畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

マンネングサ

2012年06月06日 | 雑草
 隣との境に数年前から黄色い花をつける小さな草が生えていた。



名前も解らずにいました。

 ひまわりさんのブログで見た花とよく似ていると思う。

 5月の末に緑地の草花の観察会があった。
ここで植物の見分け方を学ぶ。



 同じような形の葉っぱでも葉のつき方が、互生、対生、輪生かである程度名前が絞られますと。

 このことを思い出し葉のつき方を調べたら、4輪生でした。




メキシコマンネングサの特徴(葉は線状楕円形で、茎に4輪生、まれに3-5輪生する。)とよく似ています。

 また新しい花を一つ覚えました。

 

センダン草

2011年10月03日 | 雑草
 畑のすぐ傍で呆れるほどにセンダン草が咲きだしてしまった。

 
タラの芽やブルーベリーが稔った時には取りに来るのだが、雑草はお構いなしなのでどんどんと近づいてきている。

 種が出来てからでは刈り取ることも出来ないので、退治は今なのだが。



 厄介な花なのに、花は小さくて上手く撮れない。
同じ距離に紅葉したブルーベリーの葉をかざしてピントを合わせてから
撮って切り取った。

カラスウリの怪

2011年09月02日 | 雑草
 何でも食べちゃうカラスが見向きもしないカラスウリ。
動物や昆虫に食べて種をまいてくれなければ、自分自身で雄の株でも子孫を増やしてしまうと知った。



 赤く熟したカラスウリが欲しくて、芋を一つ植えた。
その株は雄花なので実が成らない。
 


 それなのにあちこちから芽を出し、弦が延びてお隣さんまで侵入してしまう。弦の先端が地に届くとそこに子孫を残してしまった。
カラスウリを家に植えるのではなかったと反省しても後の祭り。


 

スベリヒユ

2010年07月19日 | 雑草
 昼寝から起きてきたところです。
 朝六時涼しいうちに畑に行ったり、ブログ更新等はとても出来ないが、
少しでも早く(でも九時近くなってしまったが)出かけ、昼間の暑い時には休むことにした。

 雑草(メヒシバ)を抜いた後日当たりがよくなるのを待って、ちゃっかりとスベリヒユが花を咲かせている。夏の炎天下地面が割れようが元気に花を咲かせる
たくましさだけは譲ってほしい気もする。

草取り(メヒシバ)

2010年07月18日 | 雑草
 こんな話を聞いたことがある。宿題を忘れた生徒に、草取り一時間の罰が与えられた。生徒がうちのお父さんお母さんは毎日草取りをしているが、何か悪いことをしたのでしょうか。と尋ねたそうです。
 毎日草取りに追われている。涼しい朝に仕事が出来ないため、
日中の暑い時間帯の作業になりブログの更新もままならない。

 三か月前にトウモロコシを播いた。余ったところに草が生えてきたが、そのうちにと思っている間に水分をたっぷり吸った雑草がこんなに伸びてしまった。

 先生の畑、900坪がこんな感じで生えている。
人に貸してあったのが、返されてしまった。
5月、6月に耕運機でかき混ぜたが、一向になくらず、一本づつ抜くことになり、大勢ですれば後一日で終わるところまできた。

トウダイグサ

2010年05月20日 | 雑草
 ゆうべは夜のスポーツニュースまで起きていられず、
朝7時近くまでぐっすりと寝てしまった。昨日のおかげかもしれない。
朝から久しぶりの雨、
稲の苗に水やりしなくともよさそうだし、いい骨休みになりそうです。


 田んぼのあちこちにトウダイグサが生えていた。
茎を折ったら白色の乳液がでてくる。毒だから触らない方がよかったと知る。

セリバヒエンソウ

2010年04月25日 | 雑草
 以前セリバヒエンソウの分布を調べている人がいるくらいだから、珍らしかったのでしょう。今では繁殖力が強く増えすぎてしまう帰化植物で、駆除する地域も出てるようです。
 庭を占拠されるほど出てきてしまった。

  葉の形がセリに、花が飛ぶ燕に似ているのでこの名前がついたようです。
蕾がイルカに見えるのも面白い。
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【マウスオン】で種に
蕾はイルカに花は燕に葉なセリに似てます。

ヒメオドリコソウ

2010年03月21日 | 雑草
隣の不耕作地がお上?の注意を受けてか、綺麗になった。
ユンボでクズの根を掘り、そこに刈った草を埋め込み、
一週間以上もかかるほど荒らしてあった。
おかげでこちらの畑の雑草が目立ってしまう。

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   【マウスオン&・・・クリックでホトケノザ】
日照りが強くなってきて葉が赤紫色を帯びヒメオドリコソウとホトケノザと区別できるようになった。昔は山野草として栽培されることもあって広まったしまったようだ。

花は似ていてもホトケノザは葉が茎を抱気、葉の色の変化はなさそうだ。

下萌え

2010年02月28日 | 雑草
 兄弟が多かったので親と一緒に出かけた記憶がない。
長男が港に行って余りにも船が大きくて船はどこと聞いた話が羨ましかった。
二年置きに八人の兄弟姉では仕方のないことだろう。


 いいこともあった。
親に過剰なる期待をかけられず、育ったことかもしれない。
家のしがらみに縛れることなく自由に生きる道が選べた。
長男は後継ぎに、次男はもしもの場合の保険的意味合いで
後は体さえ丈夫なら。
最後になるとまた可愛さが出てきて取扱が違ったようだ。
 勉強しろといわれるより、電気代がもったいないから早く寝ろと言われたくらいだった。
庭の雑草、冬に枯れ、再び命が甦ってきた。

足元

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