野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

まるで山田太郎だヨ、ソーンダース(10日・チェースフィールド)

2013-03-14 19:59:38 | WBC
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 この時期はプロ野球のオープン戦しか(野球の)試合がなくて、鐘や太鼓の応援(=騒音)を聞かされて、ウンザリして、野球シーズンが始まる≪胸の高鳴り≫が減退するのだが、今年はこの時期、『WBC』(ワールド・ベースボール・クラシック)があるから、春先から“ベースボール”を堪能できている。
 1次ラウンドD組のカナダ代表は「4対9」でアメリカ合衆国に敗れ、3大会連続の1次ラウンド「敗退」が決まったが、カナダ打線の5番に座ったマイケル・ソーンダース外野手(シアトル・マリナーズ)が3試合で打率.727、1本塁打、7打点の活躍で「カナダの井端」=D組のMVP(最優秀選手)に選出された。

 そのアメリカ戦でも【2回裏】に先制2ランホームランを放ったソーンダース。昨シーズンは打率.247ながら、19本塁打(57打点)を放って、シアトルのセンターのレギュラーの座を掴んだ。イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)を敬愛していた若者(26歳)で、3年間は伸び悩んでいたが、イチローが抜けた後、ようやく台頭してきた。
 打率.727なんて、まるで山田太郎(明訓高校)みたい(?)。2010年(ナショナル・リーグ)MVPの3番ジョーイ・ヴォット(シンシナティ・レッズ)と2006年(アメリカン・リーグ)MVPの4番ジャスティン・モルノー(ミネソタ・ツインズ)を差し置いての、この活躍。シアトルで背番号は「55」だったが、カナダ代表の「20」がよく似合っていた。シアトルの「20」は空き番になったことだし、シアトルでも縁起の良い「20」を着けて欲しいなあ~。

カナダは善戦及ばず 3大会連続の1次ラウンド敗退 (MSN産経ニュース)

BBH2009 WBC ジャスティン モルノー(カナダ)BBH2009 WBC ジャスティン モルノー(カナダ)
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