畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

今年の山

2014年07月30日 | 山旅
 今年は富士山に登れそうにありません。
足慣らしにまだ一度も登っていないのです。

 山は山でも大本山のような山にはたくさん登りました。
多い時には10以上も、階段のない所もありましたが。



 昨日三浦半島(70キロ超)までに行ったのに一つも見つかりません。
港町なので立派なものがあると期待していただけに
また行かなくてはいけないのかと大ショックです。

2013年12月13日 | 山旅
 写真の定例会に持っていく写真が無く、また切羽詰まっての山行きでした。家出発がが遅くて駐車場に着いたのが11時半。
とても頂上まで行かれません。



 見晴らし台まで上がりました。
正面が頂上、まだ半分まで上がっていませんが、風が強くて寒いです。
ここで諦めました。
登山する人も少ないようです。



 ここの山、道が男坂と女坂のルートが。

女でも結構きつくて、険しいのがいます。
内のかみさんでも、人間社会の話ではありません。



 夜でも降りられるよう街灯がついているだけの違いかもしれませんね。
12月1日までは紅葉のライトアップが、モミジの葉は枯れて散っているところでした。




富士山(2)

2013年08月14日 | 山旅
 今年の山行きの目的の一つに、二度登るお馬鹿さんの卒業があった。

 5合目以上は岩だらけの荒涼とした斜面を天気なら砂埃の中をただ登るだけ。水を飲もうにも水場がないので持ちあげるか、小屋で500cc500円の買うしかない。さらに登山客が殺到する7月、8月は1畳に3人押し込まれて眠れなかったとか、登ってもいい思い出がないからかもしれない。

 8日に出発の予定で、赤飯を炊いて(夜食分に)準備し、富士山の天候をネットで調べたら、富士宮市は雷、突風の警戒注意報発令で取り止めた。
 11日、三島発18時過ぎの路線バスで五合目に向かう。
車窓から富士の壮大な山容が久しぶりに見える。天気はよさそうだ。

 五合目バスを降りたら寒くて長袖と上着を着て、二〇時三〇分出発。
続々と観光バスや途中でシャトルバスに乗り換えた登山者が列をなして
弾丸登山を始める。
2400㍍を越え星空が綺麗、眺める余裕もなく山道を登るだけ。
「ペルセウス座流星群」の活動の時期、あー流れ星という歓声の声に空を見上げるが時遅し流れた後。




 登り始めて6時間過ぎ、やっと9合目を越える。
足慣らしに4回も大山、丹沢に登ったのだからと自分を勇気づける。
 急な岩場では渋滞で後ろを突っつかれること無く、ゆっくり登れるのが助かる。でも岩に座ってしまうこともたびたびあった。



郵便局の始まりが6時からなので、別の場所でご来光を待ち、撮るのが終わって帰ってきた。気温10度以下雨具を着ても寒いくらい手袋しても田が冷たい。
いつななっても誰も並ばない。へんに思い聞いたら今年は改修工事で別のところで開業していた。
 ここのそばで夜零時に登って寝袋で休んでいた、石川の青年に写してもらう。初めての富士だという。
 スタンプを押して頂き、6時前に下山開始。



 途中まで降りてくると入道雲が湧いてきて、雷の音もする。
降られたら大変と痛い足をかばい急ぐが瓦礫に足を取られて転ぶこともあった。
 来年も登りたいと欲が出る。

 

 


大山の花

2013年06月24日 | 山旅
 前回の反省から、サポートタイツ(トレッキングタイツ)と杖(一つ)持参で行きました。
 コンビニでおにぎりとパン、牛乳を買い求める。
7時15分駐車場に到着。日曜日とあって満杯に近い。
途中のお寺で湧水を補強。
登り始めて1時間半には降りてくる人多し。

写真を撮りながら下山。


     ヤマボウシ?



階段の岩場にたくさんのユキノシタが咲いています。
岩肌の割れ目から花を咲かせているのに驚きました



リベンジ

2013年05月17日 | 山旅
 昨日は夕方から雷雨、大雨の予報です。
それをいいことに畑を早めに切り上げて帰ってきてしまいました。
眠くなり2~3時間昼寝を、遠くでは雷が鳴って、雨音が判るくらい降ってました。川の近くに住んでいる所では水が吐けず溜まり、車の中まで水が入ってしまったと嘆いていました。

