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「4対4」同点で【8回表】のマウンドに上がった左腕・岡島秀樹(3番手)。先頭の6番ホルヘ・ポサダにライト線に巧く運ばれ(二塁打)1-OUT後、8番ブレッド・ガードナーをインサイドの速球(88MPH)で完全に詰まらせながら、どん詰まりのレフト前ヒットで1-OUT一二塁。
2-OUT後、1番デレック・ジーターをショートゴロに打ち取ったが、これを堅守のショート・ストップ、マルコ・スクタロがファースト(一塁手)に悪送球して、2-OUT満塁。気落ちした岡島は続く2番ニック・ジョンソンに四球(ウォーク)を与え、押し出しで勝ち越し点を与えてしまう。
岡島、ここで無念の降板……4番手は(何と!)スコット・アッチソン(前・阪神タイガース)。スプリング・トレーニング(オープン戦)で10試合に登板して、1勝1セーヴ(防御率1.50)の好成績を挙げて、開幕メジャーを掴んだ。
アウトサイドに変化球を揺らして、最後はインサイドの速球(87MPH)で詰まらせて、昨シーズンの「本塁打王」(39本)マーク・テシェイラをライトフライに打ち取った背番号「48」。
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【9回表】のマウンドにも上がり、先頭の“A-ROD”にスライダーを捉えられ、ライトに大飛球を飛ばされるが、フェンス手前でフライOUT。続く5番ロビンソン・カノにもスライダーを捉えられ、今度はライトスタンドに放り込まれ、痛い失点……追加点を許す。
後続はツーシームで2者連続三振に打ち取ったアッチソン。キャッチャー(ヴィクター・マルティネス)の配球にも問題があった。スライダーは狙われる、との教訓を得たアッチソンだ。
岡島、エラー絡みで不運な初黒星… (SANSPO.COM)
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