STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

甦れ

2020-06-06 06:43:46 | CB125
落下して車に轢かれた ディフューザー (以下マフラーの芯)
楕円は縦につぶして 真円のパイプに近づける

妖精登場 「 うっひひーっ、 また無駄な作業始めたな ひやっひゃっ 」
小生  「 黙れ妖精、 曲がった鉄は叩いて直す これが昭和のバイク修理だ 」

つぶれたところを 引っ張り上げる

曲がったフランジを平らに伸ばし、

全体が真直ぐに成るまで トンカチで
小生 「 打つべし、 打つべし 」 
妖精 「 えぐり込む様に 打つべし 」 
適当なことを言ってる

マフラーの芯を元の形に整形する。

するっと マフラーに入ればOK!

さて、
右マフラーの芯は これで3度目の取付ネジ修理

左は一度も 壊れていない・・・なぜ。

妖精 「 うひひっ、 同じ修理を繰り返しても また壊れるぞー ひゃっひやっ 」

違いはなんだ・・・・  ・・・・右マフラーの芯は スクリューで止めてもグラついている
これだ、

マフラーの芯が振動で暴れる、それで取付ネジの山が損傷して 馬鹿ネジになりネジ脱落
そのうちマフラーの芯がマフラーから抜け落ちる。 メカニズムはこれかっ、

そんな訳で 更に固定ネジを追加

マフラーの芯は2本のスクリューでしっかり固定された 加えて安全線でマフラーの芯とマフラーをからげて紛失防止した。

早速 試運転


大丈夫 緩んでな~い。(今のところ)

妖精 「 2度あることは 3度あるぞ また取れるぞ ダンプに轢かれてペッチャンコだ  ひやっひやっ 」 妖精は飛んでいった。
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