STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

三又の掃除

2019-03-06 12:13:08 | CB125
曇り空なのに 風除室の中は10℃を超えている。
そんなときは CB125号の部品整備

その前に、雪かきスコップのリベットをカシメ直す。

あっ、今日 町内会の班長会議だった。遅刻だ、
今月で任期最後、班長交代である、必ず出席せねば・・・
町内会館についたら、会議は終わってたが提出物は渡せた。セーフ ?

帰宅後CB125号三叉の掃除開始、いつもの手順 分解して灯油で洗浄

昨年春の整備では古いグリスを拭き取り、新しいグリスを塗布しただけで、張り付いた汚れは落としていなかったのだ。

ハンドルロックを掃除してたら はてな、へそキーのプラスチックは何の為にある。
てっきり ハンドルロックのキーシリンダーを押し込むときの あて板だと思っていた。

キーシリンダーとの間に隙間が・・・・
考える・・・

たぶん、イグニッションに刺して走っている時の振動抑制だろうな。
ぶら下がったキーホルダーがブルンブルンに揺れてるもんな。
でも すぐに へそキーが廃止になったのだから 効果無かったか。
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たぶんFST-60

2019-03-05 16:13:40 | ギーター&アンプ
小生所有で一番古いと思われるギターのお話。
ロゴつきケースで 保管している。

このケース、リサイクルショップのジャンク品だった。
ケースの鍵がかけられる金具が破壊されていて、ケースが閉まっているのに口の真ん中が最大1センチくらい離れたまま。なんとも醜いケースだった。
ボロケースだが、フェルナンデスのロゴが付いているので、その場でかなり悩んで購入。2千円+消費税だったのを覚えている。
購入を後悔しながら、変形をタイダウンベルトで矯正し続けること数年、しかしタイダウンベルトが壊れて矯正は断念。
今でも数ミリ口が開いているがそのまま使っている。

このケースには 同年代の 1975年製FST-60(たぶん)を入れている。楽器店で中古購入したものだ。


モダンロゴ と バーニー・カスタム標記


スラブ貼りメイプル指板が珍しい。


スカンクストライプにプアーなペグ


ピックガードは黒 ピックアップカバーは白だが激しく黄ばんでいる。

ボディは メイプル製6ピース。
ナチュラルカラーなのに、木目を考慮した継ぎ合わせがまったくされていない。
前面3ピース 裏面3ピースに見えるが 下から見たらはっきり6ピースと判る。
これでナチュラルカラーは5千円アップと言ったら苦情が来るだろう。

ピックアップはポールピースの間隔が狭く、今時のピックアップカバーを重ねてみると まったく合わない。

ナローピッチと言われるものかな。

さて、ピックアップの裏には見たことの無い、ブラス板が付いている。

ノイズ対策のシールドと思われる。

ネット検索で見つけたフェルナンデス1973年カタログに 黒ピックガード仕様のストラトは記載されていなかった。
前オーナーがピックガードを黒色に交換したようである。その証拠に使われていないネジ穴が有る。


1975年 フェンダー社のラージヘッドモデルは 黒のピックガードにカラー変更した頃だ、前所有者は 現行モデルにあこがれて黒ピックガードをつけた、ピックアップカバーも黒にしたかったが ポールピースピッチが特殊で、交換を断念。
1976年 フェンダーストラトキャスター白と黒パーツ混合モデルの姿で妥協したのだった。
なんて、勝手に妄想する。

このギターは重いので弾かない、眺めたらまたケースへ逆戻りだ。
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部品コンテナの整理

2019-03-04 19:38:16 | ギーター&アンプ
真空管アンプ造りの電子部品と エレキギターの電子部品とスクリュー類をコンテナに入れて保管しているのだが、時間が経つと どれに何を保管していたか判らなくなる。

そんな訳で 棚卸し。

電子部品を眺めていると なぜか、フェンダーチャンプ 5F1回路のシャーシがもう一台作れないかキット化を始める・・・

抵抗3本とコンデンサーが 5個不足、今は電車でアキバまで、不足部品を買いに行けないから 無駄な作業だった。
いや、造ろうとしてはイケナイことがわかったのだ。

多量に有る 電解コンデンサーと高耐Wの抵抗 なぜ有る?、
6L6GCのステレオアンプ造ろうとして 集めた部品が残っているのかな??? 挫折の証か。
6V6GTかEL34かステレオアンプ造りを検討した時期があった。・・・ やはりなぜ余っているのか思い出せない。

