畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

ヘチマ

2010年10月01日 | ウリ科
 ヘチマタワシをつけるため川に漬けていたように思います。中を腐らせ種をとり、網の部分だけを残してタワシを作った。
最初は硬くて肌がピリピリと痛かったが、使えば使うほど柔らかくなってきた。



 最初は何の花だろうと思って眺めていた。キュウリではないし、カボチャでもないし、実がだんだんと大きくなるに従い、ヘチマだーと解りました。
 茎を切って落ちてくるヘチマの水を瓶に集め化粧水で利用していた。

夕顔

2010年08月20日 | ウリ科
 夕顔といえば、源氏物語を思い出すが、読んでも意味が解らず、投げ出してしまった。食べ物の干瓢が夕顔の実をむいて干したものだと解ったのも随分と後のことでした。周りの農家で栽培していた人がいたのだろうか。

 日差しを避けるため、朝顔といっしょに植物のカーテンとして利用されているのを見かける。朝と夕に花が咲く風流な家と感心してしまう。

 

カラスウリ

2010年07月25日 | ウリ科
 カラスウリの赤く熟した実の好きな人がいた。
生えていた所が開発されて、手に入らなくなってしまった。
種芋を一つ持ち帰り植えてみたが、花は咲くのだが一向に実がつかない。
そのうち苗があちこちに生えてきてしまい、植えるのではなかったと後悔している。

 蚊取り線香と三脚に助けてもらった。

カボチャ

2010年07月24日 | ウリ科
 冬至にカボチャを食べると風邪をひかないと言われ、冬にはよく食べた。
夏にカボチャを食べていれば夏バテにならないと親父の口癖であったと長兄から聞かされた。が夏に食べた記憶は残っていないのだが。
 支柱を立て網をかぶせる仕事をしたので、お礼にカボチャを頂いた。

 暑さしのぎにはカボチャより冷たいビールの方が効き目がありそうで、
まだ味見をしてないです。。

メロン

2010年07月12日 | ウリ科
 畑の先生が怒ること。
こんな不味いメロンの苗を植えてと。
育てやすいのでマスクメロンを作るための経験をしているといい訳をした。
甘くておいしいところが少なく物足りないようだ。
 ウリ科キュウリ属マクワウリ。メロンというよりキューリの親せき、
漬物にして食べるのもいいかもしれません。


 
 香り高く口の中でとろける極上マスクメロンを頂き、写真を撮るのも忘れ食べてしまいました。
さわやかな夏を先取りし暑い夏を乗り越えることが出来るでしょう。
メロンは市場では野菜よりも果物として取り扱われているようです。

スイカ

2010年05月23日 | ウリ科
なんと控え目な花だろうと思う。
実ったときの大きさが比べ物にならないほど小さなキュウリと同じで、
同じ大きさのカボチャに比べたらはるかに小さい。
排水がよく肥料の少ない場所、(さつま芋がよく出来る)が適していて、
それなのに五、六年は同じ場所を嫌う繊細な持ち主のようだ。


 
 1950年代この辺は西瓜の産地だった。
トラックに乗せて50キロ先の東京神田の市場に持って行った。
神奈川県高座郡の町で作っていたので(高座西瓜)のブランド名がつき、
ガタガタ道でも耐えられる固い皮の西瓜でも評判はよかったようだ。
 これを聞きつけたほかの町でも作り出しだした。
しかし肥えた土地のため甘みが落ち評価が落ちてしまい、
西瓜を出荷する人もだんだんと減ってしまった。





カボチャ

2010年05月07日 | ウリ科
 霜にも負けず、大きく育ったカボチャに実がついた。
どこよりも早く食べられると喜んだのだが、摘果することになってしまった。

 親つるから出た子つるの葉が13枚以上の所に成らないと、形や大きくならず、さらに丈夫な苗に育たないので取ってしまえと言われた。
残念、糠喜びでした。

   左雌花 ・  右雄花

カラスウリ

2008年11月13日 | ウリ科
 川の土手の竹やぶや手入れされていない場所で秋になると
実があかるんでありかがわかった。
 部屋のインテリアや、縁起ものとして利用するため、
探しているがなかなか見つからないとボヤく人もいる。
 河川の改修や、宅地化でカラスウリの居場所が狭くなっているようだ。
 
 柿の木につる下がっているが、柿の実をカラスがつっつくが、
なかに種しかないカラスウリはいつまでも残っている。

冬瓜

2008年10月29日 | ウリ科
 春初め温度管理しながら、ハローウィンカボチャと食べられるヘチマの
苗をつくり、野菜屑を埋めた畑の傍に植えた。
 四月の寒い時だったので苗の成長が遅れてたが、カボチャが採れるころに
苗が成長しだした。
 葉が裂けたつるに花が咲き、実がなりだした。
これは食べられるヘチマだと誰もが思っていた。

 しかしヘチマのように長くならないで、まーるくなってしまう。
どうもおかしいと考えるうち、去年捨てた冬瓜が自然に芽をだし、
成長したらしい。
 種から大事に育てた、ハローウィンカボチャやヘチマがダメになり、
自然に育った冬瓜が今になっても、まだ木にぶら下がりながら成長している。

南瓜

2008年05月13日 | ウリ科
 自家採取のカボチャの種を頂き、やっと花が咲くまできた。
何代も種を採り続けると、病害虫に強い苗になる、
と聞き今年初めて自家採取の種からの野菜を作ることにした。
 受粉も虫にまかせ(朝寝坊なので)、化学肥料も控えて、
どうなるのか楽しみです。

足元

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