鵙

久しぶりの穏かな晴れでした。
夕べは高い山が雪化粧、朝日に輝くこの景色はすばらしい。

朝の散歩で百舌鳥にで会いました、かぎになったクチバシ、小さな鳥だがその精悍な風貌は猛禽類です。
静かにゆっくりふる、その尻尾が遠くからでも百舌鳥と分かります。
武蔵の好んだ鳥です。
次回彫刻をご紹介します。

野鳥

カシラダカです。
頭の羽毛が立っているからそう呼ばれるのでしょうか。
冬に見かける小鳥です。
枯れ草に似ていますので草のなかにいますと見つかりません。

青い鳥

「幸せの青い鳥」といわれる、ルリビタキです。
やっとカメラに納まりました。

瑠璃色の背中に脇のオレンジ色が美しい小鳥です。
冬は里に下りてきます、夏はなかなか見つかりません。

白樺林

　　　吹雪のあとの里山、着雪が雑木林を白樺の林に変えました。
　　　春の嵐　風雪の造形美、北国の春です。

　　　　　　

　　　　　　白樺（しらかば）　青空　南風
　　　　　　　こぶし咲くあの丘　北国の
　　　　　　　　　ああ　北国の春
　　　　　　季節が都会ではわからないだろうと
　　　　　　　届いたおふくろの小さな包み
　　　　　あの故郷（ふるさと）へ帰ろかな　帰ろかな

イチゴ

姉夫婦がイチゴ農家、今朝から手入にでかけました。
11月から取り収穫が終ったものです、古い葉っぱを取り除きます。

ハウスのなかは春、ミツバチも放されています。
また新芽が伸びて次の実ができます、こんな５０ｍのハウスが９棟あります。
このイチゴ苗は夏に冷蔵庫に入れ、冬と思わせ冬をハウスで春と勘違いさせたもの・・・。

この鳥は「ケリ」キキッキキッ、ケリケリッと鳴きながら飛びます、飛ぶときは白が目立ちますが羽をたためばこげ茶色です。
このあたりの田圃にたくさんいます。
鳧＜ケリ＞をつけるとか、俳句のあとに・・・けり語源はこの鳥にもあるそうですが・・・ホントかな。

神鍋高原

神鍋高原で夢テーブル委員会がありました。
森・川・海の再生がテーマのグループの集まりです。

ここは春まだ遠くスゴイ雪、車の高さより多く窓が雪で閉ざされていました。
さすが神鍋、当分スキー場の雪の心配はありません。

四十雀

シジュウカラが桜の古木で枝からえだへ。
青空が似合います、動きが敏しょうでなかなか面白い。
ツツピン　ツツピンと鳴いているのだそうですが・・

２０ｍほど離れて撮った写真でピンボケですが・・・。
小鳥の中でもいち早く春を告げてくれます。
春はそこまで、谷川の雪どけ水にも春の兆しを感じます。

この時期の頭痛の種、きょう確定申告をした。
親切に対応していただき、夫婦ともに源泉の還付はうれしい。

昨夜は農会長会議、米緊急対策で政府は価格安定のため５００億円を出し、１反あたり５万円を支給、米の減反募集。
中国からの輸入に農薬汚染が叫ばれるのに国内産を減らす、国内食料自給率はまた下がるが・・・。

行革

県の当初予算が発表された。
県債残高３兆４０００億円、収入不足１、２００億円。
かなり苦しい予算のようです。
大幅削減でかなり厳しい、また景気が後退しそうです。

大阪府も文化施設の見直しが言われていますが・・・。
阪神に頑張っていただくと景気が良くなるそうだが・・・？　そう都合よくはいくのでしょうか。

庭木があり床の間に掛け軸がある、花が生けてある、なくても別に不自由はなかろうが、
文化施設も無くてもいいが無いよりは、あるほうがはるかにいい。
これに似ていないか・・・心まで貧しくならんように。

きょうも暖かくよく晴れました「トラツグミ」が陽だまりにいました。
ボチボチ北へ帰る頃かも、体長３０ｃｍくらいあります。
縦じまが虎に似ているからこう呼ぶのかも知れません。

雨水

きょうは「雨水」暖かな一日でした。 ＜ジョウビタキ♀＞
春の雪もずいぶん少なくなりました。

この頃から春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあるそうです。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきたが、今年はこの辺りはもうチョイ先です。

　　　　　　　　　＜ジョウビタキ♂＞

我が家の裏、小鳥のつがいが仲良く餌を探しています。
軒下で寝ます、一羽が行方不明でしたが・・・見つかりました。
人も小鳥でもお天気は気持ちも晴れます。

大雪

大雪になりました。　＜アオジ・・？　ズグロチャキンチョウ・・？＞
小鳥たちも餌がなくて軒下などウロウロ、寒そうにしています。

　　　＜メジロ＞