×1歳や2歳では良いも悪いもわからないでやっているのだから、何をしても、何を言っても、厳しくはしからない。幼児だから仕方がない。そのうちわかるから、わかるような歳になってから、話すつもりだ。<o:p></o:p>
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○1歳や2歳の幼少期だからこそ、良い悪いの基準(規範意識)をきちんと教えるべき。悪いことをしたり悪い言葉遣いをしたら徹底的に厳しくしかり、不快な気持ちにさせる。子供は不快なことは嫌なのでだんだん悪い言葉を発したり、悪いことをしなくなっていきます。<o:p></o:p>
逆に良いことをしたり、良いことを発言したらめちゃめちゃ褒めます。とにかく親は全知全能をつかって子供をほめます。しかるときとの落差が激しいほど、しかることと褒めることの効果がさらに大きくなります。子供は褒められると嬉しいですから褒められたくてますます良い言葉を発し、良いことをするようなります。<o:p></o:p>
このようにすることによって良いこと悪いことの尺度を持たせるのです。<o:p></o:p>
こうするとはじめはいろいろなことでたびたびしかっていても徐々にしかる回数が減ってきます。お子様の心に中に「しかられる=不快=悪いこと」「褒められる=幸福=良いこと」という公式ができるからです。<o:p></o:p>