「コブシが咲いたら人参牛蒡の種を撒け」母が私に教えた。
北国の春は忙しい、この天気で畑が乾いた、昨日は里芋の植え付け、里芋は親芋の上に子芋が出来る作物、深く植え付ける、芽が出るのは5月になってから、籾殻で埋めマルチをかける・・・ジャガイモも男爵のキタアカリを植え付けた。
河川敷に「キジ」この季節によく見かけます。
繁殖期は「ケーンケン バタバタ」と羽ばたく母衣打ち（ホロウチ）も見られます、国鳥で鮮やかな羽がなんとも美しい野鳥、遠くの山の残雪も綺麗な春の装いとなりました。
きょうは荒れ模様で強風の一日、柳の芽吹きが始まった、新芽の向こうにノスリ、いつも近くに連れ合いがいる、巣作りも始まったか・・・
椿にヒヨドリ、くちばしを黄色くして蜜を吸っています。
スタッドレスタイヤを夏用に交換、いよいよ暖かくなるはず・・・
プロ野球も始まった、なかなか面白い、ヤクルト・カープ絶好調。
分譲住宅の下見に「四十雀」が来た・・・一羽は中に入っている。
雀も来たが入り口が狭いので入らず、山雀も来る、家賃無料の住宅、近日中に入居が決まりそう。
国の一般会計の予算が成立、107兆円余り、社会保障費に36兆円とは、国債の償還に24兆円、我々高齢者に金がかかりすぎだ、税収は65兆円、財政は一段と悪化で家庭なら破産だ・・・何にもならんのに新聞を切り抜き、日記帳に挟むのです。
今年も野鳥の繁殖の季節・・・いつもの岩に「ハヤブサ」を見つけた。
近くの岩穴に卵を産んだか、見張りをしているよう、５月には雛が生まれるかも、野鳥では一番魅力のあるのが「ハヤブサ」楽しみが増えました。
早く寝るから夜中に一度は目覚める、いつも２時～３時頃、コトンとポストに新聞が入る音、それからテレビを３０分、夕べは「街角ピアノ」中部国際空港ロビーに孫を迎えに来た老人が弾いている姿。コロナで久しぶりの帰省とのこと、街角ピアノはいろんな人が奏でるのがいい・・・。
弟が私によく言う「兄貴ピアノを習え」と、もう８０近いのに弾けるはずもないのに、弟は７５歳でもまだ習っている、家族でコンサートをするのだと・・・今日は我が家も春休みで孫たちがくる・・・。
雪が消えたとこなのに先を急ぐ老人がいる・・・きょうは農園作業、夏野菜の植え付け準備で肥料を撒いて土作り、トラクターを使うと、何処から来るのか「モズ」が虫の出てくるのを待っている、季節はめぐる椿咲く春の山里に・・
裏窓から見える雑木林、まもなく木々の芽吹きが始まる、きょうも巣箱を３ヶ所、今年の分譲は５戸、大きな孟宗竹の節を利用して入り口は２８mｍ、大きくすると山雀、シジュウカラは巣材を運び入れたころ雀などに横取りされてしまうから・・。
きょうの新聞の「オピニオン欄」の一節・・・幼いころ白ひげの方を見かけると童謡の「今年６０のお爺さん・・」の歌詞のよう６０歳はお爺さんと思っていたが、今は８０歳を前に元気に生きる老人が多い、感謝の気持ちを大切に明るく前向きに過ごし、活字に親しみ短歌や俳句など愛し、身ぎれいにして有意義な生活を続けたいもの・・・「こんな投稿があるょ」と、お母さんが私に教えた・・・
今日は誕生日、よくここまで生きたもの、野鳥の棲む家まで気が使える体に感謝せねば・・・いつまで出来るか。
野鳥たちも子育ての季節、裏山に巣箱をかけた。
新築より古い腐れかけた木のほうが安心感があるのかよく入る・・・？
アカショウビンやブッポウソウでも入るよう入り口の穴は大きくしてある。
使ってくれると嬉しいんだが、これが老人のささやかな楽しみ、下は山雀の巣箱・・・どちらも古い電柱をチェンソーでくり抜いたもの。
＜アカショウビン・トカゲを取ったところ＞
河川敷にノスリ、雪がなくなり野ネズミやモグラたちが動き始める春、クルミの木で獲物を待つ、わずかに動く土の表面、土の中が見えるのか、狙った獲物を鷲づかみ、この河川敷もまもなく菜の花が咲く・・・。
先日のこと、近所のお婆さんに食品をあげたがカバンに入れようとされたとき何処から来たのか取られてしまった、猛禽の目の良さには驚きである。
今朝は半月遅れで自給自足のタマネギ・ニンニクの追い肥、乗用車のスタッドレスタイヤの交換も・・・いよいよ暖かくなって嬉しい春。
