日本は素晴らしい国です。日本という国は歴史上世界征服など目指したことなど一度もありません。ポツダム宣言では戦争で勝った国が負けた国を一方的に悪者扱いするためにそのような言いがかりをつけたにすぎません。「歴史は勝者が勝手に書く。」ものです。日本人は自らの国にもっと自信を持っていいし、誇りを持つべきです。
-こんなことを渡部昇一先生もおっしゃっています。私もそう思います。
あのケント-ギルバートもその著書で語っています。「日本人はもっと自国に誇りを持ち、自信を持つべきだ。」
まだGHQの洗脳に縛られている日本人 | |
ケント・ギルバート | |
PHP研究所 |
私は長年の私塾教育を通じて、自信と誇りを持っている子ども達のほうが将来にわたって伸び続けることを目の当たりにしてきました。無論自信過剰や増上慢ではダメです。自信と誇りを持って自らのやるべきことを着実に実行する。懸命な努力という裏付けがある自信と誇り-それが大切です。そういうお子さんは小中高大学と将来にわたって伸び続けていきます。そして、社会に出てからも自らの仕事を通じて、世のため人のために貢献していきます。
社会全体もそうだと思います。日本の国全体がもっと自信と誇りを持って、しかし、自信過剰や増上慢にはならず、やるべきことを着実に実行していく。―そうなっていけば、国全体ももっともっと良くなっていくと思います。