先日星野学園小学校の幼児教室対象の学校・入試説明会に行ってきました。
小3生Sさんの読書感想文の朗読がありました。
感想文の内容もさることながら発表の仕方、所作まですべてが素晴らしかったです。「全人教育」を単なるお題目とせず教育現場で本当に実践されていることがよくわかりました。
中3内進生O君の発表もよく考えられたもので素晴らしかったです。高校受験にとらわれずにじっくりと研究が出来るという中高一貫校の良さを星野学園も活かしていますね。
高2内進生Tさんも星野学園愛?に満ち溢れた発表で、校風の良さを感じさせるものでした。
小1入学時にあこがれた素敵なお姉さんに、今自分がなろうとしている。小1新入生の生きた目標となるのだから、いっそう何事にも全力で努力していきたいとのことでした。
-こういう方が立派な社会人として世のため人のために活躍されるのだと思います。
発表をする以上は練習をしているし、優れた生徒さんが選ばれて発表をしているとは思います。しかし、その内容は特別な生徒だけのことではなく、生徒全体に当てはまることだと実感できました。代表となって発表した生徒も発表しなかった多くの生徒も等しく星野学園の生徒として尊重され、育てられている。そうやって、大切に育てられた一人一人の生徒の集まりが星野学園なのです。―ここが創立123年を迎えた星野学園の素晴らしいところです。
星野理事長先生が「小学校をつくって本当に良かった。」としみじみおっしゃっていました。それは小中高12年間一貫教育でこういう素晴らしい生徒達が育っているからなんですね。
皆様も是非星野学園に何回か足を運ばれ、その素晴らしさの一端に触れていただけると幸いです。