入道雲も出て梅雨が明けた・・・まぁ暑いあついと言うばかり。
夜明けの散歩道の舗装の上に「ミミズ」が横断しているのをよく見かける。反対側の新天地に移動するらしい、日が昇ると暑くて干からびて死んでいる、反対側の土に辿りつくのは僅かであろう。人も移住する人が多いが・・・脱北するようなものかも・・・。
子どものころ満州開拓団の古老の話、親と離れて大陸を彷徨いながら、夜空の星を見て南の方向へ進めば、日本に帰れると教えられ走った、10歳で人混みにまぎれて帰省、そのかたの話にあった。ミミズは土を食べながら、「わしは毎日のこと土を食べながら生きているが、この地球を全部食べてしまったら、後は何を食べて生きて行けばいいのか」と心配したそうである。下らぬ心配は無用、どんなことでも必ず道は開けるのだと教えられたことがあった。灼熱の舗装道路・・・
夏休みで今朝からラジオ体操が始まった。できるだけ参加したいもの。