「すすんで学ぶ賢く優しい子」シリーズ 第4節
0~6歳児で「すすんで学ぶ子」にするにはどうしたら良いでしょうか?
たくさんの方策がありますが、本日はその1つを提案致します。
「新しいことを学ぶことを好きにさせる。」ことがスタートです。
例えば、
お子様が帰宅そうそう園でおそわってきたことを嬉しそうに言ってきたら、皆様はどう対応されます。
「今は、忙しいの!後にして・・・」と叱りますか?
「すごいね~。まだ○歳なのに・・もうそんなことまで知っているんだ~」と大げさに喜んでみせ、新しい知識を得てきたことをメチャメチャ褒めますか?
もうおわかりですよね。新しいことを学び、記憶するのを好きになるかどうかは実は周囲の大人達(両親、祖母、園の先生方、お教室や習い事の先生方など)の対応にかかっているのです。今「お勉強が嫌い!」と言っているお子様もオギャーと生まれた時から学ぶことが嫌いだったわけではありません。
上の例のように、何でもイイから、何か学び、憶えてきたら、お子様をめちゃめちゃ褒めてあげて下さいね。
そうすれば、新しいことを憶えてきて、それを家族に言うことが大好きになり、毎日何らかのことを報告してくれます。これを約3~4週間続けます。するとそれがすすんで学ぶ学習習慣となっていきます。
皆様、
是非試してみてください。お子様は必ず良い方向に変わります。
いつも言っていますが、「子供を良くしたかったら、まず親(周囲の大人達)が先にかわりましょう!」