畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

散水

2011年01月31日 | 畑仕事
 異常ですね。雪の降る所では例年以上に積もり災害を起こす。
この辺では反対にカラカラ天気。火事の発生も多いと聞く。
暮れから一月末日まで数ミリの降水が一日しかありませんでした。
植えた苗が枯れ出して、キャベツ畑に水を撒く始末です。

人参や大根の種がいつ蒔けることやら、思案しています。

アート

2011年01月29日 | 日記
 現代風羅漢があると聞いて写真くらぶの人たちと撮りに出かける。

パソコンに向かっている人。イヤホンで音楽を聞く人。メールを送っている人。
御住職さんが次を仏像彫刻家に頼んでもどういうのが出来てくるのかはお楽しみらしい。

 年配の参拝者がこのお地蔵さんを見て昔を思い出していた。
冬冷たい水で廊下を拭かされたねー。
糠袋の時はよかったが・・・・


 駅を降りた時この寺の近くで、関東最後の達磨市が28日に開かれていると知ったのでそちらにも寄ってみた。
 車一台通れる道に露天商が並び、大賑わいでした。
達磨が売れると威勢のいい掛け声が境内に響き渡る。

 最後にお願いをして帰ってきた。
 

クヌギ

2011年01月27日 | 木や果物
 シイタケ原木を切るのに、水をあげない今の時期がいいそうです。水分が多いと木の皮が剝がれてしまい長持ちしないそうです。切れば株から新しい芽を出し15年ぐらいで原木ができる優れ物です。

 お祖父さんが植えたので百年以上たっています。最初は炭を作ってもらうために育てたのですがお茶や炬燵の用が無くなり、放置されていました。

 最近シイタケを作るようになり、出番が回って来ました。

 手前が銀杏の木、奥に落葉した木を切りました、一株で10本の原木が取れました。
 

味噌作り(3)

2011年01月24日 | 日記
 去年黒豆が残ってしまったので、黒大豆で味噌を作った。
味噌が黒くなってしまって馴染めないという意見があったが、見た目にも違和感はありませんでした。

 手前味噌で申し訳ありませんが、気がついたことを、
子どもの頃、鼻につーンと来るような味噌が嫌いになるような匂いよりも、気分転換できるような香りがしたこと、
同じ量の麹、塩で作ったのに甘みがあったこと、枝豆で食べた時、10人中9人は黒豆の方が甘くて美味しいといっていたのでうなずけそうです。
皮の部分に含まれる豊富なポリフェノールのためと勝手に解釈しています。

味噌作り(2)

2011年01月23日 | 日記
 大きな樽、神社の元旦のお神酒に振舞ったお酒の樽。
これが結構人気があって、神社の世話人に頼んでおかないと手に入らないそうだ。
これ一つで70キロ以上の味噌が仕込芽ます。
臼を使わなくなって置いてあったのを使わせて頂いていますので、穴があきそうですがまだまだ大丈夫。

  竹ヘラも昨日器用な人が作ったもの。塩と麹を大豆に混ぜるには便利です。
黒豆12キロ、大豆240キロが仕込めました。

味噌作り(1)

2011年01月22日 | 日記
 味噌作りで忙しい日々です。
昨日は去年作った味噌を蔵から出して、
樽を洗って今日は豆を煮て
明日は味噌の仕込み。
 豆腐で大豆を消費するよりは味噌の方がいいようにも思える。
大豆1㌔…
麹1㌔…米を持ちこまないと1000円くらい米を持って行って麹にすると麹1㌔400くらい
米1㌔…
塩1㌔…
これで味噌4㌔くらいになるので、安く味噌が出来て
大豆を作る張合いが出てきます。
 


こんな大きな蔵を持っている家ではよそ者に貸してくれたり、家屋敷に立ち入ることができなかったりするんですが、太っ腹の人で(山を少しですがを寄贈したり)くらぶが成り立っているような次第です。
 

火山灰

2011年01月17日 | 日記
 和歌山県ののんた山が大噴火で思い出しました。

 去年の12月の15日より、黒い砂状の物質が車やベランダに積もり、成分を調べると火山灰のようだとニュースが流れた。横浜、藤沢など9市9町の広い範囲に降った“黒い砂状の物質”の正体が「富士山の火山灰」か?
で、ついに富士山の噴火かと驚いた人も多かったに違いない。


 防災行政無線放送からの知らせもないし、ニュースもその後少ないし、山の形に変化は見られない。
なんと原因は富士山上空で強い西風が吹き、神奈川方面に運ばれたようだ。
遠い中国から黄砂が毎年運ばれるのに、
富士山から遠いところでも80キロの神奈川の地に火山灰が風に乗ってくるのが初めてだったのだろうか。

豆腐

2011年01月13日 | 日記
 作った大豆が豆腐になり試食と一丁頂きました。
市内で採れた豆を市内で消費する市をあげての取り組で実現できました。
豆腐のほか学校給食の煮豆、アンテナショップでの販売等いろいろの販路先を探して頂いています。



まだ食べてみて美味しいと納得してもらう段階で
販売までは、価格や大豆の量など課題は多いのですが、スタート地点には立てました。
 作ったひいき目があるにしても、口に入れた時に豆の香りと奥深いものを感じました。
子どもの頃はどの農家でも味噌や醤油を家で作ってましたからその味を呼び起こしたのでしょうか。
 豆の名前は津久井在来種。甘くてブランド品として育てようとしてます。
以前は津久井郡という地域が合併で群が消滅、政令都市で緑区になり町も消滅、
秀吉が小田原城を攻めてきた時、支城の津久井城が消滅、津久井の名前が無くなるとき、
津久井の名が大豆で復活出来ればい嬉しい。

雪が舞う

2011年01月11日 | 日記
 午後一時頃ゆきが舞う。
白いものがちらちらしていたが、たき火の灰が風に乗ってきたと思っていたが、後で雪と知らされた。
丹沢のふもとではうっすら白くなったようです。


 畑の水を貯めてあるバケツに氷が持っても割れないほどの厚さになっている。
氷越しに梅を撮ってみた。冷たーい。

高尾山

2011年01月09日 | 山旅
 去年はケーブルカーで登った高尾山。今年は(8日)歩いて登ることにした。
駅から標高差400メートルでもたついていたのでは先の計画もたたないと、登り始める。
ケーブルやリフトがあっても、子どもからもっと年配の人たち大勢がいた。

 東京スカイツリーや富士山が眺められる所まで来れば疲れも急に無くなった気になる。
足腰の鍛錬ともう一つの目的がシモバシラ見に行くことでした。
シモバシラはシソ科の植物で、冬になると茎は枯れても、生きている根は茎に水を送り続け、温度が氷点下になると染み出た水がいろいろな形の氷の柱の造形美を造り出す。日のささない斜面は冬の美術館のよう。

 最初は紙を落としていった人がいるかと思ったり

ハートの形や

カップだったり

楽ませてくれた。

帰り道神社から国道に続く舗装されている道を下りた。
足にはきつく、途中で休みながらの下山だった。

足元

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