夏椿

お寺さんの庭の夏椿です、小ぬか雨のなかに咲く清楚なこの花。
別名（沙羅の木）とか、このあたりはサルスベリ（猿滑り）といいます。
咲いても一日で花も終わり、短い花の命、地面が白いほど花びらが落ちていました。

沙羅双樹とかいわれますが、これは間違いでインドのほうしか育たないとか・・。
偕老比翼のかたらいも　　　しばし浮世の夢ならん・・・
和尚が読まれる菩提和讃のお経の一節、人の世もこの花に似て同じか・・・。

合歓

合歓の花が咲く季節になりました。
早いもので母が逝ってもうすぐ一年、きょうは母の一周忌法要でした。

最後に母が書いた「５０年前の想い出」のつづりが出来上がり兄弟親戚に渡されました。
私は総領の甚六( 長男はちやほや育てられるので，おっとりしてのろまな人が多いの意．甚六は愚鈍な男を指す俗称)
冊子は次男の弟が作りました、文章の巧いわが兄弟の真ん中で今は税理士。
５人の子達もそれぞれに元気で会える喜びを感ずるのが法事。

戦中戦後の貧しい時代に我々兄弟を育てた苦労がしのばれます。
我が家の子達も帰省して元気な姿に安堵、こころ安める一日でした。

朝の庭

きょうは暑くなりそう、雨つづきで裏庭の植木が伸びた。

蛍

きょうは雨もなく梅雨も中休み。
日の暮れに庭に蛍がきた、この光のエネルギーはなにか・・・。

訪ねてきた友人との話題。
ガソリンは高いか安いか・・・
我々が社会人になった頃、ガソリン１リットルが５０円だった。
今は３倍チョット、初任給は15000円ほどだったか、今はいくら安い会社でも１０倍はあろう。
ガソリンはかなり物価の優等生かも・・・。

車が持てればいい、３６０ｃｃの軽自動車だが結構満足した生活だった、今の若者は３ナンバーはそう不思議ではない。
このごろ自販機でペットボトル（５００ｃｃ）のお茶が１２０円、ガソリンからみればかなり高いが、そんなに騒がれはしない・・・。
水のほうがかなり値上がりしている。

我が家の水道料金は毎月７千円、チョット高い気がする、ガソリンが７千円で同じほど・・・。

自然観察会

県の夢テーブル委員会で自然環境の調査、今回は大幹線林道妙見山～蘇武岳でした。
直径２ｍを越す杉の巨木にブナの林、最近発見された頂上付近、カキツバタの群生地の見学会です。

天狗にでも出会いそうな霧のかかった幻想的な景色、雄大な自然の緑の美しさを改めて感じました。

花

この写真のベゴニアは昨年のもの、冬を越し今年も花をたくさんつけました。
美しいが花の命は短い。

人の世界も花に似ているかも。
終った花を取り除けば新しい芽が育つが・・・すんだ花を取り除く手間が大変です。

裏山からカケスの声がするが写真に撮れずまた花の写真、花は動かんのがいい。

招きネコ

今朝も雨の夜明けでした。
仕事にもでられず・・・机のなかの整頓をする。
忘れていたた宝くじが出てきた、当たるはずもないが買わんクジは当たらんし、もしかしたらと・・・
２ｃｍほどの小さな招きネコを重しにしていた。
売り場に持って行き見ていただくと、支払い期限が過ぎたのもあったが４３００円もいただいた、めったに買わんが夢を買った、忘れており儲けた気分。
このマネキネコがよく頑張った。

午後はやっと梅雨の中休みか雨もあがりました。

田圃

きょうも雨、よく降りました。
雨のけむる山、雨であちこち被害もあるようです。

コシヒカリがずいぶん大きくなりました。
中干しの季節で田圃の水落とし、毎年同じ時期に同じことの繰り返しです。
雨の少ない梅雨と思ったが・・・。

ガーデンコンサート

癒しの森の中のガーデンコンサートがありました。
梅雨のさなかでしたが雨あがりの高原植物園の森、ブルースハープ（１０穴ハープ）のコンサートでした。
私の演奏曲はシェナンドー編曲されたもの、ゴンドラの唄、遥かなる大地。
森に響くすばらしいコンサートでした、観光バスも多く入り大変な人出でした。

＜電子ピアノは先生の娘さん＞

＜うちのお母さんの寄せ植え＞

雨

小学校の地域探訪クラブが来てくれたときの、大きな写真とお礼の寄せ書きが届いきました。
チェンソーアートは結構感心ありました、みんないい笑顔。
小学生でもデジカメを写真を使いこんなのがパソコンで作ってくれました。
白い頭が気になり、写真は小さく・・・。

梅雨本番かきょうはよく降りました。
この雨でお盆用の花の苗の移植が終った、雨はもういい・・。