トウガラシ 2008年08月31日 | ナス科 今日8月31日は語呂合わせでヤ(8)サ(3)イ(1)の日らしい。 残った古い種を蒔いたが、なんとか一人前に育っている。 この鷹の爪の花から、熟した鮮やかな赤色や、 ひりひりする辛さを想像するのが難しい。 花言葉を付ければ (秘められた美しさと情熱)が合いそう。
さるすべり 2008年08月30日 | 樹の花 隣の医者の家にさるすべりの木があり、登ろうとするがなかなか登れなかった。 集落のなかで、ここと勤めの家が二軒でそのほかは農家だった。 外科医だとばかり思っていたが、あとで判ったことだが、 もともとは産婦人科医で、軍医として出兵する間に 外科医の資格を取ったそうだ。 大きくならないためか、 街路樹や庭樹としてあちこちで見かけるようになる。 このところ昼間は天気がいいが 夜になると雷が鳴り、大雨となる日がおおい。 稲妻を撮ろうとするが難しい。
山芋 2008年08月28日 | 根野菜 山芋掘りの名人がいた。 山芋は木の根をよけ、下に下にと曲がりながら伸びていくので、 普通の人は途中で折ってしまう。 達人は土の中の芋が土の中でどの方向にのびているのがわかり、 根気よく掘り上げてしまう。 大酒飲みで、愚痴や人に絡むことを山芋を掘りだしたというそうだ。 粘り強く、根気よく手間をかける姿が似ているのでしょううか。 山の天然は身がしまって美味しいが、掘ることを考えて畑で作る人が多い。
エノコログサ(夏の雑草3) 2008年08月25日 | イネ科 小さい頃これを背中から、袖口や、背中に入れてたり、ほっぺをくすぐたっり、 さらに 猫をじゃらしたりして遊んだ。 2~3坪耕すのにはあーはあーいいながら半日かかってしまう。 隠れていた里芋が出てきた。 この後玉ねぎを早めに播き、葉ネギで食べる予定です。
メマツヨイグサ 2008年08月22日 | 雑草 俺はしょせん月を仰いで咲く月見草「野村監督」という名文句に残っている。 けなげにすっくと立っていたり、 太陽ではなく月明かりに咲いていたりと庶民的な花。 電車の線路脇や、畑の隅で取り残した雑草 朝にはしぼんでるがひときわ大きく目立っている。
赤飯 2008年08月21日 | 豆科 餡子をつくる豆と赤飯の豆が同じ豆だとずーっと思っていた。 畑の先生に出会い、違うことを知った。 アズキは煮ると皮が破れやすく、お祝いの赤飯には縁起が悪いので、 煮ても皮が丈夫なササゲを使うと。 豆と反対に花はか弱そう。昼ごろ日のさす畑に行くと 花はいつも散っていた。 先生がさつま芋をたくさん作っていた頃は、 さつま芋と小豆を一緒に作っていたが今は購入してるようだ。
ニンジン 2008年08月19日 | 畑仕事 人参の芽がでれば一人前と言われている。 先生より伝授。 種を5~6センチ間隔に二列千鳥に置いて、 その上を足で踏んでいく。そうすれば土がしまって 水分が持ち上がってくる、よほど土がからからに乾いたら 水を撒けばいいだろうと。 初めての人は驚く、こんな方法で芽がでるの?と。 先生に教わり3年目、少しずつ覚えてきた。
お盆に思うこと 2008年08月16日 | 日記 今年こそ、富士山にと、足慣らしに近くの山に出かけたが、 脹脛が痛くなり、階段も登れず、お盆は一休み。 膝はなんともないのでまだチャンスはありそう。 12日に登った人の話では、朝方頂上の富士山レーダーの傍の石碑で写真を撮る のに40分待つほど渋滞したそうです。 お盆がくると、いろいろな事を考えた。 「産めよ増やせよ」と国の大号令で生まれた 同い年の人が、空襲や原爆で命をおとしたこと、 父母や弟のこと、二十歳まえに亡くなった同級生のことなど。 先に逝ってしまった人々には、命を大事にするしか浮かばないが。 一人で生まれてくることがあるだろうか?。 大多数の子供は親からも、社会からも次の担い手として祝福と期待で 生まれてくると思う。 独死を考える。 一人で死なないで、皆でしんだほうがもっと怖いのではないかと思う。 ある日突然、一家が、隣近所が、飛行機ごと、村が、町が無くなってしまったら、 知っているだけに、なおさら怖い。 心の問題かもしれない。 同じ墓に入らない人がいる。 その人にとって、別々は抵抗感なく受け入れることができよう。 しかし、 次も一緒なろうと約束して別れる人もいる。 この人に、「独死」とはなんと惨い言葉でしょう。 阿弥陀仏が仲のいいことに嫉妬して、言ったとしか考えられない。 人間の記憶には、「楽しい」ことより 「苦しい」ことのほうが多く残されている。 きっと「悲しい、寂しい」ことを忘れようとするため、 いつまでも思い出してしまうような気がする。
ハト麦 2008年08月09日 | イネ科 お手玉の中にいれた数珠玉そっくりのハトムギ。 医薬品の成分や、化粧品、お茶と使い道は沢山ありそう。 片付けたあとから生えだし、花がさきだした。 ハトムギはたくさん生えたのに、花オクラは数える位しかない。 家紋にもなるような形をしている。
夏の雑草_2 2008年08月07日 | イネ科 雑草に追われないで、雑草を追えとはプロの弁。 雑草が蔓延らないと抜けないので、どうしても後手後手を踏んでしまう。 メヒシバの名前を聞いた時、オヒシバもあると教わった。 道端で、車や人に踏まれてもなんのその、根こそぎ抜こうとしても 抜けないほど根が張っている。 関東地方で雷発生で大雨注意予報が出るが、 隣の市や山沿いでは降るが、雨乞いに行こうかと思うほど雨はない。 ただ雷が光るだけです。