STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

オイルシール取り付けと

2019-10-12 17:56:44 | CD50
オイルシールを買ってきたが キックシャフトのシールは手に入らなかったので再使用。


作業開始、スプライン部にビニテを巻いて グリスを塗る オイルシールを装着

わさびじゃないよ いい仕事してます。

メガネレンチでぬるっと圧入

楽勝

ついでに、皿ネジの+が崩れてきたので 六角穴付き皿ボルトに交換


エンジン完成


と、思ったら クラッチ軸のトルク値が間違っているの発覚。
再度分解、
妖精 「 うひひっ、マニュアル無しで作業するからだ ひゃっひゃっ 」

クラッチカバー開けたら キックシャフトのサークリップが変形しているの発見、 ついでにサークリップも交換

左が開いた ダメサークリップ

クラッチの軸を4kg-mで締め直して、ロックワッシャーの爪が掛かるまで更に増し締めする。


クラッチ周り完成。

ところが、各部ボルトのトルクを確認してたら、

このボルトが 馬鹿ネジになっている・・・・

妖精 「 うひひ〜っ、肝心なクランクケースのボルトだー やっちまったな ひゃっひゃっ 」
小生 「 このネジ初めから締め込む感触が ぬるっとしてたんだ 元からだ 」
妖精 「 今頃気づくな ばーか 」
その通りである。涙

リコイル入れる以外に手はなさそうだ、再度分解開始、
妖精 「 うひひっ、クランクケース割のやり直しだ 振り出しに戻るだ ひゃっひゃっ 」

手際よく 分解作業は進む

クラッチは、がっちりトルク掛かっていて 手作業では緩まないので、電動インパクトで緩めるのだった。楽チン
でも 泣きながらの作業はつづく
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