余っている真空管もギターアンプの予備として使えるものだが ステレオアンプにも使えるものだし、ダメダ・・・

ギターの部品とネジ類は フェルナンデスやトーカイの改造で外した部品がコンテナに入れてある。
ギターを市販状態に戻す時に備えての保管部品だ。その時のために紛失しないよう心がけている。
錆びて見苦しいスクリューも多数有るが、

これらの予備部品のおかげで ものづくりや 修理が 改造遊びがスムーズに進むのである。

他にも自作パソコンのパーツ&スクリューコンテナもあるはずだ。はて、そのコンテナは何処だ・・・
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初乗りの思い出

2019-03-03 23:14:19 | バイク
今日もいい天気、風除室は10℃以上なので部品磨き、

バフ掛けピカピカアルミ肌を妄想しながら作業したが 現実はサビと汚れ取りで飽きた・・・

今年は雪解けが進んで、広い車道はアスファルト面 バイクに乗れそう。

昔々の3月3日 今年の様な車道の雪が無くなってた日 小生20歳の頃 
雪無いじゃん バイク乗れるじゃん 3月3日初乗りにGO!
車道以外は雪が残っているのだが、

CB50JX-1号のエンジンを掛け、何処行こう・・・ぶたまん(あだ名)の所へ行こう。 

高校の時のバンド仲間 ぶたまんがバイトしている地下鉄白石駅そばのレコード店へ
泥水を巻き上げなから走る。 しかし、時が経つにつれCB50JX-1号不調、
寒くてエンジンの調子がよくないなー だましだまし走る。
今思えばアイシングだったようだ。

さて、レコード店でヨタを語り合う えっ、フェンダージャパンのST57-115買ったの、
フレッシャーからジャンプ。ステップアップだスゲー。と思うも 
そのとき小生はギターよりバイクだった。

帰り道は 泥しぶきを上げ&泥しぶきをかけられ 帰宅。
家に着いたら CB50JX-1号のスピードメーターケーブルにツララが斜めに付いていた。
顔が変だと言われ 鏡を見ると マスクしていた口周り以外泥だらけ 日焼けしたみたい。
それ以来今も北海道の3月にはバイクに乗っていない。神経痛も怖いしね。
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'78年のFST

2019-03-01 18:36:56 | ギーター&アンプ
ラージヘッド ストラトタイプ ヲタ話。
小生所有の'78年製 石なんです。FST-50とFST-75Nについて、
同じ製造年であるがグレードとOEM先が違うので、二本の細部を比べてみよう。

FST-50 ローズ指板 CHから 


OEM製造はTokaiが担当 21フレットからネックエンドまでの距離が長いのが特徴。ネックデイトは数字7桁
ピックアップは交換されているが、元はアーチドポールピースのものが付いていた。

小生所有のTokai SSとネックの木部形状は同じ様だ。

ネックプレートはフェンダージャパンと寸法が同じ

試しにネックプレートを交換してみたらピタリと付く。デッドコピーの先駆けかな。

FST-75N メイプル指板 通称ゾンビ(人為的な塗装損傷有り)


OEM製造はKAWAIと思われる。21フレットからネックエンドまでは Tokai製より2.5mm位短い。

ネックデイトはフェルナンデス標準の5桁 ストックのフラットポールピースピックアップ搭載

ネックプレートはフェルナンデスオリジナル寸法 

ボディは大きく丸く面取りされ、えぐり部は深い 全体的に手加工のような仕上げ。
入手当初 塗装の大半を剥がされた白木のギターだった。
良く鳴るので 白木を目止めして薄くクリア塗装をした。今でも鳴る。

これとTokai製のFST-50差異はグレード差によるパーツの違いと思っていたが、良く見るとボディ・ネック形状が異なっていた。しかしネックの握りは同じ感じだ。どちらも良い感触。

少年は高校の合格祝いを握り締め 楽器店をハシゴするも、フェルナンデスは定価の2割引でも買えず 涙するのであった。夢は リッチー ウルリッヒ ジミヘンに成る事だ。
同級生はフレッシャーやウエストミンスターを買っていた、
一人 Tokai ST持っているのが居た 今思えばヤツはスゲーいいの持ってたんだ。
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