今朝は生垣の剪定・・・
垣根の中にはいろんな山野草が生える、多いのが「アケビ」ここに豆ツゲの実を食べにくる野鳥の糞から芽生えたもの、実山椒に合歓の木、南天など・・・
自分で移動出来ない植物たちは野鳥に夢を託す、モミジは羽がありクルクル回り遠くへ飛ぶ、ドングリは丸くコロコロと転がり親から離れて芽吹くのです。
庭の四十雀の二番子がやっと巣立ち、一羽だけ成長の遅れた子、兄弟たちはとうに巣立ち、早く山に入らないと危ないが、今年もこの庭から多くの野鳥の雛が巣立ちした、何羽が生き伸びるか・・・。
このブログを書き始めて18年、前のを合わせるともう5000頁。
老いたせいか感動やネタがない、古いブログにこんな投稿が「5月の風のように」爽やかな風の心地いい夕暮れ、定年から何をするかと思い、できるかぎり自給自足、下載清風という禅語、下載（あさい）とは、こころの荷物を降ろす、定年後の生活のようなさま。 積み荷を降ろし軽くなった船は清風に乗って軽やかに進む。空を飛ぶならグライダー、年金暮らしはプロペラを回す燃料はない、降ろすのは心の荷物、いい風を待とう・・・そんな一日がまた暮れた。今年も河原に同じ花が咲いた、もうすぐ梅雨入りか・・・。
「連山を望んで山並みまた遙か」爽やかな風が心地いい、高龍寺岳 697ｍへ登ってきた。登りはいいが下りに足が笑う・・・
年齢を実感、遠くに久美浜湾から丹後半島が一望できる。
山頂で二人連れに会った、知らない人でも山で逢うとホッとするもの。
元気なら秋にまた登ってみたいが、老いた身は家に帰りついてホッ・・・。
今朝はめずらしく霧の朝・・・どこからか「アカショウビン」の鳴き声が聞こえる、渡りの途中この辺りで見る夏鳥、巣箱がかけてあるんだが・・・声が大きく谷間にキョロロローとこだまします。
この写真は前に撮ったもの、緑が増して山里も初夏の装いになりました。
これというトピックスはない、これが一番平和なこと・・。
待ちにまった「里芋」の芽が出だした、芽が出るのはうれしいこと。
「絵手紙展」があるそうな、看板を頼まれた、あちこちポピーが見られるので裾に花を描いた、鮎も描いた。
お母さんの庭の花が咲き出した。
明日は巣立ちするか・・・裏庭の山雀。
裏窓から見える孟宗竹の巣箱「山雀」の雛が産まれた。
親鳥は餌運びに大忙し、口に青虫をいっぱいくわえて入ります。
出るときは雛の糞を遠くに運び捨てる、糞はオブラートで包まれたような感じ、雛の匂いに天敵の蛇がくるので清潔に、子育ては人間も野鳥も大変なこと、巣立ちのときが一番怖い、カラスなどが雛を待っています。
人の子も社会へ旅立つ就職や進学、このとき親たちは一番心配する。
「ヤマガラ」は人に慣れやすい、木の枝などにピーナツなどを置き、これを食べるようになったら軍手の上に餌をおいて慣れさせる、これを食べるようになると怖がらなくなり手乗りになる、口笛で呼ぶ習慣をつけます。
＜四十雀は巣立ちしました＞
梅雨入り近いか雨の一日。
雨のなかコシヒカリの田植え、我が家の分と子たちの保有米、孫娘が言ったことがある「爺ちゃんスゴイねぇ、お米が作れるんだ」また今年も秋の収穫を楽しみに頑張ろう・・・計算すると買ったほうがいいが、山の冷たい水で育った米は美味い。この米を食べる孫たちの成長を楽しみに・・・
今日は田植え準備で代掻き・・・
代掻きすると「コウノトリ」が来るが、あちこち始まったのできょうは来ず。このトラクターは今年で47年目、頑丈なクボタの昭和の名機。あと少しで50年・・・いつまで動くか、機械がつぶれるか自分の体力がなくなるか・・・。
今年もすこぶる快調に動いてくれた、よく頑張った機械に感謝、泥まみれの作業も終わり、洗車してグリスアップ・・・。
初夏の風物詩・・・この季節の行事で鮎の放流。
最近はサギや鵜などが増えたが、どれだけ生き伸びるか。
毎日のこと早朝の山で「ツツドリ」の声が聞こえます。
ポッポポー ポッポポーと筒を叩いたような声は初夏を知らせる野鳥。
カッコウ・ホトトギスと見分けるのが難かしい夏鳥です。
爽やかな風の5月、連休が終わり田舎も静けさが戻った。
5月に入ると田植えの準備、畦草刈りに田んぼの耕耘も・・・
自給自足も田植えが終わるまで、あと少し頑張らねば。
＜オオルリ＞
