「開成、桜蔭に合格するには幼少期からどういう子育てをしたらいいですか?」(No.785)の続編です
3、新しいことを教わったら、自分から復習して、すぐに完全に身につけてしまう「勉強大好き少年、少女」にしましょう。
について
どうすれば勉強大好き少年、少女になるのでしょうか?
どうもっていけば自分から勉強するようになるのでしょうか?
実は、1歳未満の乳児期からずっと始まっているのです。(誤解を恐れずに言えば、母親の胎内に宿った胎児期から始まっています。)
「乳幼児期は何を説明してもどうせ何もわからないし、いろいろ教えても大人になった頃には忘れているので教えてもムダ。物心がつき、成長してからいろいろ話したり、教えるつもり。」―こんなふうな考え方をしている御父母様が世間にはまだたくさんいらっしゃると思います。
そして、こういう考え方に立って「普通の育て方」をするのでお子さまが普通に育つのです。
「普通のお子さま」は自分から勉強しないし、勉強よりも遊ぶほうが好きです。
つまり、「普通の子」に育ててはいけないのです。
そこで提案ですが、
以上のように育てると、たとえDNA(遺伝的資質)は普通であったとしても、賢く、勉強大好きな子に育っていきます。
まとめ、
開成、桜蔭に合格させたいなら、普通に育てて「普通の子」にしてはいけません。普通は決して悪いことではありませんが、学力、努力、人間力が普通のお子さまが開成・桜蔭に合格できるでしょうか?
お子さまを開成・桜蔭の仲間にしたかったら、そこの在学生達がわが子と同じ年齢のときのレベルまで引き上げなければなりません。この意味で「普通の子」に育ててはいけないのです。
したがって、ご両親様が普通以上に子育てに注力し努力されるからこそ開成、桜蔭に合格できる子に育つのだと思います。子育てを楽しみながら是非実行して見て下さい。ご両親様が努力されれば、お子さまもその分進化し、賢くなりますよ。(*^_^*)
3、新しいことを教わったら、自分から復習して、すぐに完全に身につけてしまう「勉強大好き少年、少女」にしましょう。
について
どうすれば勉強大好き少年、少女になるのでしょうか?
どうもっていけば自分から勉強するようになるのでしょうか?
実は、1歳未満の乳児期からずっと始まっているのです。(誤解を恐れずに言えば、母親の胎内に宿った胎児期から始まっています。)
「乳幼児期は何を説明してもどうせ何もわからないし、いろいろ教えても大人になった頃には忘れているので教えてもムダ。物心がつき、成長してからいろいろ話したり、教えるつもり。」―こんなふうな考え方をしている御父母様が世間にはまだたくさんいらっしゃると思います。
そして、こういう考え方に立って「普通の育て方」をするのでお子さまが普通に育つのです。
「普通のお子さま」は自分から勉強しないし、勉強よりも遊ぶほうが好きです。
つまり、「普通の子」に育ててはいけないのです。
そこで提案ですが、
提案1=乳児期、幼児期にかかわらず、お子さまと目を合わせてできるだけ話をしてあげて下さい。(胎児期は母親のお腹にむかって、話しかけて下さい。)「親が子に話しかける回数、時間数、内容に応じてお子さまは賢くなる。」と信じて、お子さまに積極的に話しかけましょう。
提案2=幼児が何か新しい知識を憶えてきたら「すごいねぇ~、よく知っているね。○○○は頭いいね。」と大げさに感心して、褒めましょう。知識や経験を増やす方向で努力したら、まだ結果に出ていなくてもニコニコして褒めましょう。
子どもは親から褒められたいし、努力したら、それを大好きなお父さん、お母さんに認められたいものですから。
提案3=お子さまの知識、経験、見識を広めるために、いろいろなところに連れていきましょう。直接受験や学校の成績に結びつかないことでもかまいません。お子さまが新しい経験をして楽しく過ごすことでも良いのです。
提案4=普通に育てずに1歳年上のお子さまと対等に過ごせるくらい知的好奇心を満たすことをいろいろとやりましょう。
提案5=自分から進んで「良いこと」をする人が素晴らしい人という価値観を持たせましょう。この「良いこと」の中に「勉強すること」、「人に親切にすること」、「お手伝いをすること」「歳下の子の世話をすること」、「知っている人には自分から先に挨拶をすること」「親や先生の話を素直に聞くこと」等がすべて入っています。
提案2=幼児が何か新しい知識を憶えてきたら「すごいねぇ~、よく知っているね。○○○は頭いいね。」と大げさに感心して、褒めましょう。知識や経験を増やす方向で努力したら、まだ結果に出ていなくてもニコニコして褒めましょう。
子どもは親から褒められたいし、努力したら、それを大好きなお父さん、お母さんに認められたいものですから。
提案3=お子さまの知識、経験、見識を広めるために、いろいろなところに連れていきましょう。直接受験や学校の成績に結びつかないことでもかまいません。お子さまが新しい経験をして楽しく過ごすことでも良いのです。
提案4=普通に育てずに1歳年上のお子さまと対等に過ごせるくらい知的好奇心を満たすことをいろいろとやりましょう。
提案5=自分から進んで「良いこと」をする人が素晴らしい人という価値観を持たせましょう。この「良いこと」の中に「勉強すること」、「人に親切にすること」、「お手伝いをすること」「歳下の子の世話をすること」、「知っている人には自分から先に挨拶をすること」「親や先生の話を素直に聞くこと」等がすべて入っています。
以上のように育てると、たとえDNA(遺伝的資質)は普通であったとしても、賢く、勉強大好きな子に育っていきます。
まとめ、
開成、桜蔭に合格させたいなら、普通に育てて「普通の子」にしてはいけません。普通は決して悪いことではありませんが、学力、努力、人間力が普通のお子さまが開成・桜蔭に合格できるでしょうか?
お子さまを開成・桜蔭の仲間にしたかったら、そこの在学生達がわが子と同じ年齢のときのレベルまで引き上げなければなりません。この意味で「普通の子」に育ててはいけないのです。
したがって、ご両親様が普通以上に子育てに注力し努力されるからこそ開成、桜蔭に合格できる子に育つのだと思います。子育てを楽しみながら是非実行して見て下さい。ご両親様が努力されれば、お子さまもその分進化し、賢くなりますよ。(*^_^*)