あまり難しく考えなくても良いと思います。
親自身が見聞した「イイ話」や「偉人の伝記の話」をお子様にわかるように易しい言葉で話してやれば良いのです。そして、それらの話の中でお子様に出来そうなことから当てはめて今週は一つという具合に一つずつ真似をさせるのです。
初めは「イイ話」や「偉人伝」の単なる真似ですが、やっていくうちにそれが本物になっていくのです。「まねぶ」から「学ぶ」が始まるからです。
道徳心もまずは真似から入らせ、そこから学び、そして、その道徳心がいつしか自分自身の考えとなっていくものです。
お子様の道徳心の涵養にはこれが一番です。