昭和の昔は「いい歳した大人がマンガを読んでいるなんて・・・世も末だ。」などと言われたそうですが、平成、令和では違いますね。マンガは大人社会でも完全に市民権を得ましたね。また、世界に通用するサブカルチャーとなっていていわば「日本の宝」です。その証拠に話題のドラマ「正直不動産」「ミステリと言う勿れ」やちょっと前の「ラジエーションハウス」など面白いドラマのほとんどがその原作はマンガですから。
日本のマンガ、凄いニャン!
今回の一推しは「キングダム」ー歴史が好きでマンガに抵抗がない大人にお薦めです。
キングダムの時代背景は秦の始皇帝がまだ若かった頃で、天下の大将軍を目指す若者が、数々の戦争を命をかけて戦い、仲間とともに成長していく話です。アニメ化されシーズン3がNHKで深夜枠で放送中です。そういえば実写でも映画化されましたね。アニメだけ視聴していても十分ストーリーは追えますが、コミックスは自分のペースで読めるのでいろいろ考えることができます。実際いろいろなヒントになりました。コミックスも仕事に役立つのです。
一応大筋は史実に基づいていると思いますが、ほとんどが創作(フィクション)ですので純粋にエンターテイメントとして楽しむだけでも良いです。
他人に勧めるかくいう私も「キングダム」の愛読者です。さすがに雑誌ヤングジャンプは購読していませんが、コミックスで読んでいます。昨年キングダムのコミックスを「大人買い」をして発売済みのキングダム全巻(1~64)を電子書籍で揃えました。いろいろな待ち時間や新幹線車中などでちょっとずつ読み進めています。