一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

よくわからない自分

2012年09月23日 | 妄想日記


こうやって悠長なことをしてる場合ではない
わかっているけど怖くてだめなのだ
母親の葬儀以来 私はまともに他の方のお通夜、葬式に行っていない

この土地に来た時、
当時班長さんだった方が急に亡くなられて
それこそ 怖くてその家に入る事もできなく
そこの年老いたじーーさんがちょうど庭に出ていたので
これさいわいと思って手渡しで香典を置いてきた
不安と恐怖との闘いだっだ

たぶん…
なにかのトラウマがあったのかもしれない
隣のじーさんの奥さんが亡くなった時もまだ高校生だった息子に

「お隣にお悔やみにいかなければならないの
  …なんか怖くて。一緒に来てくれる?」

だけど早く済ませたくて 頑張って一人で行ってきた
娘さんだという人が現れたけど、もうその頃から耳が遠くてね
えっ?なんて大きな声で聞き返せないし。
自分でもなにをどうしたらよいのか 半分パニクってた

父親や姉の旦那さんの時もなんとか電話連絡で伝えた
姉(亡くなった長女)に ちゃんと伝えていても 再度確認の電話が来た
当時姉は自分自身のことをこう語っていた

「自分は少々おかしくなっていたかも…」

と言ってたのを思い出す。

姉の嫁いだ先でもいろんなことがあったようだ
姉の旦那さんの葬儀が済んで一段落したあとで
そのいろんなことを聞かされて
私はどうにかなりそうだった…
何を言われても意味がよくわからなかった

姉はお経を唱えるようにぶつぶつと際限なく言ってたから
(それ以降はほとんど行き来してなかったけど)

それをきっかけに姉はうつが徐々に進んでいってた
元々自律神経失調症(顔面けいれん)を発生していた
本人は細かい内職の仕事をしたからだと言ってた

私はその頃 関東に移住していた

次女の姉とよく交流していたようだった
今思えば その頃が一番仲がよかったかもしれない
一番ひどかった財産争いの頃は…
会うごとに姉妹で悪口ばかり言っていたようだった

相槌を打つのにも聴こえは悪いし、話の内容を把握できなかった
うっぷん晴らしに私らは集まっているのだろうか…
私は二人の姉に挟まれて どちらということもできなかった

いいこぶってたわけではないが。
仲たがいの理由を聞いても定かでなかった
あとになって、

「どうしてこういうことになったの?」

「あぁ、あれは誤解だったんだよ!」

何が誤解なのかそれさえもよくわからない
ようするに金に目がくらんだのではないのか?
その誤解が解けた、ということなのか?

私が姿を現せば、また次女の妄想でトラブルになる
それもあって、私は兄嫁からの電話やメールに一切出なかった
出なければならないのに一切出なかった
非難されても別に構わない

心の叫びを訴えても、

「またわがままが始まった…」

うちの旦那さえもそう思っている
そうねぇ。
常にそばに誰かがいてくれたらなんとか行けるかもしれない
不安感とか恐怖感は取り除かれるかもしれない
最後に行ったのは…確か、義理の妹の母親の時だったかも

その時もマジ、半分だけ逃げてきた
それをおいたてるようにして姑は

「私が足を痛めてるんだからなんとか代わりに手伝ってくださいよ」

とか言われたそうだ…
昔、執拗に姑にお見舞いに行け 通夜に行け、
と 責めたてられたから かもしれない
自分でもよくわからないのに、他人にうまくは説明できない

「私がもしおかしくなったら?…」

「私はかわらずになんとか かんとか…」

と言ってくれた人がかつていたっけ。
それはどうかな?と思う
おかしくなったら、人は人格が変わり
常に怒ったような顔つきになる
それを私は二度もこの目で見ている

その恐怖感を取り除かなければならないのだ
更年期によるうつは幸いにして治ってはいる
何年分も泣いたような気がする
誰も助けてはくれなかったし、誰も気づいていなかった

こゆりちゃんにだけは知らせたが。
顔色は悪く 心の空洞を埋められなくてよくさまよった
さまよった、というのは気分転換によく散歩をしたということ
買い物がなくても近所のスーパーに寄ってみたり…

近所を少しでも歩くと最悪の事態だけは避けられた
(お日様にあたったり外の空気を吸うと多少心が落ち着く)
本当に心臓にぽっかりと穴が開いたようだった
まだちびこもいなかったころだ

今はただ静かに自分の死を見つめている
人はいなくなると悪いことは忘れて よいところを思い出そうとする
だけどそれがなかなか見つからずに困っている

確か次女がこんなことを言っていた

「○○は、よく相談事に乗ってくれたがそのせいかよくだまされやすい」

けど、それも数年前に聞いた話だから本当のところはわからない
お金はよく借りていた
健康食品を身内によくすすめる
(私が飲んだらすぐに下痢。飲みませんでしたよ)

誰も健康にならなかった。

私が泣かない理由はそこにあるのかもしれない
なにか病名をつければ私も他人も納得するかもしれない
やっぱり私もおかしいのかもね…ふぇ

ごめんね。ばかなことばっか書いて。





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