示玄

日々の雑感

大晦日

2008-12-31 19:27:30 | 日記

「歳月不待人」また正月が来る、玄関も正月バージョン。
ちょっと太り気味・・・チェンソーで作った牛、額を梅に変えて新年を迎えます。


我が家もおかげさまで健康で平穏な一年でした。
今夜は除夜の鐘つきに出かけます。
また来る年もよろしく、皆様よいお年をお迎え下さい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カニサボテン

2008-12-29 13:35:03 | 

きょうは春のような暖かな天気です。
茶の間のカニサボテンが開きました、今年は暖冬なのか早や満開になりました。
なにといって変わり映えもせず・・・いつもの年の瀬、子達が帰省しました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪化粧

2008-12-27 18:00:17 | 日記


夕べの吹雪もおさまり、今朝は霧のかかった雪景色でした。
今年もあと4日、田舎の道も車が増えました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カヤクグリ(茅潜)

2008-12-25 12:45:43 | 日記

冬型の気圧配置で風が冷たく感じられる。
今朝はめずらしい小鳥「カヤクグリ」に出会った。
枯れ葉色で近くにいても気がつかないほど静か、一生懸命に苔のなかから餌(小さな虫)を探している。

小さな鳥で後ろから見ると雀やカシラダカに似ている。
茅や笹などの下ばかり歩きまわり足は太め、だからこんな名前が付けられたのかもしれません。
日本にしか生息しない固有種です。



ヤマガラにも出会いました、これは賑やかで愛嬌のある小鳥。
いるのかいないのか分からない地味な鳥、色あざやかな派手好き、
いずこの世界も同じ・・・。

夕べのテレビ「シリーズ激動の昭和」真珠湾攻撃から太平洋戦争がドラマ化されていた、犠牲者310万、あの戦争は何だったのか、問いつづけることで見えてくるものがある・・・。
いつの時代もマスコミが国民の心をあおる、この頃の政治や不景気なニュース、テレビ・新聞の報道も考えさせられる。

このときも石油から始まった争い、いまでも石油利権のいざこざは絶えない、いい番組でした。
きょうガソリンを入れた、リッター99円、石油もまだ下がりそうな気配・・・向寒のおり助かるが・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶺鴒

2008-12-24 12:22:44 | 日記

セグロセキレイとキセキレイです。
お天気で山がいいのか小鳥たちが里に降りてきません。


この小鳥、きれいな鳥ですが、このあたりではションベン鳥とか、気の毒な呼び方をいたします。
飛ぶ姿がピューンピューンと・・・小僧の姿に似ているからかも・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記

2008-12-23 20:37:22 | 日記
 


 寒いと思ったら今朝は山の頂が白い。
年内の仕事はほぼ終った、ジャガイモの芽欠きもした、芽かきをするたびシワが増えてやせ細るジャガイモ、人の世界にも似たところがあるかもと思ったり・・
机や本棚に日記の整理で雨の一日を過ごす、古い日記にこんなことを書いている。

 日々の生活の中で少しは不自由感はあるものの、とりたてこれと言って不自由と言い切れるものはない。
そうかと言って心の底から満足しているかと、問われればすぐに頭を横に振ってしまいます。
一体なにが不足しているのでしょうか。

 貧しい生活の中から物を持つことに情熱を燃やした結果、物といわれる目に見える世界の追求に明け暮れした現代人を作りあげた、しかし物に対する欲求は満たしたものの、何とも表現できない不満足感、現代人は感謝の気持ちが持てません。
 
 今の人々の心を言うならば、なんでも持ってて欲求不満。
身心安楽ということばがあります、目の見える世界を身、目に見えない世界を心、
身も心も安楽のとき人は幸福感を意識するのだそう。

 いま目に見える世界は豊かそうに見えるが、目に見えない心の世界を考えるときが来ていると・・・・
寒風のなか奈良の薬師寺を訪ね、大谷徹奨氏の法話でこう訓えられた、これが知足の心かと・・・こんなことを記している。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雀の涙

2008-12-22 12:53:42 | 日記
裏庭に来る雀たち、50羽ほどの群れ。
雀は人と同居する、山で迷っても雀を見つければ必ず近くに民家があるそうです。
 


近づくとすぐ飛び立つ、警戒心は他の小鳥よりあります。
この群れのなかに「片足が無い雀」がいる。
障害があっても助けはない、自然界は厳しい・・・。



この世界には不況はなかろう、暖房器具も福祉も年金も、寒空の下で食料も少なくなるが、懸命に生きるだけ。
人間は景気が悪いと人のせい、政治が社会が悪い、給料や年金が少ないことを「雀のなみだ」ほどとか言う「知足」の心がないネェ・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

群れ

2008-12-21 12:29:46 | 日記


冬になると群れをなす小鳥。
写真の撮るのは、まず鳴き声で探し、追いかけず近くに来るのを待つのがよさそう、暇そうに思われそうですが・・・結構忙しい年の瀬です。
じっとしていると自然に近づいてくれました。



4mほどの距離、今朝は巧くとれました。
このエナガはピンポン球ほどの体、尻尾のほうが長い。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塵はらい

2008-12-20 12:26:54 | 日記


きょうもよく晴れて暖かです。
年末に雪がこないとスキー場は気がもめるようです。
陽だまりで小鳥(ヒタキ・ホウジロ)も気持ちよさそう・・・梅の蕾がずいぶん膨らんだようです。

夕べは忘年会、宴会場の床に大きな掛け軸「拂塵」(ふつじん)と書かれていました。
塵(ちり)をはらう、この意味は仏教の訓えで、よくない考えを起こすなということ。

昼のテレビニュース、京都のお寺さんの塵払いの話題も聞かれ、よくないニュースが多いこの頃、激動の一年も残り少なくなりました。
我が家も硝子ふきはほぼ終わった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-12-19 12:56:57 | 日記

朝霧がなくなるとすばらしいお天気になりました。
今朝の写真、武蔵の掛け軸を見るような鵙でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする