畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

ルコウソウ

2008年09月28日 | 雑草
 畑の先生の畑にはびこる。
名前は、よく解らないが、朝鮮朝顔と呼んでいる。
外国からやってきた植物に枕言葉としてつけているうちの一つかもしれない。
 花は一円玉くらい、小さくて色がきれいなので残しておくと
根元がらつるが数本だしどんどん広がってしまう。

 さらに畑の隣が公園で網が張ってあり、これにからみついて種を生産するので
抜いても抜いても追いつかない。

9月25日社日・地神講

2008年09月26日 | 日記

 25日は宿の家に集まり地神の掛軸をかけ供え物をし、
御馳走を食べ四方山話をして英気を養う。
 この日は畑で土を耕すと、地神の頭を傷つけてしまうので、
農家のお休みの日であった。この日に働くと、怠け物ほど節句に働くと
軽蔑され、病気にもなったら祟りだーと言われてしまう。
季節のかわりめの時期で、体を休めようという先人の知恵では・と思う。


 生まれた集落では、講の仲間が一人・二人抜けしてる間に20数人が
片手で数えられる人数になり、宿の当番がすぐ来てしまうと言っていた。
秋の長雨で晴れた25日は仕事を休めず、
酒を飲んで清めればいいか、と話がまとまり(*^_^*)していた。

菊芋

2008年09月23日 | キク科
 戦後まもなく農業高校に行っていた人が、これからの健康に役立つと
いわれ、種を頂き植えたのが始まりでした。
花はひまわりに似て、根が生姜のようななりこれを食す。
背丈3メートルにもなり、冬は枯れ、春に芽をだす。
 いま糖尿病予防や肥満予防に効果があるといわれる菊芋に注目されているが、
当時は食糧不足で、花を楽しんでいた。

 今も植えっぱなしで畑の隅で花を咲かせている。
70超えた持ち主は、糖尿よりも腰痛に効いてくれれば、
食べるのだがと嘆いていた。

コキア・箒草・トンブリ

2008年09月19日 | 庭に咲く花
 これからこんもりした姿が赤く紅葉するとさらに美しくなる。
葉を落とした枝は箒に、実はトンブリとして食べられる。
と知ったのも最近のことでした。以前八百屋に勤める友人から頂いて
食べたことがあったのに、これからできているとは思わなかった。
 

 畑の隣の隣に以前から植わっているのは見ていたのに、
この実とは知らなかった。

藤袴

2008年09月18日 | キク科
 秋の七草を、≪お好きな服は≫と覚えた。
古来の藤袴はなかなかおめにかけられないと聞く。
農家の庭先で咲く秋の七草。初夏に荒地で咲く葛やこれからの藤袴と
秋は長そうです。


 
 たくさん咲いている時は何気なく見ていたが、どうにか間に合った。


大蒜の芽がでてきた

2008年09月15日 | 畑仕事
 花を見ようと残しておいたが、茎がすこしづつ上に向いてきたが
いっこうに咲かずにニンニクのようになってしまった。

 触ってみると、蕾の柔らかさはなく、実の固さだった。
もしかすると、芽がでるかと思い、ポットに植えた。
7月8月と待っていたが、もうダメかと諦めかけていたところ、
ポットをのぞくと芽がでていた。

 いつ花が咲いていたのだろう・・と疑問だけが残っている。

スベリヒユ

2008年09月14日 | 畑仕事
一面に生えたスベリヒユの草むしり、
抜いて捨てるのはもったいないので食べようよ!となった。

 疎開で食べたり、茹でて乾燥し保存食として食べた人がいたり、
テレビのお国自慢で放送されたりして、
食べる気運が盛り上がってきた。

 茹でてあくを取り、少しの辛子に薄口しょうゆで味付けしただけでしたが、
酸味が少々あるだけで、くせもなく、この鍋の中のヒユを
(三途の川の渡しでまた逢いましょう)と言いながら皆で食べてしまった。
 

富士山

2008年09月10日 | 風景
 夕方になると、雲が湧きだし、夕立ち等で悪かった天気が
やっとよくなりだした。
夕日の富士を追いかけて三浦半島から御殿場、江ノ島と東京から
来ている人に出会う。一日以来の遭遇とのこと。
日に四便のバスに乗り遅れ、夜中に帰ったこともあると話していた。
 江ノ島近く、引地川防波堤より
 


シソの花

2008年09月07日 | ハーブ
 シソ科の植物は茎が四角っぽいのでみわけがつくが、
種を蒔いても芽が出ないのに、自然に落ちた種からは芽が出てくる。
シソ、エゴマと失敗してしまったが、畑の隅では自然のシソが、
摘めば摘むほど若葉が育つ。

 だんだんと葉の裏が赤シソのように色がついてくるのが難点ですが。
 
 シソに似たミントの花も咲きだしている。

うど

2008年09月04日 | 日記
 タラの芽に似たうどの花が咲きだした。
ウドの大木と言われて世間の評判はよくないようだが。
「私は木ではなく、多年草ですよ。」
 巷の風評におかまいなく、どこ吹く風とばかり
2~3メートルに育った枝に咲いている。


 花が終わり、寒くなると、枯れてしまい、地面から隠れてしまう。
山の中のありかを覚えておけば、美味しい若芽を探しやすい。

足元

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