畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

青梗菜

2009年01月31日 | あぶらな科
 お正月のテレビのクイズ番組で、中国から伝わった野菜なのに、
ほぼ自給率100%の珍しい野菜だと知った。
冬はハウス栽培の活用によって、一年中栽培でき、食卓に上る。
 探していたが。偶然頂き、撮ることができた。
炒めもの、スープ、煮物、漬物がいいらしい。

 妻が火曜日の朝から目眩がするので起きれなくなってしまった。
静かなのはいいのだが、してしまうのが、食べる準備のとだ。
大根の味噌汁、卵焼き、味噌鍋、カレー、あとは惣菜を買うぐらいになってしまう。
 そこで、青梗菜の野菜炒めをつくる。
肉をにんにくと酒で味付けし、キャベツと一緒に炒めるだけだったが、
葉のもとの白い部分も柔らかくなり、まーまーの出来だった。

 
 

馬酔木(秘めたる思い)

2009年01月30日 | 樹の花
 日当たりのいいところで馬酔木の花が咲きだした。 
奈良時代(7~8世紀頃)万葉集にも登場するので、
すでに日本の野山で咲いていたのでしょう。
淡紅色は園芸品種といわれてますので、 
この艶やかな色を万葉人がみたらば、秘めた思いもさらに強かったのでは、
と思いつつ、花に見入りました。


2009年01月29日 | 木や果物
 梅の花が咲きだした。花の香りに誘われて、写真を撮りに出かけて、
こんなはずではなかったと、思うことがある。
 白い花ばかりで、腕をカバーしてくれる紅梅が少なく、写真が撮れない。


 梅の実を収穫を目的とした梅林には所々に紅梅が咲いている。
梅を育てている人に聞けば、
 ここは梅を観ていただくよりも、梅干し用の実を採るので、
紅梅を植えると、実がたくさん成るんだよ。と教えてくれた。

キャベツ3兄弟

2009年01月25日 | あぶらな科
 キャベツを食い荒らす虫と鳥たち。

木に止まり、人がいなくなるのを待って、畑に降りてくる。
ヒヨドリか、数えきれないほどいる。

 葉っぱを見事に食べてくれる。
しかし芯だけは残してくれるのでキャベツは4月には復活してくれる。
 

夏に種を蒔き、今頃食べるキャベツを、芽がでてすぐに食べる虫がいる。
これは芯を食べてしまうので、こんなキャベツになってしまった。
一つの苗に小さなキャベツが出来てしまい、三兄弟の誕生だ。
 

仏の座

2009年01月22日 | 雑草
 新幹線や国道等の建設で山林、田畑がお金に変わって
そのお金が家の改築からお墓の改修そしてお寺への寄付となり、
お寺はそのお金をあてにする。
 お布施がすくない、お迎えにいかないと来たがらないとか、
評判がすこぶる悪い寺もあると聞く。
仏の道より金の道が大事らしい。

 ホトケノザの花が咲きだした。
ひとつの根からいくつもの茎をだし、蔓延り、花が終わると上の段に花をつけ、今から夏まで咲いている厄介ものだ。

ふるさと館で春の七草が展示されていたので、ホトケノザ(タビラコ)を撮らせていただいた。

ニッキの木(2)

2009年01月21日 | 木や果物
 念願のニッキの木をゲットしました。
あちこちを探したところ竹やぶで見つけることができました。
 竹やぶの持ち主に、林よりも竹やぶのほうに何本も出ていたので、
竹に相性がいいのかしら、と聞いたが、解らんでした。


 ニッキと楠木は木の香りが似ているが、ニッキの葉は特徴があるので
見分けがつきそうです。

冬を楽しむ

2009年01月20日 | ユリ科
 きょうは昨日と違って寒ーい一日となった。
畑からそうそうに帰って来る。
霜柱で根を持ち上げられたり、土が流れてたりして根が出てしまった玉ねぎが
冬の寒さを楽しんでるかのように、元気に過ごしている。
 まるまる冬の畑を独り占めし、春になると急にふとりだす。

 カレーライスの具の仲間のジャガイモはまだ箱の中で、冬越し中、
収穫は同じ6月頃になりそう。

ニッキの木

2009年01月16日 | 木や果物
 小学校低学年の時は分校に通っていた。
帰り道を遠回りして帰る途中にニッキの木があった。
ここの家では、何本かを束ねて売っていた。
まだ小遣いは盆、正月にしかもらえない時代、木の根を掘っては叱られていた。
 綺麗好きな人は、たわしで根をごしごし洗ってしまうので、
さわやかで上品な香りと味を落としてしまい、
根っこだけしゃぶることになってしまう。

 いまでは気候が暖かくなったせいか、鳥が種を運び、あちこちに生えている。
子どもたちは在りかをしらないのか、見向きもしない。



ロマネスコ

2009年01月15日 | あぶらな科
 畑には霜柱や、霜が降りて冬まっさかり。

 十年も昔のころイギリスに赴任した人が、そのころ当地で食べていた。
珍しいので種を買い日本で栽培したが、冬の寒さには弱かった。 
 皆で作ろうと始めて栽培した。ブロッコリと同じに苗を植えたが、
ブロッコリーは収穫できるのに、
 これは12月はじめ頃からやっと大きくなりだしたが、
霜が降りたらだめだろうと言われていたがやっとさまになってきた。

 ロマネスコ、花珊瑚の名のあるカリフラワーの仲間です。

福寿草

2009年01月13日 | 庭に咲く花
縁起のいい名前がついているばっかりに、正月の飾り花としての価値がでて、
野山から持ち去られ数が減ってしまった。
  温室で育て、正月に咲くようにさせ、店頭に並ぶ。
 

 日当たりのいい先生の庭の福寿草が咲きだした。
伸びた根の先に花がつくので咲く場所が少しづつ移動してると言っていた。
土から顔を出した花芽も間もなく開花しそうです。


足元

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