大地震

　今日2時46分ころ大地震がありました。
お店で話をしていたのですが、揺れが大きく、時間が長いので外に出ようということに、　今まで経験した以上の地震でした。
関東地震の時には実家が半壊(まだ生まれていませんでしたが）したそうです。
その時よりも、マグニチュードが高く大きな被害にならないよう願うばかりだ。
　友人には京都や長崎から心配の電話がかかって来ましたが、今の所市内での被害はないようですので安心してください。
　電気、水道、ガスは通常通りですが、電車は止まっています。
　

その後の耕運機

　畑で使う機械の燃料に、軽油、混合、ガソリン用があるのは知っていても、
僕は機械の仕組みには自信がなく、機械音痴の部類です。
　動かなくなってしまった機械を直してしまうほどの詳しい人がいて、耕運機を見てくれました。

　油を全部抜きとり、ガソリンに入れ替える。
プラグを外して紐でエンジンをかける。
そうすると軽く回るので力を入れないで済む。
プラグをバーナーであぶって、煤を取りはぶく。
　この作業を一時間もしたでしょうか。
やっとエンジンがかかりました。最初は黒い煙を吐きだしていました。
　十人いれば十の技あり、でも僕には何の取り柄があるのかと常に思ってしまう。
広くて、浅いのかもしれない。

雪になりました、

　雨が朝から雪に変わりました。今年何回目の雪でしょうか。


椿や桜も雪で雪で驚いているかもしれません。


　枝垂れ梅にもいい思い出ができたことと思います。
　嘆くよりも感謝の気持ちが大切と教わりました。
花と雪の情景はそう滅多には見られません。華のある被写体に会えて雪にありがとうの一日になりそうです。

ジャガイモ

　先生の畑のジャガイモ(６０キロ）植えつけが終わりました。
畝を作ろうと耕運機を出して、エンジンをかけようとしたのに、かかりません。
何人で紐を引っ張ってもウンともスンともいいません。
ついにあきらめて、まだ寒いのに汗をかきかき人力のはめになってしまいました。
　油を出して火をつけたら黒い煙が出たので、原因はどうもガソリンの替りに軽油を入れてしまったみたい。以前にも持ち主の跡継ぎがトラクターに軽油の替りに灯油を入れて、故障と思って農器具屋に修理に出したことがあり、二度の間違いは無いと思っていたのが過ちでした。

マンサク

　

　まだ雪がこんなに積もり、外は氷点下マイナス気温、雪も凍っています。
その中から枝を出しているマンサクに花が咲いて、
春を告げる花と言われているのを実感しました。


　冬景色でもこの花が咲くと心にはいち早く春です。
花がよく咲く年は豊作になると言われているようですが、
満開になって欲しいですね。

椋の木

　まだ建築法の規制が緩やかな時に畑を買って引っ越して来た人の話。
農道の境に鳥が種を蒔いてしまい、初めは小さくので大事にし、そのうちほったらかしてしまい手が付けられなくなってしまった。
　椋の実を焼酎に付けた果樹酒に勝るものは無いという人もいるように、
鳥も好物のようで、あちこちに椋の木が生えている。

　
　
　農道にはみ出していると持ち主の役所から注意が来てしまい、
鳥が勝手に種を蒔いたと主張しても通らず、切る羽目に。
奥さんは会社へ働きにでていたので厚生年金、
元自営業のAさんの立場は完全に逆転中、そこにうん万円の出費で大弱り。
　斜面に生えた欅一本切ってもらうだけでクレーン車出動だと数十万円の請求もあるそうです。たかが木一本と見くびらない方がいいかもしれません。