ブログのネタがありません・・・今朝の「こころ旅」で若桜が出ていた。初夏に「アカショウビン」の来る、扇の山の中腹辺りのブナ林、八東ふるさとの森です・・・我が家の辺りも5月には来て鳴き声は聞くがなかなか姿は見せません。いろんな野鳥は撮ったがアカショウビンはまだここで撮っただけ・・・その写真がこれ、今年もまた来るはず・・・。
雪解けが進みました・・・今朝の野鳥「ルリビタキ」膨らんでいた体型も今朝はスリムに見えます。まだ地鳴きですがウグイスも見られるさんぽみち、山肌がパッチワークのように見えます。
今朝は冷え込みました。窓から見える土手に「トラツグミ」体をブルブル震わせると地面からミミズなどが飛び出す・・・この鳥の餌を取る技のようです。一日中食べています。昨日は2羽来ていました。
天蚕(ヤママユ)最近は見かけなくなった天然の繭からさなぎを食べる四十雀です。これを集めて絹糸を紡ぎ絹織物を作れます。
下は「シロハラ」この冬はツグミが少ないが、シロハラはよく見かける、枯れ葉の下にいる虫を掘り出します。ルリビタキもよく見かけます、野鳥たちはこの寒さのなか、何処で眠るのか、凍てつく寒風のなかで・・・ジョウビタキは裏窓の上の僅かな隙間で眠っています。
ルリビタキ
今朝の裏庭、ハナミズキに来た「カケス」です。山が雪で覆われると里に下りてきます、脇の飾り羽が鮮やかな美しい鳥(カラス)の仲間「別れの一本杉」の歌詞のなかに出てきます「泣けた泣けたこらえきれずに泣けたっけ あの娘と別れた哀しさに山のカケスも啼いていた・・・」昭和30年ころの春日八郎の唄・ちあきなおみも歌っていました。これを知る人は後期高齢者です。
大雪ではないが、寒いこと・・・積雪15cmほどと変わらず。青い鳥「ルリビタキ」の雌雄が石垣で何を食べているのか、近づいても知らんぷり、辺りが雪に覆われるとここに集まります、青いのがオスです。
大雪の予報だが積雪15cmほど、裏山にトラツグミがきました。距離70mほど、山肌の色と同じでなかなか見つかりません、裏窓から撮ったもの・・・。今夜からまた雪になりそう、春が待たれるこの頃です。
夜行性で繁殖期には夕暮れや早朝に啼きます、鳴き声は「フィーフィー」と不気味な鳴き声『平家物語』で帝の御所に現れて害をなしたと云われ猿の顔に狸の胴体、足は虎、尾は蛇の妖怪「鵺」が登場する。その「鵺」の鳴き声がトラツグミの声に似ているそうです。阪神ファンは喜ぶ野鳥かも・・・。
暖かな日が続きます、神社の森にメジロ・エナガの群れ、巣箱に四十雀が下見、まだ1月なのに・・・山雀はあまり人を怖がらず手の上のピーナツを食べます、一粒丸ごとだと銜えて逃げますが、細かく砕くと長く手の上にいます。
窓から見える裏山に南天の群生、野鳥たちが何処かで食べ糞から芽生えたもの・・・この実もほぼ食い尽くした。大きな樫の木から落ちるドングリはカケスの好物で落ち葉の中から穿り冬の餌となる。キツネが顔を出すこともある。自然は巧く作られているもの、野鳥の自給自足・・・
よく晴れた成人の日・・・裏の土手に「トラツグミ」が来ました、この野鳥は草むらにいると保護色で見つけにくい鳥です。青い鳥「ルリビタキ」のオスもいました・・・