畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

玉ねぎ

2010年09月30日 | ユリ科
 
 30度越す日や雨が降れば20度以下になったり、いつ播くかと迷っていたが、例年通りの22日に播いた玉ねぎの芽がでてきてほっとする。
 
 
 
 四月に播いた玉ねぎのその後です。
10円玉位に育ったのですが、葉は青々していて枯れる気配がないので
そのまま畑に置いていたのが失敗でした。気温がドンドン上るにつれて
数が減ってきてしまい、数えるくらいになってしまったのです。


 残ったのをこれから植えま。花が咲く心配もありますが、立派な玉ねぎになりことを期待して。畑に安らぎと収穫の楽しみが戻ってきました。
雑草むしりの心配も少なくなり、栽培の時間が増えてきたからです。

キスゲ

2010年06月01日 | ユリ科
 寒い寒いといっているのに、6月になってしまいました。
とてもさわやかな初夏の季節とはいえないが
 庭の日光キスゲが咲きだした。

夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、水芭蕉の花が匂っている。
尾瀬にいったのは50過ぎてから、随分と遅咲きの訪問でした。
水芭蕉より、この花が一面に咲いていた頃でした。
 



 植えっぱなしで、伸びた葉を切り詰めても毎年よく咲いてくれる。

シラー

2010年04月27日 | ユリ科
いい天気が続かず、また朝から雨が降っている。
フジが満開になれば露地野菜の作付けができるめやすとされてきたが今年は別のようだ。
ピーマンの苗を植えたら、寒さで霜げてしまった人の話を聞いてしまい、
畑の植え付けが順調に進まない。

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 キャベツ畑のモンシロチョウも少ないようだ。
シラーには目もくれず飛んでいってしまった。



玉ネギ

2009年11月26日 | ユリ科
 玉ネギの植え替えのニュースが伝わってきます。
栽培の本にも、今頃に植えかえると書いてあります。
店頭にも苗が並んでいます。


 九月下旬に蒔いた種が順調に育っています。
本当は10センチ間隔に種二粒蒔いて、小さい苗を二月に
穴のあいたシートに植えかえるのですが、狭い畑の有功利用で
たくさん蒔いて二月までじっと我慢して待ちます。
 水はけのいい土なのでこの方法で上手く出来ます。
不思議なのは玉ネギの成長、冬の間少しも成長しません。
寒空の冷たい風に吹かれ、霜柱に根を持ち上げられても、
春がくるのをじっと待っています。
冬に芽を出ても間に合うと思うのだが。
  

バイモ

2009年04月01日 | ユリ科
 
 先生の畑にあるのに、記憶力がよいのに、名前が分からなかった。
(今日も生姜の種を去年の秋に埋めた場所を覚えていたのは
先生だけで、後の人は掘り起こしてからおもいだすだけ。)

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 植えてから2~3年して花が咲いた。地味で下向きに咲いてるので見落としてしまいそうです。教えてくれた人が、白い花は数が少なく、貴重で薬用植物として栽培されてるそうです。
 下から覗いたら、網目模様が入っていて、見入ってしまう。

冬を楽しむ

2009年01月20日 | ユリ科
 きょうは昨日と違って寒ーい一日となった。
畑からそうそうに帰って来る。
霜柱で根を持ち上げられたり、土が流れてたりして根が出てしまった玉ねぎが
冬の寒さを楽しんでるかのように、元気に過ごしている。
 まるまる冬の畑を独り占めし、春になると急にふとりだす。

 カレーライスの具の仲間のジャガイモはまだ箱の中で、冬越し中、
収穫は同じ6月頃になりそう。

ニンニク

2008年05月21日 | ユリ科
 青森産のニンニクを植えると、芽は出て、順調に育つのだが、
根がちっとも肥大化してくれない。
 種やで寒い所に適したものと、温かい所に適したのがあるので、
暖かい地方に適したニンニクを植えたほうがいいと教わり、それを植えた。
 生産は寒い青森一位でなんと温かい香川が二位、
珍しい野菜の一つかもしれない
 蕾は取ったほうがよさそうだが、花を見るため一つだけ残した。
二週間過ぎたが、なかなか咲いてくれない。

ほうちゃくそう

2008年04月21日 | ユリ科
 林の中からなくなってしまった山百合があちらこちらで生えている、
と思うくらいに似ているほうちゃくそうが咲いている。
背丈20~30センチで茎の先に一つだけ花をつけていた。
花びらは開かないで、横着もんかもしれない。

 三日も林にいかないと筍が大きく伸びている。
このパワーを頂けば、十年二十年と長生き出来そうな気がする。


踏まれ強いチューリップ

2008年04月13日 | ユリ科

 庭に植えたチューリップ。
年日が経つにつれて災難が降りかかってきた。
まだ小さい時には、煉瓦で花壇らしくなっていた。
大きくなるに従い、自転車から、オートバイ、軽から普通車に、
一台から二台に、花壇がその都度後に下り
植わっているチューリップ葉がないころ、踏まれに踏まれてしまう。
 

 にも負けずに、花が一輪咲いてくれた。

足元

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