STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

晩飯は味噌ラーメン

2017-02-20 17:49:53 | 適当レシピ
我が家の味噌ラーメンは出来上がったら直ぐ食べるので写真を撮る時間が無かった。
それで、ラーメンの完成写真はありません。

小生の家では、味噌ラーメンが晩飯メニューにある。
この味噌ラーメンのレシピは小生が小学生のころ、小生の母が同級生の母から教わったものだ。

当時小生、同級生の家で昼飯に味噌ラーメンをご馳走になった。 
帰宅後、おかあさんに味噌ラーメンが美味かったことについて報告。
ならばと、母はそこよりレシピを教わったいきさつがある。 

今はそのレシピに改良が加えられているが当時の味噌ラーメンの記憶は今だにある。

さて、我が家の味噌ラーメンは、昼飯にささっと食べるラーメンとは異なる扱いになっている。さあ、味噌ラーメンを作るぞ、とわざわざ買い物に行くのだ。しかし特別な食材は使わない。

適当レシピ 味噌ラーメン 1人前 
材料
 もやし 1/2袋
 たまねぎ 1/4玉
 ひき肉 お好み量だが、多め。
 有名店銘柄生麺 1玉
 顆粒鶏ガラスープ 丼に見合った量
 味噌 適量(ラーメンスープの塩加減に見合った量)
 ごま油 小さじ一
 一味唐辛子 少々
どれが欠けても成立しない。ここに妥協はない。

オプション
 メンマ
 ゆで玉子

注意
我が家の味噌ラーメンは、巷のニンニクや生姜やラー油の入ったガッツリ系ではありません。
ごま油風味のさっぱり味噌もやしラーメンです。


調理法 重要なポイントは時間との勝負、一杯づつ作る、そして直ぐ食べる。

麺をゆでるための湯を沸かす。
別鍋で、丼分の鶏がらスープを作る。

玉ねぎを もやしくらいの太さに切る。
麺をゆでる(製麺会社の推奨する時間より若干少なめ)

一人前のもやしと 玉ねぎと ひき肉と 鶏がらスープをフライパンで加熱。
火が通る前に味噌とごま油をフライパンに加えひと煮立ち。

麺を湯きりして丼に入れる。
すかさずフライパンの具材とスープを熱々でかける。
一味唐辛子をかけて 直ぐ食べる。

昔、美味しく食べれるように時計見ながら一生懸命に味噌ラーメンを作ったことがあった。当時から一杯づつ作り直ぐ食べるルールである。 しかし、数がそろうまで箸をつけない人がいた。 なぜ直ぐ食べないか聞いてみた。 返事は「みんな一緒に食べたほうが美味しいから」だそうだ。 それ以来小生は 人前でラーメンは作らないことにした。皆で 冷めかけた 延びたラーメンを食べて、素直に「おいしいね」と 小生は語れない。 

ラーメン店のように大鍋で複数同時に 均等な味で作れればいいが 家庭のキッチンでは不可能である。
麺が延びる前に熱々を ハフハフ 「うまっ。」 一言が ラーメンの美味しさだと思っている。
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