STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ストーブの交換

2018-01-27 17:11:24 | その他
キャンプ・ストーブのことではない。

最近、食堂(2階)で使っているストーブが、エラー表示を出し 度々消える。
燃焼中の赤火が大きくなり、煤が出たりしてきたので燃焼バランスが悪いのだろう。
2003年から使っているので煤が溜まっていると思われる まずは掃除。

とりあえず燃焼リングを取り出し 清掃開始。
鉄ブラシ、真ちゅうブラシ、ナイロンブラシ、歯ブラシの順で無心に、煤をブラシで払う。

オートバイの燃焼室やバルブ周辺のカーボン取りよりは楽な掃除、
キャンプ・ストーブの煤取りよりは面倒な作業。気分も、

燃焼リングは、寿命が来ていたようだ。

裏側の金属プレートが腐食と熱サイクルで劣化破損・変形している。
赤火と煤の原因はコレだろう。

同級生の実家が燃料店なので、そこにストーブ交換を依頼した。
ついでに30年以上使っているオイルサーバーも交換依頼。

オイルサーバー(初めて聞いた)とは
地上に設置されたホームタンクの灯油を ストーブの設置してある階まで吸い上げ 一時リザーブ。
そして、ストーブには自由落下で灯油を供給する装置。
燃料ポンプにリザーブタンクが付いている様なものだ、
へ~、ビックリポン なのだ。

それらの交換作業は簡単に済んだのだが、交換後の試運転が大変だった。

新品ストーブの初燃焼は塗料の焼ける煙が出る。
煙が出るのは解かっているが、ストーブが大きいので 煙の量が予想より多かった。
食堂に塗料の焼ける臭いと煙が充満して、火災報知器が ♪ジリリリ リーン♪と 響き渡る。 
窓を開け換気して、報知器を復旧させたら また、♪ジリリリ リーン♪
更に10分置いてからも ♪ジリリリ リーン♪
煙が収まってからも試運転を一時間半継続して煙と臭いを出し切り ストーブ交換完 めでたし。
おっと、痛い支払いがまだである。
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