子供は周囲の大人の顔色をいつも見ています。それはまだまだ弱い子供の自己保存本能の一つとして無意識に見ているのかもしれません。とにかく、大人が子供の顔を見る以上にたびたび見ているのが普通です。<o:p></o:p>
そこで、これを子育てに活かすと良いです。<o:p></o:p>
例えば、<o:p></o:p>
お子様を心から気遣う気持ちをどう伝えたらいいでしょうか?「親子だからあえて口にしなくても伝わるはず。」―そうでしょうか?<o:p></o:p>
御父母様の機嫌がいいのか悪いのかは、口にしなくても伝わっているとお思いますが、「御父母様の真剣な思い」や「お子様にどういう人生を過ごして欲しいか」などは、しっかりお子様と目を合わせて話したほうが良いと思います。お子様に御父母様の真剣な気持ちやを覚悟を伝えるのです。<o:p></o:p>
そうすると、幼児であっても親の気迫や覚悟が伝わり、お子様も本気になります。
子供を良い方向に変えていきたかったら、子供だけを無理に変えようとせず、まず親のほうが先に良い方向に変わりましょう。すると、いつのまにか子供も良い方向に変わっていきます。そういうものです。