
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メジャーリーグにデビューした西岡剛(ミネソタ・ツインズ)のプレーを見ていて、気になったのは、そこそこ対応できている(?)バッティング(打率.208)でも、開幕当初にエラーを連発した守備でもなく、併殺プレーの際のジャンプの仕方。
メジャーの場合、併殺を阻止するために(二塁ベースではなく)セカンド・ベースマンの脚を目がけてスライディングしてくる。云わば“殺人スライディング”。これがメジャーの常識、許された行為なのだが、日本ではそういう教育は行われていない。
日本では、二塁ベースに“的確に”スライディングするし、ニ塁手の送球の邪魔にならないよう駆け抜けることもある。最近はメジャーの影響(猿真似)で、ニ塁手の脚を目がけてスライディングする選手も増えたが、メジャー程≪凶暴≫ではない。
日本人の内野手(特にセカンド)はメジャーに行くべきではないのかもしれない。下腿部の腓骨骨折といえば、岩村明憲(当時タンパベイ・レイズ)と同じ箇所。岩村も併殺プレーの際にランナーに脚を刈られて、骨折した。……岩村の教訓が活かされていない。
西岡、下腿部の腓骨骨折15日のDL入り (SANSPO.COM)
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