畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

ネギ

2011年04月29日 | 畑仕事
 嫌いな野菜の一つネギ。
特有の辛味と匂いとぬるぬる感が馴染めない。
最近は鍋料理では食べるようになったが、冬が過ぎ、食べなくなり、畑に置いてけぼりのネギに花が咲きだしてしまった。

 夏にむけて数万本のネギを植えている農家もあります。6月には冬用のネギを植えかえるそうです。夏にネギを食べるとか大量のネギに想像も出来ません。
 親せきのネギの植え替えを中腰で作業しているので、頭も腰も疲れているようです。

選挙と古里

2011年04月28日 | 日記
 近くの畑で耕作している人、畑が忙しい時期に選挙で仕事もままならず・・・とボヤいでいた。苗の移植が遅れ、延び過ぎたキュウリやトマトの苗を移植していた。市内の人口がほぼ全員が農業関係者なら集落代表で無投票にして、農作業に支障がでないようにすることも出来ただろうが、60年代数万の町が20万以上になったこの市ではとても望めないことでした。
 私は生粋の市民、よそ者に任せて・・・なんて言っても大多数が転入者では狙いが外れてしまいます。出戻り組の僕にもぴんときませんでしたし。



 市会議員選挙、28名の定数に43人立候補。
若い人が大勢手を挙げたわりに、定数削減、歳費削減のオウム返しでは未来を託すには無理があったようです。今回当選した一番若い人が(立候補した一番若い20代の人は桜咲きませんでした)小学生になるまえからすでに議員の人もいました。今回で10回目の当選でした。鹿児島県の島を15で離れそれからの上京でしたので、土地に馴染む苦労も多かったでしょう。
 
 

ローマンカモミール

2011年04月27日 | 日記
 いつまで待っていても芽が出てこなかったのでもう見限られてしまったのかと思っていた。やっとローマンカモミールが帰ってきました。冬になる前に芽を出し春の初めには咲くのだが、居座ってくれて一安心。

 自家酵母でパンを焼く人がいます。この花から採った酵母のパンを食べたことがあります。リンゴのような香りが漂いました。
 

グミ

2011年04月24日 | 木や果物
 お腹を空かしていた小さい時、空腹感を満たすよりも、かすかな甘味にひかれて食べていた。隣との境に一本植わっていて何処の子どもでも遠慮なく食べていた。
花より団子で食べても、花の咲いている記憶は残っていない。


 昔のグミの木は残って無い。新しく植えられたこの実に昔のような
甘酸っぱい味がするだろうか?

2011年04月23日 | 畑仕事
 麦の花が咲いてきました。
後ろの桜もすっかり、衣替えしてしまいました。

 穂が膨らんでくるのを待っているものがいます。
毎日のように電線や樹の梢に止まって食べごろの日には仲間を連れてこようとしています。幾ら気持ちがおおきいいといっても、働かないひとに食べさせるわけにはいきません。今日はみんなで網掛けをする予定でしたが朝から雨、しばらく延期です。

四月二十一日の誕生花

2011年04月22日 | 日記
 誕生花、花言葉はいろいろあって一つだけではないようです。季節やお店で売られる日に合わる花も見かけます。朝方のラジオの放送で聞いた4月21日はサクラソウと知った。【少年時代の希望・憧れ】の花言葉と、蕾が出かけていたサクラソウが上手い具合に咲いてくれるかなと、寝惚けまなこの状態なのに、いやに脳裏に焼き付いていた。

 少年時代が遠くなった今になると希望や憧れが少年時代の特権だったと気づく。
同じアヒルの子と思っていたら実は白鳥で住む世界が違っていたことや、同じ畑に生えていても野菜と雑草のような存在だったのかと。

 
冬の間はじっと土の中で耐え、温かくなると葉を出し、花芽を伸ばしてきた。
誕生花に合わせるかのように10時30分咲いてくれた。
ありがとう。

雛菊

2011年04月18日 | キク科
 日曜日、城址公園の桜が残っているかと出かけた。
神奈川県には城跡がたくさんあります。といっても天守閣を備えている近代的な城は小田原にしかなく、あとは砦、山城、館のたぐいで城址公園として整備されていなかったり、寺や、大学の校舎等ほかの建物が建っているところもあります。

 
 空堀の上に雛菊が植えられ、公園としてよく手入れがされています。
国破れて山河ありの趣が感じられます。
ここで写真を撮っていたら親切な公園の係りの人が明るい所にもあるよと教えてくれました。

 白、ピンク、赤、黄と色が豊富でした。

花梨酒

2011年04月16日 | 日記
 日入りの時間が遅くなりだし、その分畑にいる時間が長くなった。夕方の冷たい風に当たったのか喉が痛くなり、花梨酒で防いできた。
飲みすぎたわけでもないでしょうが、残り僅かになってしまった。



 鳥に種を蒔かれ、大木になり、この木を切る羽目になって、うん万円散財してしまった家に金柑が成っているのを思い出し、これが喉にも効くらしく、間引いた大根と交換で頂きママレードを作ってみた。
 中に入っている種子を取り除くのが一仕事、種なしの品種でないと気がついたが後の祭り、2度目はなさそうですね。


さつま芋の苗

2011年04月15日 | 畑仕事
 芽が出てきたのを14日に気がつきました。
紫芋の苗です。紫芋ほかの芋に比べて寒さに弱くて保存に難しいのでこの芽が出ればあとは安心していられそうです。

 この芋羊羹には向いているのですが、焼き芋では物足りなくて、ほかの種類の芋の芽が出てくれないと免許皆伝とはいきませんね。

花見客

2011年04月11日 | 日記
 一緒に悲しんでいても前に進まない、何の力にもならない。
それよりもいつも通りの暮らしこそ大切なのかもしれない。


 例年は座る場所もないくらい混む近くの神社の桜の木の下。
カラオケで歌ったり、記念写真を撮ったりする日曜日の午後でした。

足元

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