示玄

日々の雑感

2006-08-31 15:39:31 | Weblog
 木の株で作りました、
根っこを利用して足にいたしました、背中は平らで椅子にもなります。
重量(40キロ)移動は大変ですが・・・。
            <写真 木彫り・チェンソーアート>
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裂古破今

2006-08-30 21:22:06 | Weblog
 「いにしえをさきいまをやぶる」新旧とりまぜてこそ、という意味です。
古いものは時代に合わないことがあるものの、時を超え考えられた智恵、逆に新しいものがいいということもない。
これは「禅のことば」です。

8月もあと一日、やっと今日は夏日から解放され涼しさが感じられる一日でした。
これからは一雨ごとに気温がさがり暑さも忘れられそうです。
                 <写真 庭の花>

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疎開

2006-08-29 19:24:34 | Weblog
 新聞の発言欄「61回目の夏」という特集があります。
NHKのドラマ(キラリ)もいよいよ本土決戦のときがきた、疎開してきた子どもが教室で人の弁当を盗み食べる食料難の時代である、多くの人が都会を離れ空襲のない田舎へ疎開したが、300万人が犠牲になった。
 私は生まれたところでそんなことは知らずにいたが、私の家にも大阪の親戚が疎開をしていたようで、幼い頃の空気のなかでそれを感じていた。
ずいぶん前の新聞の切り抜きをしていたのにこんなのがあります。

 「今年は是非実現したい」に応募された神戸のかたの投稿。
「55年ぶり疎開地訪れる」戦時下、学童集団疎開で暮らした土地へ再確認の旅に出た。
昔と同じように列車とバスを乗り継ぎ55年ぶり訪問した、子どもの頃の不確かな記憶でその地はわからなかったが、・・・は親切に調べてくださった。
私が疎開していたのは資母という地名のところだったと知った。山をひとつ越えたところの集落であるらしい。
 その地名に長年かすんでいた記憶に日が差し、当時神戸方面の空ばかり眺めていた頃の自分がダブり胸がつまった。
近代的な建物、整備された道路を除けば見わたす風景は昔のまま、空は青く四方の山々は緑の濃淡を見せて・・・(中略)
平和な時代に温和な町に再会できて幸福な2日間であった。

疎開先、小さな子にはその場所がどこであったか分からない、かすかな記憶をたよりにその地を探しに協力させていただいたことがありました、神戸はあの大空襲「火垂の墓」の舞台となったところ、そこの方の投稿です。

 
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花芙蓉

2006-08-28 13:24:48 | Weblog
 今朝の雨で少し涼しさが戻ってきた。
秋の花、芙蓉が裏庭に咲きだした、稲穂が頭をさげて、秋の匂いが窓から入ってきます。


               <写真 花芙蓉赤と白>

カミサンが出張なもので、食事作り、洗濯に掃除、鉢植えの水やりと主婦は大変・・・きょうは手打ちうどんを頂いたもので、なんとか昼食はクリアしました。こばじいさんありがとう・・・。
                
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木陰

2006-08-27 19:58:22 | Weblog
きょうは猛暑のなか大根と白菜の種蒔きをいたしました。
暑いのなんの・・・いつになれば雨があるのか。
それでも木陰に入れば風は秋・・・。

HPのサウンド替えました。「木陰でうたたね」です。
天高く伸びる木々の木漏れ日の中で初秋の風に吹かれて

小鳥の声を聴く、そういう時間も必要です。
暑さのなかの農作業よりも、ゴルフよりもこんな時間も大切かも・・。
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ベゴニア

2006-08-26 15:32:05 | Weblog
 我が家の玄関のベゴニア、これは昨年植え付けしたものです。
木の枝にネットを巻き付け、土をシュロの毛で巻いて植えたもの。

2年目でもよく花をつけます、水をあまりやらなくても夏でも元気です。
「水はやったらあかんョ」とカミサンは言いますが、この暑さ、かわいそうでつい・・・。

この花は夏に強い、公園のプランターにも植えられていますが
夏の猛暑に土は白く乾いていても枯れず、たまに来る夕立だけで生き延びる。
               <写真 ベゴニア>
      
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サギ草

2006-08-25 19:05:42 | Weblog
いつもこのHPを見ていただいているかたから、サギ草の鉢植えをいただきました。
その花がきょう開きました。
最近この花作りに凝っているかたが多いようです。
小さな花ですが白鷺の飛ぶ姿に似ています。


この白さと羽を広げたような花、なんとも清楚な感じがいたします。               <写真 サギ草>

グランドゴルフ大会があり参加しました、はじめてのグランドゴルフでしたが、スコアは(23・19)でトータル42でした。
ホールインワンもあり3位入賞、このスポーツ、ちょっと年寄りじみた感がしないでもないが・・・。
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蒼天

2006-08-24 19:11:27 | Weblog
 天高い秋の空、今日の空です。
芙蓉の花も咲はじめた、木蔭の涼風が心地いい。
この空を見ていると人はいかにも小さいものだ。

農夫が畑を耕しながらこんな歌を歌っていた
 諸葛孔明の作った歌だという。(孔明の兵法から)
  
  蒼天は円蓋のごとく        大地は丸い笠に似て
  陸地は棋局に似たり        大地はさながら囲碁のよう
  世人に黒白の分ありて       世の人は黒と白に分かれ
  往来して栄辱を争えり       互いに名誉と恥辱を争っている
  栄えるものおのずから安らかに   名誉を得たものは安定し
  辱められるもの定めて碌々たらん  恥辱のものはただ従う


  
 新聞、テレビもいいニュースは少ないこのごろ、政治も社会も、
 蒼い空を見るごとく、静かに遠くを見る目は大切であろう・・。
 美しい空でした。   <写真 蒼天>
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地蔵盆

2006-08-23 19:55:14 | Weblog
きょうは地蔵盆、村のお地蔵さんにお参りする。
賑やかだった子どものころからみるとお参りの少ない淋しい盆です。


きょうは処暑、暑さも峠を越し涼しさが戻る頃。
いつの間にか稲が色づき、稲穂が頭をさげ、栗の実も大きくなった
残暑のなかにも田舎の秋の風情に・・。
               <写真 栗の実>



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光琳書院

2006-08-22 21:20:25 | Weblog
 今夜は光琳書院の塾生、子ども達のキャンプです。
書道を習う子達が集まり楽しいひとときでした。
男の子は庭に張られたテントで、女の子は塾のなかで宿泊。

こばじいの紙芝居があり、いつものとうり私はBGMの担当です
ブルースハープで紙芝居に合わせて演奏です。



あとは花火大会、いろんな花火がありますが・・・
小さなチリチリとした火花のせんこ花火が子どもの頃の夏を思い出す。

夏休みも少なくなりました。
子達の夏の想いでになればありがたい・・・。
            <写真 光琳書院で>
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