庭

いつもと変わらない日曜日、料理屋へ手伝いでした。
変わったことはありませんが、２９日からオープンガーデンショーが日高地方で始まっています。

我が家は忙しくて今年は参加していません・・・
きょうも庭を見せて下さいとお出でになるグループがありました。
変わり映えしませんが、いまバラが美しい季節です。

自給自足

自給自足の生活もなにかと忙しい。
エンドウは毎朝収穫する、今朝は８ｋｇほど取れた。

昨日は姉の家がイチゴやぶどうの栽培農家、ハウスの中で汗だくになり収穫、最後のイチゴを頂いてきた。

イチゴジャムを作ります、多すぎて近所に配り半分だけジャムにする。
煮詰めるのが時間がかかる、お母さん曰く食べることは大変ゃネー・・・
また子たちに送るのか・・・

神鍋高原

午後から神鍋高原の友人宅へ出かけた。

<O邸の主人、庭はヤマボウシの花が花盛り>

きょうから豊岡市のオープンガーデンが始まりました、下界とは違う爽やかな緑の風に「カッコウ」の声もこだましてすばらしいひとときでした。
どちらのお宅にも熊やフクロウの作品が嫁いでいます。

<花のＣａｆｅ I邸　ログハウス>
花の絵、押し花絵、パッチワーク、アートフラワーがすばらしい。

自給自足

きょうはエンドウと玉ネギの収穫をした。
エンドウは売れ行き好調、きょうも完売。
玉ネギは７００本ほど作った、毎年余ってしまい昨年のものも２００ヶほど余り捨てたが・・・・

母が畑を作っていた頃、私が死んだらとても畑物は作れまい・・・
と言っていたが、何のことはない。
「青は藍よりいでて　藍よりも青し」
自給自足も板についた、生活防衛に自分のものは自分で作る。

私はよく亀のことをこのブログに書くが・・・
京都新聞の「天眼」の一節にこんなことが載っていた。
亀は大変賢い動物ではないかと思う、かって近い仲間であった恐竜が全滅しても生き残った亀は固い甲羅で身を覆い、もっぱら防衛に徹して他の獣と戦おうとしなかった。
あまり動かず、自らの消費するエネルギーも摂取するエネルギーも最小限に抑える、亀は何ヶ月も食べずに生きることが出来るのであろう。
大量のエネルギーを消費して地球環境を危うくする人間と言う動物は、亀から生きる智恵を学ぶ必要があるのではないか・・・。

フクロー

玄関のテーブルにいつもいろんな彫刻を置いています。
今回はフクロー、木の枯れた部分を脇腹に利用して作った彫刻です。
前を見ていましたが、彫りなおして振り向いたカタチにしました。
材料は楠の木です。

水田

見渡す風景は、毎年同じ色となる。
四方の山々の緑、田植えの済んだ水田は人影は見えないが、田んぼに張られた水が穏やかな光を放つ、平和な農村の風景。
暑くも寒くもないこのごろの気候がいい。

コウノトリの姿もめずらしくなくなり、麦畑も色づいた、いつもの５月の農村。
景気が悪いだの、物が売れないだの、言ってみたところで時は、すいすいと流れる、身の丈にあった生活をすればいい・・・
百姓は米はいくら下がっても、この広い田に去年と同じ景色を作るから不思議だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜車の窓から＞

クライミングローズ

庭のクライミングローズが咲きだした。
よく伸びました、これで４年目、菜園の肥料が余ったときここにあげます。
紅白２本植えてありますが、白のほうが大きくなりました。

雨

また雨の日曜日。
家の周りをウロウロ・・・
外に出られず作業場の片付けをする。
軒下にも置きっぱなしの丸太、中は製材した材木ばかり。
片付いて気持ちよくなった。

大相撲が終った、相変わらず強いのはモンゴル勢。
日馬富士が初優勝、巧くまわしを取った。
相撲でもゴルフでも脇を閉めることが大事。
野球のバッティングも脇を閉めないとボールは遠くへ飛ばない。
写真を撮るときも脇を締めるとぶれない。
人の社会も脇が甘いとさされる・・・

風

五月の風のように・・・
爽やかな気持ちのいい風をいう、心地いい夕暮れでした。
定年から何をしよう・・・と思ったが何のことはない。
自給自足の菜園の「えんどう」が多く作ったもので、直売所へ出した。
きょうで３日目、きょうも完売。

「下載清風」積荷を降ろし軽くなった舟は清風に乗って軽やかに進む。
空を飛ぶならグライダーになろう・・・ブルブルとプロペラを回して進む燃料はない。
そう降ろすのは心の荷物、いい風を待とう・・・・そんな一日がまた暮れた。
写真は自転車で田んぼの見回りに行った帰りに、川原に咲いた野花です。

水田

田植えの終った水田にオシドリの雛がいました。
まだ飾り羽がはっきりしない、巣立ちしたところ。
こんな姿が田んぼで見られるのは微笑ましいもの。

仲の良い夫婦をオシドリ夫婦といいます。
しかし、オシドリは抱卵期につがいを解消し、♂は第２の♀を求めることもあるそう・・・ 相手を変えて離婚率が多いと聞いたことが・・・。
水鳥ながら大きな木の穴などに巣を作り、子育てはもっぱら♀、林のなかにも見られるようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真下はオシドリの親＞