STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

もしかして

2022-05-03 08:50:42 | CB125
オイルリングの欠片が行方不明なCB125号エンジン
インナーローターのマグネットに それが引っ付いてないか 気になった。

ローターマグネットと ワンウェイクラッチが 一体の構造 初めて見る。

ローターを外して確認したが 探し物は無かった

整備の終わった右クランクケースカバーを付けて、

左クランクケースカバーを付けて、

めんど臭いものに 蓋をする。

マグネットでクランクケースを捜索した場合 捜査の死角は存在するか?
ゴールド先輩から頂いたCD125のクランクケースを教材にして マグネット棒の捜査死角を調査

マグネット棒を右側から入れて捜索すると 大半のオイルパンが捜索できるが 入口真横が死角になる

左側から捜索すると 右側入口真横を捜索できる。

調査していたら こんなものが釣れた、

伸びたピストンピンのサークリップのようだ (再現写真です、実際はスラッジまみれだった)

上からオイルパンを捜索できないか?

クランク下にオイルセパレーターがあり コンロッド側からオイルパンの捜索は出来ない。
もしかして・・・・オイルセパレーターの上か?
コメント

欠片探し

2022-05-02 11:39:58 | CB125
カムチェーントンネルに吸い込まれていった 折れたオイルリングの欠片捜索
昨日は マグネット棒で左クランクケースカバーを外して捜索。
オイルフィラーキャップから 捜索・・・・発見できず。

本日は マグネット付チューブを作り、オイルリング欠片を捜索だ。
妖精登場 「 うひひっ、インチキな スペシャルツール作ってるな ひゃっひゃっ 」
小生  「 フレキシブルな燃料ホースなら マグネットの捜索範囲が広がるはずだ 」

妖精 「 探している欠片の大きさはどのくらいだ 」
小生 「 オイルリングの1/3くらいで大きいぞ 」
妖精 「 そんなデカイリングの欠片が見つからないのは オカシイ 」
たしかに そんな気がする。

捜索開始。

左クランクケースを外し、マグネットチューブで 探ってみるも 手ごたえ無し・・・・・

引き続き右クランクケースカバーを外して捜索しよう。


右クランクケースを外して 一生懸命探したが、 結果 手ごたえ無し。
妖精 「 クランクケース割らなきゃダメダ おおごとだ、ぶっひゃっひゃっ 」
小生 「 だまれ妖精 悪霊退散! 」
妖精 「 うひひっ、小雨まじりの曇り空、時々強風で寒い 言われなくても帰るよ ひゃっひゃっ 」妖精は飛んで行った

風除室でCB125号の右クランクケースカバーの古いガスケットを掃除。

右クランクケースカバーは 初めて開けたので ガスケットがガッチリ貼り付いている・・・・

そこでガスケット・リムーバーを使い 掃除。
あっ、銀塗装も剥がれてきた、

なにかと メンドクセー 作業だ

とりあえず CD125エンジンから 右クランクケースカバーを借りて 蓋をする。

寒いから 屋外での欠片探しは 中止

「 うひひっ、逃避行動にでたな ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
コメント

ピストン&シリンダー交換・・・トホホ

2022-05-01 06:28:24 | CB125
排気煙の出るCB125号
過去一番オイル消費=煙 が少なかった ピストンとシリンダーに交換だ、
その前に、ピストン片側にサークリップ それと ピストンリングを取り付ける。
妖精登場 「 うっひひーっ、何壊してるんだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 オイルリングが 折れた・・・ 」涙

小生「 まだ 複数あるから 平気だ 中古でも 予備は持っておくもんだ エッヘン 」

交換部品のピストンとシリンダーガスケット類が準備できたので エンジンを下して分解を始める。

オイル消費が多く 煙の出るピストンとご対面 
スカート部は綺麗 オイル上がりするほど摩耗しているとは思えないピストン。

交換したピストンにシリンダーを組み付け・・・あれれっ、ピストンが入っていかないぞ・・・なんだかんだ・・・

えっ、・・オイルリングが折れている・・リングの欠片が チェーントンネルからエンジン内部へ・・・

本日2本目のオイルリング折損。
妖精 「 うっひひーっ、また折れた 二度目だ 三度あるぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ妖精 不吉なこと言うな 」
ところが  もう一度ピストンにオイルリングをつける時 折れた 」
妖精 「 二度あることは 三度あったぞー ぐっひゃっひゃっひゃっ 」
小生 「 ・・・・ 」
オイルリングが折れて、ピストンもリング溝が道連れOUT 使えない。

初心に帰り、最後の一本のオイルリングを丁寧に別なピストンに組み、
自作のピストンリングコンプレッサーを用意して、慎重にシリンダー装着準備

小生 「 シリンダー オーン! 」

小生 「 バッチグー な装着 ドヤ! 」
妖精 「 ドヤ顔より 折れたリングの欠片 回収しろ 」
ごもっともであるが、ヘッドを載せてから 探すことにする。

サクサク ヘッドを装着 バルブタイミング確認、
小生 「 ダメダ レンチでクランク回しても カムチェーンが動かん 」
妖精 「 カムチェーン クランク側 外れてるぞ ひゃっひゃっ 」
妖精 「 うひひっ、大失敗だ 」
小生 「 どうせ 欠片探しで 左クランクケースカバーとるから 直ぐ直せるぞ 」

ついでに オイルリングの欠片捜索・・・・みつからない、マグネットにも付いてこない・・・・
妖精 「 うっひひーっ 次は オイルフィラーキャップから釣りマグネットだ ひゃっひゃっ 」

小生 「 なんか別なものが 釣れた 見たことあるな何だろう 」
妖精 「 カムチェーンテンショナーボルトのところのドエルピンだな ひゃっひゃつ 」
小生 「 いつのまに取れた???? 」

妖精 「 今日はイベント盛りだくさんで楽しかったぞ ひゃっひゃっ 」妖精は何処かに飛んで行った。
予定では 1日で終わる作業なのに・・・オイルリング3本折り 欠片が不明・・・e.t.c
小生 「 今日はこれで おしまい シャッター ガラガラ 」泣きっ面である。
コメント