STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

部品の検査確認

2020-10-07 13:26:38 | CB125
昨日ゴールド先輩からもらった部品のなかから
セレン整流器(略してセレン)の検査をしてみる。

左から 元CB125号のセレン
まんなか元ゴールド号のセレン
右は 元CD125のブリッジダイオード

CB125号のセレンは逆方向にも導通が有ったので外したもの。
ゴールド号のセレンは 充電しないから 下されたもの。しかし充電不良は結線間違いと思われる。
CD125のブリッジダイオードは一か所導通が有り 壊れている。

これらを デジタルテスターのダイオード検査モードで測定した結果が下記の表だ、

元CB125号セレンは 逆にも導通があり 整流器として劣化していると思われる。

電線の被覆も熱劣化していると思われる。

元ゴールド号のセレンは 逆方向に電流が流れず 整流器として機能すると思われる。
これも電線の被覆は熱劣化している。

元CD125のブリッジダイオードは 位置①のダイオードが短絡し破損している。

妖精登場 「 うひひっ、セレンで走ってこそビンテージバイクだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ妖精 火打石とマッチくらい 性能差があるぞ 」
妖精 「 じゃあ百円ライターは 何に相当するんだ 」
小生 「 レギュレーターだな 」
妖精 「 じゅあ 火炎放射器は・・ 」
小生 「 黙れ妖精 悪霊退散 ハーッ! 」
妖精は何処かへ飛んで行った。

つづいては キャブレターの確認

ゴールド号は オートバイショップ 2件で修理したが 調子が上がらなかった。3件目は門前払い。
今は、オクで買ったキャブを先輩がオーバーホールして搭載し 走っている。

バイク屋2件が苦戦した いわく付のキャブ、
妖精再び登場 「 うひひっ、危険な臭いが漂うキャブだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 フロート新品 フロートバルブ新品 部品取りに最適だ 」
妖精 「 ババ抜きだな 引け、引け  ひゃっひゃっ 」

小生 「 ババは穴が大きくなったMJと 微妙に曲がったJNだな たぶん 」
妖精 「 プロが直せなかったキャブだ そんな簡単に原因が見つかるか んー 」
妖精は言い放ち どこかへ飛んで行った。
確かにそうだ 
あの 周期的に 吹けあがりが悪くなる現象は 何だったのだろう。
ゴールド号の悪夢とともにキャブを物置にしまうのだった。
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