老犬の介護を老人がしております、もうすぐ16歳になる柴犬、足が脆くなりよくコケますがなんとか生きています、梅雨でムシムシ、もうすぐ猛暑の夏がくるのでログハウスの小屋を夏バージョンに作りました。丸太をチェンソーでくり抜き屋根がありません、これで風通しもよくなり涼しく感じることでしょう。この夏が越せるか・・・? 昼間は風のある木陰のドッグランで過ごします。
近所のお宅の玄関、郵便ポストで「四十雀」が子育て・・・。
雛が7羽います、一週間ほどで巣立ちするかも、大きなポストのなかに苔とシュロに柴犬の綿毛で作っています。郵便屋さんがポストに手紙を入れないように小さな穴だけ空けてテープが貼られています。
あと一週間ですが、天敵の蛇が来なければいいが、無事に巣立ちしてほしいもの。野鳥も住宅難かこの季節はいろんな所に巣を作ります。
自給自足・・・「らっきょう」を漬けました。
この季節の恒例の面倒な行事、食卓にこれがあると嬉しいもの、らっきょうには、血行促進や疲労回復、殺菌作用、コレステロール値を下げる、今年も3Kgほど漬けました、特に夏は酢の物がおいしいが根を切り漬ける準備が大変な作業、夫婦で毎日のこと同じ料理を食べると血液検査の数値がほとんど同じになります。
いよいよ梅雨入りで蒸し暑い毎日、タチアオイの花が上に咲きだしました。
野鳥の頭脳は良いのか悪いのか・・・お母さんの大切な「ブルーべリー」にヒヨドリが来て困ったもの。鳥は木の実が好物でどんな囲いをしてもやってくる。網を張っていても入ろうとする。囲いの作業をしているのに、危険を感じない。サクランボも好物で防鳥ネットに多くの仲間たちが網にかかっていても網の中に入り実を食べたいのだ、他の鳥を見て危険と思わないのか・・・カラスはかなり賢くて人間を馬鹿にする、トマトなども取る・・・野鳥は可愛いがカラスとヒヨドリだけは好きになれない。
レストランへランチに出かけた、海岸で弁当を食べる人がいた「ここは危ないですょ」声をかける人がいた、空を舞う「トンビが弁当を狙っている」・・・と。
今週中に梅雨入り・・・? 久しぶりの雨で庭のアジサイが美しい。
潤いで夏野菜たちも元気になった。毎日のこと農園の水やりはきょうは珍しく必要なし・・・
ぼちぼちジャガイモ掘りの季節・・・サツマイモもこの雨で元気に。
オシドリの雛を連れてが泳ぐ季節だが・・・雛が見当たりません。
このつがい、のんびりしています。
今年に産まれた野生動物たち、それぞれに天敵がいる。
カルガモの雛が泳ぐ季節、何羽が生き伸びるのか、トビやノスリが空を舞う、ウグイスはカッコウやホトトギスに巣を乗っ取られる、ウグイスの親は知らずに自分より倍もあるカッコウの雛を育てるのです。
昨日に見た子鹿の天敵はキツネ、これが増えると鹿の子やイノシシの子は格好の餌食となる。このあたりは至る所に罠があり農地の周辺は電柵が張られている、天敵も多い農村地帯、生き伸びるのは大変なこと、鹿は奈良公園なら安全だが、「親ガチャ」という言葉が流行語にあった、子たちは親を選べない・・・子どもがどんな親のもとに生まれるのかは運任せ 。
<ウグイス>
<キツネ>
子鹿のバンビは可愛いな お花が匂う春の朝 森のこやぶで産まれたと みみずくおじさんいってたよ。きょうは子供むけ・・・今朝のこと、子鹿がいました。人間は少子化だが野生動物たちはベビーラッシュ。子犬くらいの大きさ、親に逸れたのでしょう。可愛い目をして逃げようともしません。これが大きくなると畑を荒らします、ヨロヨロの足で小さいのによく走ります。奈良で生まれたら良かったのにネェ・・・・。
下は「瓜坊」イノシシのこども、泳ぎは結構巧い・・・
四十雀の夏子が巣立ち・・・今年2回目の子育てでした。
初夏の早朝の朝靄のなか6羽が飛び立ちます。7戸の分譲巣箱の最後の雛です。元気に育てばいいが、巣立ちの前は親鳥が餌を与えなくなり巣立ちを促します、巣から出たら山まで一気100m飛ぶこと、モズやカラス狙われる。
農園のトマトが色づきだした・・・
大銀杏の割れ目の奥に「ミツバチ」の巣があります。
毎年のこと、この蜜を取ろうと熊が来ますが穴が小さくて手が入りません、いくら力持ちが挑戦してもこの幹を破ることは無理、熊は鼻が良いので蜜の匂いで分かるのでしょう。
この銀杏はかなりの古木で「垂乳根」があります。乳が下がったような気根、たらちねは安産とか乳がよく出るよう願をかける人も・・・こんな歌がある「たらちねの 母を背負いて そのあまりかろきに泣きて三歩進まず」
この森に「サンコウチョウ」がいます、「ツキヒホシホイホイホイ」と啼きます。
今朝のこと、「サンコウチョウ」の写真を撮りに森へ・・・もりの中クマさんに出会った、 花咲く森の道 クマさんに出会った、クマさんの言うことにゃ おじぃさんお逃げなさいスタコラサッサのサ スタコラサッサのサ スタコラサッサのサ・・・
この熊は米ぬかを食べたくて鹿の箱罠に入ったのです。麻酔を打たれ何処か遠いところに連れて行かれ検査、初犯ならマイクロチップをつけられ「執行猶予」がつき放されるでしょう・・・まぁ気の毒なこと。
下は子グマ