一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

みりん粕ネクターと塩卵焼き

2015年03月05日 | 変わった料理

時々過去のブログを読んでくださる方がいるので 私もついでに読んでいます

書いた本人が忘れている想いがいっぱい書かれてありました
当時と今とでは、その想いも少しずつ変わってきている

人間も年と共にかわる。料理も変わる。ネクターも変わる。
みりんを3回つくったのだが その中の1本だけ、まだ未熟(?)のものがあったのだ
そのみりん粕はまだ米粒状であって、それがネクターの中でおもしろい食感となっていた

作ってからしばらく冷蔵庫に入れておく。この時点でつくったことをすぐに忘れる…
グラスに注いで一口。ん?りんごのかたまりかな?と、思っていた
そうだ!みりん粕なのだ。米粒なのだ。

本当に食べる飲み物です。これはクセになりますね








持て余し気味の塩卵。漬けっぱなしは楽なのだが、使わないとどんどんしょっぱくなるし

ほとんど塩の代用品として使うしかないようです。
ゆで卵1ヶでポテトサラダに使うとちょうどよい。
今回は卵焼きに1個入れてもしょっぱかった!(卵5個に対して)

いつもは6個使うのですが、5個しかありません。そこで塩卵1個を入れました
たまご6個に対して塩卵1個ならよかったのかも…

夕飯のおかずがなんもなくて、そういう時は卵焼きやら缶詰やら、あらゆるおかずを並べてみる
息子の休みがあると、テンション下がりまくり

本当は息子のせいではなく、自分自身のありかたなのかも
小さい頃からひとりでいるのが好きだった。口数も少なくおとなしかった
病気がちできょうだいとも年が離れていた

ひとりでいることのほうが気楽だったからだ
子供が小さかったころは、早く帰らなくては!
常に時間に追われるような感覚で至極生きづらかった

だから基本的には長男にはなんの責任もない
いなくなって、また戻ってきて…こどもであったのにいつの間にか大人になって
本当は大人の格好をしたこどもであること


不器用な生き方って損なのか得なのか、ある意味つまらない人生かもしれないね
そんな私でも紙製品をみるとなんとなく楽しくなってくる









農家の方も利用しているカレンダーの裏側

袋を作るのも楽しいが、ちょっとしたメモ用紙もおもしろい
カッターを探したが別のところに保管してあるのかまたもや見つかりません









封筒を作った包装紙の残りでも作ってみました

かわゆーくリボンで結んでみたりして。これも本当はごみ箱に入ってたもの
息子はなんでも捨てるから…
散らかっている紙クズもちゃんと資源ゴミとして出します


こんなふうにちっちゃくすると楽しいと思うのです。

これは会話をしない(耳の聞こえもありますが)親子の伝達方法のひとつとしてメモが重宝しています
たとえば、インスタントの汁物があった時に、

「お湯160ccを注ぐ」 とか、簡単にメモ書き。
用意した器が若干小さかったりして…ほんと、しょうもない母ですね








コメント