には、たくさん群生していました。
でも、調べてみると、絶滅危惧種に選定されています。
こんな可愛いお花、、、絶えて欲しくないですね。

おおよそ1時間半ほどの散策の最終目的は生メロンかき氷。
昨年に続き今年も美味しくいただきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする