皆様から「年少4月に入塾するまでの最年少子育て5つの方針を詳しく説明して下さい。」とのご要望をいただきましたので
子育て5つの方針の方針4 ≪知識・学力≫の国語関係まで説明しました。ちょっと間があきましたが引き続き残りを説明しますね。
算数関係
年少4月に入塾するまでの基本は数が数えられることです。
まずは、親子でいっしょに大きな声を出して数を10まで数えましょう。ちょうどお歌を憶えるように節をつけてあげるとおもしろがって憶えてくれます。次に、11から20まで、同じように憶えさせましょう。憶えたら今度は通しで1から20まで数えられるようにしましょう。1~20まで簡単に出来てしまったというお子様は毎日10ずつ増やし、1~100まで通しで節をつけてお歌を唱うように言えると良いです。(入学後に九九を憶えるときも同じように節をつけてお歌のようにおぼえると良いからです。)
憶えたら実際に身のまわりのいろいろな物を数えさせるのです。正しく数えられたらめっちゃ褒めて下さいね。数を数えられるようになったお子様はお子様の世界がまた広がったのです。こうして数を数えるのを好きにさせていくのが算数関係の初めの一歩です。こういう些細な体験の日々の繰り返しがお子様を勉強大好きにさせるのです。お子様はある日突然勉強大好きになるのではありませんから。(笑)
次に、図形関係は最年少ですので平面図形認識を育成するために幼児用の簡単なジグソーパズルがおすすめです。
A4サイズで10~20ピース程度の一つ一つのピースが大きいものが良いです。
それが、簡単過ぎてすぐに出来てしまうなら、A3、A2と徐々にサイズを大きくしても良い です。ピースの数も増やして良いです。
男の子には、これもお薦めです。
ディズニー系もあります。
女の子にはアナ雪もお薦めです。
空間図形認識を育成するためにはブロックがおすすめです。
出来ればキュービック(サイコロ)状のものでレゴのようにくっつくものが良いです。
この続きは次回で