大型連休は半分終わった、老人は毎日が休みだが・・・
今朝は軒下のテーブルの天板削り、長さは3ｍ、幅は90ｃｍで150年ほどの杉板、ここは気楽な応接間で多くの人が座るところ、我が家の山の砂防ダムの立ち退きの杉、チェンソーで削り作った、分厚いので毎年のこと天板を削ります。ブランコもあります。木の根っこで作った熊の椅子、象さんが座っても大丈夫・・・。
シングルマザーの四十雀の雛が孵った。
一羽で頑張っていたが、ヘルパーに助けられて孵化したもよう・・・
餌の虫を運びだした、あと半月ほどで巣立ちするはず。これからは天敵のカラスと蛇に襲われなければいいが・・・・
自給自足、夏野菜の植え付けをした、トマト・ピーマン・スイカなど・・・きゅうり・カボチャは苗が小さいのでもう少し先、インゲンにほうれん草・人参・オクラは芽が出たところ。二人暮らしで多く作っても食べられんが、この季節の行事です。
老いて足腰が痛いのなんの・・・毎年同じ作業だが、百姓は巧くいかず難しいが日々の日々のささやかな楽しみ、来月にはニンニク・玉ネギの収穫と白ネギの植え付け、5月にはコシヒカリの田植え、することがあるのがいいことかも。
裏庭のハナミズキに「四十雀」が抱卵中、まもなく雛が孵るはず・・・この四十雀の一羽が最近に事故。柴犬の犬小屋に綿毛を集めに来ていて野良ネズミ取りのペタンコについてしまった。ドッグランに餌を取りにくるからここなら他のものには大丈夫と細間に仕掛けていた、これに一羽が掛かり命をおとした。なんでこんな狭い所に入ったのか・・・掃除機で犬小屋の掃除をするので残った綿毛が少なく山雀たちが取りあいになります。悪いことをしたと残念でならなかったが最近に再婚したのか、子育てのヘルパーが来ているのか、2羽で来るようになりました。いま卵を温めているが、うまく雛が誕生すればいいが・・・
「エナガ」などは子育ての時は助け合うヘルパーがいます、四十雀もヘルパー行動をするとか、野鳥の世界では珍しくないことのようです。
いま庭には3個の巣箱で山雀と四十雀が子育て中で雛の声がするが・・・
夕べの雨で緑がまた一段と綺麗になった。
裏窓の景色も鮮やか、寒くもなく暑くもなく過ごしやすい気候です。
今朝の散歩道、空き家が多くなった、潰れた山裾の廃屋、瓦礫の中からボタンの花が顔を出した、見る人もなくこんな所で・・・なんとも美しい花である。
ライラックの季節、ピンク色の花が目立つ季節です。
きょうは黄砂が来て遠くが見えないほど・・・杉花粉が終わった思えば今度は黄砂、春は天候が定まりません。散歩道の杉の実にアトリの群れ、この季節に見るのが「サンショウクイ」ピリピリと啼きます、遠くすぎて巧く撮れない、休耕田に「穴熊」がミミズ採り、この穴熊が夏野菜を荒らす、握り拳ほどの石を投げたら見事に肩に命中したが、近くの土管に逃げられた、近所の猟師さんが捕るのに、つぎつぎと現れるから困ったもの。
きょうの野鳥は「キジ」のつがい・・・
メスを探しているとオスの後ろについて歩くメスがいました。
近くに卵を産んでいるかも、この季節はオスが縄張りを守るため母衣打ちをします。距離はかなり遠いが明るくてここまで写りました。
啼かずば見つからないのに・・・草むらのメスはなかなか見つかりません。
大江山へ春の野鳥撮りに出かける・・・
ログの喫茶店「フローレスタ」で美味しいコーヒーをいただきました。
玄関にここで彫った私のチェンソーアートがあります。
絵に描くとこんな感じのログハウス喫茶店、下界は暑い日だが山はまだ寒くストーブに火が入っています。
今日の野鳥、ツミ（雀鷹）キジバト・オシドリ・アトリなど・・・
ツミは杉の上に巣があるのか近づくとキーキーと警戒します、多くの木の枝がありピントが合いません。
野菜作りの種まきが終わった、きょうもよく晴れそう・・・
コマドリが渡ってくる季節、久しぶり野鳥探しに出かけよう、通過鳥で小さくて見つかるかどうか、長くはいないので巧く出会えるといいが、馬のいななきのようなさえずり「ヒンカラヒンカララ」らと啼きます。
今朝の裏窓・・・山漆の実にドジャースカラーの「イカル」が来ました。硬い実をカリカリ噛む丈夫な嘴のイカル、昨年の残りを10羽ほどの群れで来ます、文鳥のような野鳥で「キコキコキー」と啼いているように聞こえる、夜明が早くなった早朝の山裾、距離80ｍ・・・。
田んぼにコウノトリも・・・