 昼寝をしたせいか今朝は早く起き出す事が出来ました。
天気も好くなるようで大山にリベンジです。



 神社の下社までは石の階段が、その上は丸太で組んだ土留めの階段が多くて難儀をかける山です。登るときには数人しか会いませんでした。



 雲が多くて見わたす事が出来ませんでした。


足ならし

2013年05月05日 | 山旅
 今年初めての足ならしでした。
富士山が世界文化遺産に登録に、なのできっと今年は多くの人で混雑すると思います。体力をつけないとついていかれないかもしれません。



 400㍍のバス停から1200㍍の頂上までの計画でした。
650㍍高さまで石の階段です。
相棒が5分も歩くと休みたいと言います。
一時間の予定が過ぎても道半ば。これでは到底上までは無理。
予定を変えて別のバス停(300メートル)に降りてきてしまいました。
 降りる時膝に負担がかかっていたようですが、今は正常に、これが今回の収穫でした。

 

最高峰

2012年08月21日 | 山旅
 19・20日富士山に行ってきました。二度登るはおバカさんだそうななので、仲間入りしてしまいましたね。



 10月に同窓会があります。
前回の時は杖をついての参加で。元気のあるところを見せようと、
参加の返信葉書の消印を富士山頂上郵便局に押してもらうのも登った理由の一つでした。気がついてくれれば嬉しいのですが。



 富士山頂上からご来光を見た人たち。
真ん中の黒い点が江ノ島。
その左端に蕎麦畑が見えるのですが。
東京湾を挟んで千葉県が見えます。
 頂上の水溜りが凍っていたので雨が降れば雪になるかもしれません。
上着、防寒具、更に雨具を着ても歩いていないと寒いくらいでした。




五月五日立夏

2012年05月06日 | 山旅
 足慣らしに丹沢に行く。
今年初めてなので、バスで峠まで登り、少し登って麓まで降りる予定でした。
ところがバスに乗る人でいっぱい。臨時バスが出たにしても3台では乗り切れない状態でした。
 これではと考え、次の駅まで乗って外のルートに変更。
連休中の久しぶりの晴れた日で山に行く人が多い。
登山道列をなすところも。



氷を販売している山小屋まで精一杯で登る(3時間)
今日は立夏の日、もうむりっかとここまでで引き返した。



桜が満開でした。

富士山3776m

2011年08月08日 | 山旅
 四か所ある登山口の一つ須走口を21時25分に出発。
雷の音が遠くで聞こえるが、用心と寒さよけに雨具を付ける。
 甥が心配してくれるのか、追い越されるようになると立ち止まって先に行かせる。最初に飛ばすと後でばててしまうから最初が肝心と気を使ってくれる。
 ちょっとした裏山でも夜中に歩くことが危険なのに、日本一の山を多くの人が平気で歩いているのだから日本の山、七不思議の一つに入れてもいいかも。
20分歩いて小休止、一時間歩いたら20分の休憩で歩く。
 七合目、3200mの山小屋に朝2時10分に到着。
雨具を付けていなかった甥が寒さ用心で上着を付ける。
僕も下着を半そでから長袖に変更、
 この辺から、登山道で休んでいる人を追い抜くこともある。


 この写真は甥が7月に登った時七合目で写したもの。
神奈川の山も見えています。
 
 九合目あたり四時20分頃、空が茜色ににじんできたので脇にそれて写真の準備。
大部分の人が写真を撮ろうとそれるので渋滞が解除してしまう。


 刻一刻と姿が変わっていきます。


 荷物を軽くしようと、コンパクトカメラだけにしたのが悔やまれる。
陽が昇り歩きだすとまた大渋滞。


 追い越しする人にイライラ感で罵声が飛んだり、いっこうに前に進めない。

 登り終わったら、もう最高峰まで行く元気が無くなってしまい、
次の機会にしようと弱気に押されてしまいました。

 

 下るのは、キャタピラを付けた車が山小屋まで荷物を運ぶ道。



頂上から五合目近くまで山道とは思えない道路のよう。
四時間で降りてしまった。



 最後の一時間は膝に痛みが出てしまったが、無事到着しました。

 山ジジの山スタイル。
恐れ多くも畑の延長と思っているのではありません。
以前読んだ記事で、山ジジに一番悪いのは重たい靴を履いて歩くことで足が上らなくなりつまずいたり、疲労が重なってしまうので、軽い靴がいいと知ったからです。履きなれた靴が一番ですね。運動靴も持っていったのですがリュックの中でした。
登った道はよく整備され両手を使う岩場も、階段も少なく思ったより登り易い山「7・8月」の一つでしょう。


 


足元

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