初期型エンジン試運転作業が中断しているのは、天気が不順だからである。
青空整備は 時々雨や強風では作業着手できないのだ。
そんな訳で、屋内でCB50新旧キャブの観察でお茶を濁す。
左はCB50JX-1(PC07A)キャブ 右はCB50初期型キャブ 以下の写真も左右配置は同じ。
目に付く点ではフロートチャンバーの固定方法が違っている。
左の新は一般的なネジ止め、右の旧はクリップ留め。クリップ留めにし、分解清掃やジェット交換のアクセスが良い仕様になっている。ガソリンに不純物が多かった時代のなごりだろうか?
吸気側口径とインレットパイプ側口径は両キャブ間で同寸法。
違いはインレットパイプ取り付け部のフランジ角度。
スタッドボルト並びが水平なフランジがJX-1
斜めなフランジが初期型。(斜めマウントと呼ばれている)
違いはそれだけではない、スタッドボルトの間隔が2mm位新旧で違う。
フランジ角度を無視してもインレットパイプの互換性は無い。
初期型CB50エンジンには・専用インレットパイプ・キャブが必要になり、
後期CB50JX-1エンジンのインレットパイプ・キャブとの流用互換がないことは、
両方のCBで遊ぶ小生にとって、悩ましい問題。
青空整備は 時々雨や強風では作業着手できないのだ。
そんな訳で、屋内でCB50新旧キャブの観察でお茶を濁す。
左はCB50JX-1(PC07A)キャブ 右はCB50初期型キャブ 以下の写真も左右配置は同じ。
目に付く点ではフロートチャンバーの固定方法が違っている。
左の新は一般的なネジ止め、右の旧はクリップ留め。クリップ留めにし、分解清掃やジェット交換のアクセスが良い仕様になっている。ガソリンに不純物が多かった時代のなごりだろうか?
吸気側口径とインレットパイプ側口径は両キャブ間で同寸法。
違いはインレットパイプ取り付け部のフランジ角度。
スタッドボルト並びが水平なフランジがJX-1
斜めなフランジが初期型。(斜めマウントと呼ばれている)
違いはそれだけではない、スタッドボルトの間隔が2mm位新旧で違う。
フランジ角度を無視してもインレットパイプの互換性は無い。
初期型CB50エンジンには・専用インレットパイプ・キャブが必要になり、
後期CB50JX-1エンジンのインレットパイプ・キャブとの流用互換がないことは、
両方のCBで遊ぶ小生にとって、悩ましい問題。